あたたかい季節になってきましたが、まだチョコがけをやっています。
ダンナサマが3/9~13と台湾出張なのですが、それにあわせて向こうの友人へおみやげを持っていってもらおうかと思って。
柑橘ピールは追加で干しました。
更に今回は、ガナッシュ系にも挑戦。
これまでトリュノワにチョコがけしたことがありましたが、ガナッシュはありませんでした。
というのも、チョコがけは、ピール消費が第一目的なので。
今回はホワイトチョコレートの在庫がかなりあり、台湾の友人はホワイトチョコが好きだそうなので、ホワイトチョコガナッシュを作ります。

カットに手間取り、途中の写真を撮り忘れました。
中はホワイトチョコのガナッシュ。で、リモンチェッロの原液で香り付け。
ホワイトチョコってべったり甘めですが、レモンの香りとアルコール分で割とさっぱりしたのではないかと思います。
てっぺんに竹串を刺してチョコに沈めてそのまま紙に置き、チョコが固まる前に串を回転させ乍ら抜きます。そして穴のところにチョコを一滴。このやり方はチョコフォークよりとても簡単!
ただしガナッシュがあたたまると竹串から外れやすいため要注意。

抹茶生チョコ。
夜になってから西友に走り、抹茶を買ってきました。
もっと上等な抹茶だったらよかったのだけれど。
作るのはとても簡単ということが分かりました。 粘つくものをナイフで切るのが一番大変。次に大変なのは、袋詰め。
お箸でつまんで袋に入れたのですが、左手にも軍手をしておかないと手の熱で溶けます。

袋はクッキー用OPP袋の底をカットし、マチをひろげる状態で再度シーラーで留めて利用。折り目が入っているのはそのためです。
生チョコって市販品はとても高いですよね。
あれはギターカッターの設備投資費がだいぶ入っているのではなかろうか。
(ギターカッター欲しい・・。作れないものだろうか)

前にも作った、オートミールクッキーのチョコがけ。
今回はスライスアーモンドも入れて、更にサクサクです。
このクッキーは大好きで何度も作っています。

ふと思いついて、バウムクーヘンもチョココーティング。
抹茶の買い出し際、ケーキ屋さんと無印良品(スイートポテトバウム)で購入してきました。
ビターチョコとホワイトチョコ、2種類作りました。
こういう大きなものは、チョコがとても減ります。

ホワイトチョコ好きの友人のために、ピールも。

お土産詰め合わせ。
(他の人の分もあるので、もっと沢山出来てます)
一番左はフルーツケーキ。
今回は、上の写真のように、アイテムごと、少量ずつ細かく袋詰めしました。
数人分のパッケージが終わる頃にはもうへとへと。
ダンナサマの持っていったスーツケースのスペースは、大半がチョコやらお菓子の箱。
喜んで貰えたかなあ。
■メモ
・バウムクーヘンのチョコがけは、今回は全部をコーティングしたが、一部を露出させるという手もあるだろうか。
・レモンガナッシュのチョコがけは割と美味しい気がする。
てっぺんに、粒がぽつっとあるところも可愛いよね?
折角ホワイトチョコが片付いたのだが、また買うことになるかも。
でも、ガナッシュは、ピールよりも賞味期限が短いので、人にあげる場合は気になるところ。
(適量をあげるのが重要だけれどそれが難しい)
・トリュノワも、楊枝を上に刺してコーティングする技が使えるだろうか。
今度やってみるといいかも。
・抹茶生チョコは非常に簡単。 ピールのチョコがけとは比較にならない程。
ただしバターが多すぎたので減らすべし。
35%の生クリームを使うところ、40%のを買ってきたせいかもしれない。
・作業中の保温に、「ヨーグルティア」(ヨーグルトづくり用家電)が使えないだろうか。
でも、余計なものを増やすのは当面はやめておこう・・・。