My柿のうち、柔らかいものは、カットしてそのまま干してありました。
鈴なりなものだから柔らかめの柿も多く、こんなにたくさん。
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これは、毎年柿ログに加工しています。
フィグログやプルーンログなど、市販品がありますがそれのまね。
ドライフルーツをペースト状に練り、刻んだくるみを混ぜて丸太状に固めたものです。
私のオリジナルで、表面がまだべとつくうちに、ゴマやエゴマをまぶしています。
柿ペーストを作るには、まず種とりから・・・。
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だいたいみんな、種が入っています。
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とりだした種がまたこんなに。
このあと、
・少量ずつフードプロセッサーでミンチ状にする。
ここに、プルーンやドライイチジクを混ぜてもいいけれど、今回は柿だけで量がたっぷりあったので、混ぜ物はなしにしました。
・ピールのシロップを加え、柔らかさと味を調節。刻んだピールも混ぜる。
・から焼きしたくるみを刻んで練り混ぜる。(中にエゴマを入れてもいいが、今回は忘れた)
・適量ずつラップにとって、巻き簾で巻き締めて成型。表面にエゴマをまぶす。
・新しいラップに包みなおす。
という感じで作りました。
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巻柿よりはやや小さめの形状で、このくらい出来上がりました。
(スライスした写真あとで)
チーズをのせたりして、ワインのつまみなどにどうかな?
このあと、このスライスを半分にカットし、半月状のものをチョコがけしてみました。
干し柿のチョコがけは、毎回ムムムな出来なのですが(干し柿とチョコって組み合わせるとお互いの良さを打ち消しあう気がする・・)、これは、くるみの触感もあるし、まあまあ?
そう思って母に味見してもらったところ、
「うーん、中がなんだか分からない。コレを好きなひとはいないんじゃないかなあ」
との厳しい評価。うああん。
何か酸っぱいものを足したら(酸っぱいゼリーと2層にするとか?)、よくなるかも、とのお友達からのアドバイスもありました。
うーん、どうしよう。
チョコがけはあきらめるか?
そのままなら、そんなにダメじゃないと思うんだけど・・・。