2011年に母とイタリア旅行に行きました。
滞在したのはミラノ。
ミラノ在住のお友達にはとってもお世話になりました。
(Aさん、ありがとうございます!)
いろいろ見て回りましたが、アラブ菓子も結構重要なターゲット。
という訳で、アラブっぽいものの写真をご紹介します。
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エジプト系ベーカリーにあったものだとか。
Aさんが買っておいてくださいました。
シリアのに近い、シロップ少な目の仕上がりで、今回みつけて買ったアラブ菓子の中で一番でした。
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ケバブショップのデザートコーナーにあったもの。
かなり太目の棒を芯にして、細かいピスタチオ粉とフィロを巻き込んだもの。
サクサク系ではなくしっとり系ですが、中心の大きな空洞のおかげかびしょびしょすぎず、おいしかったです。
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このパンが美味しい。
ベーカリーで買うよりも美味しかったです。
母も私も、何袋も買い込んで帰りました。
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(一番上の鳥の巣のベーカリー)
膨らんだまま焼き固められて、ばりんばりんです。
当然こちらの方が美味しいだろうと想像していましたが、上の格安袋入りの方が好みでした。
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こちらはお肉を挟んだもの。
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やや体調を崩していた母が、お肉は重たいから、とこちらを頼みました。この旅行で美味しかったもののトップクラスに入るとか言っていました。
食の国イタリアで、ケバブがトップクラスだなんて・・。
エジプト系ベーカリーの鳥の巣がとても美味しかったので、数箱注文して持って帰ることにしました。
お友達のAさんに通訳してもらっていろいろ交渉しましたが、どうやら鳥の巣の材料が輸入品で届かないため、鳥の巣はできないとか。
仕方がないので他のものにしました。
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作ってもらったのはこの3タイプ。
第一希望の鳥の巣ではありませんでしたが、やはり作りたては美味しいです。
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もう1件、別のベーカリーでも注文してみました。
クナーファでナッツをサンドして・・と苦心して注文したら、こういうのが出来てきました。
中のナッツはかなり細かめ。
シリアのように粗く刻んだナッツがゴロゴロ、というわけにはいきませんでしたが、これはこれで美味しかったです。
今思い出してみると、2014年時点のウィーンより、2011年時点のミラノの方が、アラブ系ショップははるかに少なかった気がします。
ウィーンでは路面電車やバスに乗っていると、しょっちゅうといっていい程見かけました。
何でかな。
・ウィーンよりミラノの方が絶対的にアラブ移民が少ない?
・歴史的にも、オーストリアの方がイスラム世界と深いかかわりがあるかも。
・ミラノの方が町が大きいため、移民が多く住んだりお店を開いたりしているエリアには接近しなかったかも。
・2011年から2014年の間にアラブ圏からヨーロッパ圏への移民が急増?
ま、イタリアではイタリアのものを味わうべきだとは思いますが☆
(「日本には食べ物がないの!?」
とAさんのダンナサマに言われたほど、私と母で大量のイタリア食材を買い物して帰りました。
また買い出しに行きたい・・・)