3月19日、雨上がりなのでちょっとだけアミガサタケの偵察に行ってみました。
いつもの桜並木は、幅2m、深さ2mくらいの水路のそばにあります。
水路の向こう側は雑木林。
地面にはアミガサタケの気配なし。
やっぱまだ地温が低いしなあ・・、と思いながら歩いていると、水路の対岸の笹藪で、ガサガサという音が。
あれ?
気のせいかと思ったけれど、もう一度ガサガサ音がして、笹が動いています。
何!?
と、木の幹をスルスルと駆け上がる、猫のようなタヌキのような動物が!

かなりの大きさ!
これは、アレでは!

鼻筋の白い線。
おそらくハクビシンです。
胴体は猫よりもがっしりしており、やや体長が長め。
シッポは猫よりもかなり太く、 とても長いです。
ほぼ垂直の木の幹を、するすると簡単に駆け上っていました。

ちょっと拡大してみました。
鼻筋の毛が白く、鼻はピンクで、鼻の穴が、(ブタの鼻みたいに)こっちを向いている感じです。
自分が安全なところにいるのが分かっているのか、水路のこちら側から小枝などを放ってみても、全く動じずにこちらをじっと見るばかり。

まわり道をして水路の向こう側まで行き、ハクビシンのいる木の根元まで行ってみました。
木の幹をドスドス叩いてみても、さほど怖がっている様子はなくて、ちょっと枝先に移動したりするだけ。

動揺のあまりうっかり細い枝先に移動して、枝が折れて落ちてこないかな、と思いましたが、安全な場所はちゃんと認識しているようでした。
結局私がすごすごと立ち去ったのですが、その時も、樹上からこちらをじっと・・。
かなりかしこい動物のようです。

雑木林の中でみかけた何かのフン。
コロコロしています。
ハクビシンのフンかな?
ハクビシンは、あまり可愛く思えません。
実際に現場をとりおさえた訳ではありませんが、My畑でトマトやトウモロコシ、スイカを食い荒らす、にくらしい容疑者のひとつ。(タヌキ、カラス、アライグマ、キジの可能性も)
(今回みかけた個体は、ナワバリの広さ的にも畑には来ないとは思いますが)
農林水産省の野生鳥獣被害防止マニュアルによると、被害防止の第一歩として、野生動物と人間の間に緊張感を保つのが重要なのだそうです。
(万物の霊長人類が出した結論がコレかよ、と思わないでもないです。人間、弱し)
なので今回も、人間はちょっとコワイ、と思わせたかったのですが、全く敵と思われていなかった気がします。
くやしい・・。
ハクビシンって、食べると美味しいのですって。
今度見かけたら、「喰ってやる!」という捕食者の鋭い目で見つめてみよう。
(瞬時にのろまと見抜かれて、やっぱり敵扱いされなさそうだけど)
■参考情報
ハクビシン料理 (ページ上の方と中央付近の2箇所)
中華風炒め物 ブラッドソーセージ 蒸し肉 バーベキュー(炭火焼き)