「最近アーティチョーク、食べてないよね。
今頃の季節じゃなかったっけ?」
というダンナサマの言葉。
確かに今頃だったかも。
ごく近所に植えている農家さんがいらっしゃいます。
(以前摘ませてもらいに行ったことがありました)
産直に問い合わせてみると、今年も摘みに来てもらっていいですよ、とのことでした。
場所の確認がてら下見に行ってみると、丁度良い育ち具合みたい☆
農家さんは常にこの畑にいる訳ではないので、約束してお伺いしなくては。
日曜日(5/15)、この日はまずは二人がかりで私の車の手入れ。
洗車場に行って洗車し、更に雑巾であちこち拭いたり、400円分も掃除機をかけたり。
自分一人だったら、洗車機にかけるだけで終わらせてしまうところですが、何故かダンナサマががんばってくれたので、私も真面目にやりました。
へとへとになったところで、今度はイエローハットに行ってバッテリーとワイパーの交換。
(先日前照灯をつけっぱなしでバッテリーが上がってしまいJAFを呼んだのですが、その際に液漏れしているので点検して下さい、と指摘されたのです)
車を預けて、遅めのランチはラーメンと餃子。
そしてその後、私は産直から連絡をとってもらい、アーティチョークを買いに行くことにしました。
道路脇に巨大な株が3つ生えています。
「オレは摘み頃とか分からないから、好きなやつとって頂戴な」
ということで、Myハサミでじゃんじゃん収穫させて頂きました。
なまった畑用ハサミでも簡単に切れる、絶妙のタイミングでした。
(このくらい柔らかいと、軸も美味しく頂けます)
主に2株からの収穫ですが、こんなに!

右端の巨大なものが、中央に咲く一番大きな花です。
でも、小さいものも食べる価値ありです。ピンポン球サイズやそれより小さな花は、蕊部分を取り除く必要がないので可食部率が高いです。
破格の価格で買わせて頂きました。
(ちょっと多めに払ってきました)

おまけに、ニンニクまで頂いてしまいました。
ニンニクは自分でも育てていますが、色々な品種に興味があるので、有り難く頂戴しました。
玉は白いニンニクです。

葉っぱはしなやかで柔らかめ。
ほっそりしたトウが飛び出して、くるりと下を向くタイプです。
さび病の被害が少ないのは、どんなコツがあるのだろう。
秋に植えてみたいです。
ルバーブも少し頂いてしまいました。

アーティチョークは、全部茹でてしまいました。
(鍋2つ使用。水から茹でた。)
摘みたてで新鮮なので、すぐに茹だります。
この日の晩ごはんの主食は、アーティチョークのガク。
(大玉のガクの方が甘みがあると、ダンナサマの感想。小さいツボミのガクは、タケノコの姫皮みたいだと思います)
どんどんかじって、中心部分は翌日用に保管。一部は上の写真のように冷凍しておきました。
久々のアーティチョーク、美味しかったです。
今年はタケノコを食べそびれましたが、アーティチョークが食べ放題に食べられてよかったです。
「また来年もおいで」と言って頂いたので、来年も忘れずに行かなくては。
(何か手みやげを持っていこう)
■参考情報
アーティチョークの茹でた後の処理・レシピ等 (当ブログ)
小ぶりアーティチョークのオイル漬け (当ブログ)