畑のニンニク、まあまあよく育っています。
ただし、別の土地から持ってきたものは、苦戦気味。

昨秋、楽子さんから沖縄土産ということで、こんなニンニクを頂きました。
一玉に15粒程度で、中心の軸は柔らかめぽいです。
どんな風に育つか楽しみにしていましたが・・・

ここが植えたエリア。
5列マルチに、1列おきに3列植えたのですが、とってもまばら。
最初はよく発芽して、暖冬でスクスク育っていたのですが、寒さに負けたのか消えてしまいました。

育ち方もちょっと変。
普通は手前のみたいに1本の茎がスラリと立っているはずなのですが、奥の2つは、モサモサしていますよね。

茎が数本に分かれています。こういうのを二次成長というのだったと思います。
(ごく早い段階で分球してしまったので、それぞれからまた芽が出てきたということ?)

左がほかの品種の、今頃の時期の普通の状態(病気なので抜いてしまいました)。
右が沖縄ニンニクの二次成長組。

細い茎の下には、結構ちゃんとしたサイズのニンニクが一粒。
ほかのが全然まだのこの時期から早速収穫できて、便利といえば便利です。
(でも、三つ編みには出来ないなあ)
別の土地のものを育てるのは難しいですね。
でも、懲りずに来年も植えてみます。寒さに慣れてくるかもしれないし。
分球時期を遅らせたいということは、もう少し遅く植えるのがいいかな?