秋に、たまたまホンシメジ(ダイコクシメジ)を見付けて嬉しくなり、もっとないかと探してみました。
でも、そうそう幸運は転がっていないようで、謎のきのこばかり。
折角ですので写真を撮っておきました。

不明きのこその1。11/24発見。
薄茶(黄土色)のカサで、白っぽい軸。ずっしりした質感(美味しそう)。
軸は長め。

裏面はこんな感じ。
ヒダがとても細かいです。
何だろう。
でも、こんな肌色系のきのこで食べられるものってなかった気がするので、多分食べられない系だろうな・・。

不明きのこその2。11/24発見。
カサは、シメジっぽい微妙な中間色。軸は白っぽくて長いです。
美味しそうに見えて、なんか毒かも。

10/31発見。これは多分キタマゴタケじゃないかな。
掘ってみたらツボらしきものがありました。
ちょっぴりだったし、試食はしませんでした。

不明きのこその3。10/31発見。
フウセンタケ科のように見えますが、先日みつけたウスフジフウセンタケ(多分)とは違うように見えます。
カサの色が、こちらの方がより紫色っぽいです。

幼菌の根元がぷっくり団子状になっているところがフウセンタケっぽいですが自信はないです。
(ムラサキシメジ系ってこともあるのかな?)

胞子は鉄サビ色。
幼菌のときは綿毛状のツバがあり、成長するとカサと軸にうっすら茶色い汚れのような微かな痕跡があるように見えます。

ちなみにこちらがウスフジフウセンタケ(多分)。
紫色がより薄く、綿状のツバの痕跡はより多いように見えます。