年末年始、実家でお餅つきを手伝ってきました。
餅つきといっても「もちっこ」(機械)を使います。
今年のもち米はとってもスペシャル。miyakoさんのご実家で作っていらっしゃるものを分けて頂きました。
たっぷりあって、とても豊かな気分☆(miyakoさんありがとうございました!!母大喜びです)
今回は作った種類はさほど多くありませんが、道具類や形状に新展開が☆
・白餅
・よもぎ(茹でて干しておいたよもぎを水で戻し、包丁で細かく刻んでからスティックミキサーでペースト状にする)
・青のり白ゴマ
・落花生(もち米と一緒に蒸し、一旦よけておき、あらかたお餅になってきたら再び混ぜる)
・黒豆(炒っておいて、お餅がつきあがる直前に貼り付けるようにして混ぜる)
・紅花

紅花というのはこちら。
以前イラン食材店に行った際に母が買ったもの。
サフランという名前でしたが、実質は紅花だと思います。
買ったはいいけれど冷凍庫に入れっぱなしで、もやは何だったかも忘れられていました。

母はこれを機に全量消費を計っていました。
お湯につけて色を出して、ホームベーカリーパンの水に使ったり、もち米を漬けて色つきのお餅にしたり。
パン(左上)は、しっとり感が長続きする気がしました。
お餅は綺麗な黄色のお餅に。

今年導入された新兵器がこちら!
お餅を切るための道具です。検索すると「富士水 特製かき餅切り機」(リンク先のNo.8)のようです。定価だと15000円もするみたい!(ヤフオクではもっと高いものも!?)
onoさんがリサイクルショップで非常にお値打ち価格でみつけて下さいました(onoさんありがとうございます☆☆)。

一定の幅で薄切りカットが出来るような構造ですが、パーツを取り外せば伸し餅も切れます。
こんな風にお餅を乗せて・・

えい。 コトン。
包丁で切るよりもかなり楽です。
ただしラップがあると切り離しにくいので、ラップを外すか、右側に紙箱などの台を置くのがよさそう。
今回写真撮り忘れましたが、かき餅用の薄切りカットもやってみました。とても快適。

カットが楽なので、ナマコ餅も全然手間じゃないです。福井出身の叔母や母に言わせると、「のし餅よりなまこ餅が遙かに格が上よ~。手間がかかっているもの~」ですって。
(そういうものかしら?)
来年は全部なまこ餅でも問題ないくらいです。

今年は食べる用の丸餅も作りました。
私が千切る係に初挑戦(かなり上達してきました)。
母が丸める係りで、あつあつほよほよのお餅を丸めながら「きもちいい~☆」と幸せそう。
お餅は、見るのも作るのも触るのも大好きのようです。
丸餅は、表面の片栗粉部分のせいで、伸し餅とは味が違う気がします。よりカリっと焼けるような。
こちらが人気ならば来年もっと作ってもいいかも。
(父は特にお餅に思い入れがないのでどちらでもよさそう)

どっさり☆
真空パック機で適量ずつ分けてパックしておきました。このまま冷凍庫へ。
パックしておくと、冷凍しておいても霜がつきにくい気がします。
●メモ
・すぐに真空パックして冷凍するならば、ラップは外してしまってカットすればいいかも。
食べる際もラップを剥がす手間がいらないし。
その場合、バラで取り出しやすいようにオーブンペーパーを挟むといいかも。
●業務連絡 お母さんへ
・その後、冷凍の丸餅食べてみました?伸し餅より美味しいならば、来年はもっと作りましょうか。