gooブログから、「あなたの1年前の記事は」というメールが送られてきます。
比較的最近始まったサービスのようです。
あまり過去のことは振り返りたくないので、メールが来ても開かなかったりすることも。
先日ふと開いたら、1年前は「干し芋制作開始」ですって。
おっとっと。
干し芋作りは年が明けてからにしようかな、と思っていたけれど、去年は年内から作り始めていたのか。
今年はサツマイモが大豊作で、だいぶ人におしつけたりして片づけたけれど、それでも去年より在庫は多いはず。
ということは、今年もそろそろ作業開始しないと。
一回あたりの作業量自体は大したことはありませんが、量が多いし、コツコツ作っていかないといけません。

今年の新趣向。
焼き芋の干し芋。
うさぎとかヤギがいたら食べてもらえるはずのミニミニサツマイモを皮が剥きやすいように油を塗って焼き芋にして、それを干します。
小さいとはいえ、これは我が家ではクズイモ扱いじゃなくて、ほんとのクズイモはまた別にあります(蒸して裏ごししてもう片付いた。)

油を塗って低温で焼くと、ぺろりん、と簡単に皮が剥けます。

ミニサイズはかわいい丸干し芋になるので好きです。

これも小さめでいいサイズ。
小ぶりに大きさがそろったお芋は、見ていてうれしくなります。
このサイズのものが沢山あるということは、(小粒芋ばかりとれる訳ではないので)巨大芋も沢山あるということ。
大きい芋は切って干すのですが、あんまりかわいくないのよね・・・。
大きいサイズのお芋はまだホクホク感が残っているので、年明けかな・・。

皮を剥くときは、スジっぽいものがある層まで厚く剥きます。
名付けて『吟・干し芋』
そうすると柔らかな干し芋になります。
背景の網は、ヒヨドリよけ。
効果抜群です。
■参考情報
(1)干し芋2011年度
吟・干し芋の作り方もこちらに。
(2)干し芋2010年度
●どこまで厚く剥くか
分厚く剥くやり方について、写真入りで解説してあります。
●干し芋の副産物
厚く取り除いた部分は、結構な量になります。
これを捨ててしまうのは勿体ないため、裏漉ししてサツマイモペーストにし、スイートポテトを作ったりします。
(3)干し芋2009年度
●剥き方の試行錯誤
この年から自分で育てたサツマイモで干し芋を作り始めました。
自家製お芋はややスジっぽい傾向があり、厚く剥くとよさそうだ、と思いつきました。
●カラフルなお芋
初めてのMy菜園なので気合いを入れて、色とりどりのサツマイモを育て、カラフルな干し芋を作りました。
ポメマルさんにも生のお芋を差し上げたら干し芋を作ってみて下さいました。記事はこちら。
(4)干し芋2008年度
この頃は畑をやっていなかったため、サツマイモは買っていました。
安納芋の小粒芋10キロ買いましたが、干すとザル一枚におさまります。
(5)干し芋2006年度
作り方について詳しく書いてあります。