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祖母宅の庭にフェイジョアがいっぱい落ちている、と父からメールが来ました。
「ぜひ送って下さい」と依頼。
それにしても多すぎるので、大きいのと、比較的きれいなのを選んで拾ってくれました。
「こんなに豊作なのは何年ぶりかだよね」と言ったら、実は毎年のようにどっさり落ちていたのだそう。父が丁度そのタイミングで行かない場合は(おそらく叔父が)苦労して掃除してくれていたそうなのです。
(調べてみたら前回の大収穫は2012年でした)
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どっさりのフェイジョア!
手前が大きいもの、奥が小さめ。
フェイジョアって基本的にはいい香りなのですが、どういう加減でか、ドリアンみたいな匂いがすることがあります。
父によると「うんちくさい」と。
で、あまりフェイジョアに興味がなかったようなのですが、今年のものをちょっと食べてみたら「美味しいねえ」と。
認識を新たにしたようです。
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一番大きいのは、鶏卵くらいの大きさでした。でも、半分以上は、ピンポン玉より小さめです(摘花すると大きくなるのだろうか)。
半分にカットしてスプーンですくって、簡単に食べることができます。
味は、甘酸っぱさが絶妙なバランスのものもあれば、やや味が薄めのものもありました。
りんごとあわせてジャムにしよう、と勇んでりんごを買ってきましたが、フェイジョアは追熟が必要なのでした。
まだ大半が硬いです。
くりぬく作業は簡単ですが、毎日のように全部触ってチェックするのが、こんなに沢山あるとちょっと大変。
(2012年は10キロ以上採れたようなのだけど、どうやって加工していたか思い出せない・・・。冷凍はしていたみたいだけど)
柔らかくなったものからくりぬいて、冷凍しておこうかな。
まとまったらジャムにします。
(ためておくつもりが、だいぶ口に入ってしまいます)
■フェイジョア関連記事(当ブログ)
・2006年:産直で初めて購入。お酒に漬け込みました。
・2010年:祖母宅で、秋になるとぼたぼた落ちて掃除に困っていた木の実がフェイジョアだとこの年判明。
りんご、ブルーベリー少々と混ぜて、ビミョーなピンク色のジャムになりました。(もっと赤くしたかった)
・2011年:中身はりんごとあわせてクランブルに。皮の方は梅酒に漬け込みました。
・2012年:祖母宅で10kg以上の収穫がありました。
冷凍しておき、1月頃、フェイジョアジャム、およびフェイジョア+りんごジャムにしました。色が茶色・・。
翌年夏、冷凍フェイジョアと梅シロップの梅をあわせてジャムにしました。梅の色の黄色っぽくなって色は比較的ましに。