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ローストビーフ2019/2020

お正月、今年もローストビーフを作りました。

お買い物は、いつもの食賓館あおば。
買い物は、今年は母と私。父はジムに行ってついでにお風呂に入るということで不参加でした。

30日に買い物に行ったところ、店頭には小さな塊しかありませんでした。
お肉コーナーの担当者に聞いてみたところ、まだお肉があるので切り出してもらえるとのこと。
そこでお願いして、1キロくらいの塊を2つ、その場で切ってもらうことにしました。 

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ローストビーフ

買ってきたのがこちら。それぞれの塊は、ほぼ均一な太さで、ローストビーフにはぴったりです。
一応この日の広告商品だったのかな。
今年は常陸牛でした(私の地元!?)。

どこのお肉になるかは、毎年お店に行ってみてのお楽しみです。北海道のものだったり、いろいろ。
2塊買ったらそれぞれ違う産地だったこともありました。産地(銘柄)によって実はかなり味わいが違います。


焼き方は、例年通り。
コショウは大量なのですり鉢で擦り(ダンナサマ)、父に塩コショウをなすりつけてもらい、表面をソテー。
そうだ、今年は牛脂を忘れました!
オリーブオイルでやったら、かなり煙が・・。綿実油があったから、そっちにすればよかったかな・・。
それぞれタイム、ニンニク数辺と一緒にホイルで包み、大きい方のオーブンにて。
15分くらいで一旦ホイルを小さく開けて裏返し、また15分。細い方は、気持ち時間を短めにしてみました。

焼けた後の印象としては、しみだしてくる肉汁が少な目でした。

 

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ローストビーフ

断面はこんな感じ。まあまあの焼き加減かな?
この写真は、冷蔵庫から出したての冷えた状態で撮影していますが、白いサシがたっぷり入っています。
そのせいか、味わいはなんだかバターのよう。
「牛肉!」という風味は比較的マイルドで、リッチでバタリーな感じでした。

1月1日に焼いて、焼きたてを4人で食べ、新年会では、スライス後に少し温めてサーブしました。
「おいしい~」という声はあんまり聞こえなかったけど(ぷー)、そこそこお腹いっぱいのところ、まあそれなりに減ったので、まずいことはなかったはず。
お好みで、マスタード、わさびクリームソース、グレイビーソース、わさび醤油で食べるようにしましたが、私の好みではマスタードがよく合ったかも。
(事前に昨年のブログを読んでおいて、昨年はマスタードがなかった、という反省を踏まえて肉と一緒に買いました)

グレイビーソースが、なんか、もうちょい、という味。あんなもんかなあ。
ちゃんとしたブランデーでなく、製菓用のを使ったせいかしら?
一応丁寧に作ったんだけどなあ。
コショウなどを濾し、脂は取り除いてからブランデーも入れて煮立て、ブールマニエ(小麦粉+バター)を入れて更に煮立てた、はず。
(あ、煮詰めすぎてしまって少し水を足したのがよくなかったか・・。あと、とろみが弱かった)

 

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ローストビーフ

余った分は沢山もらってきて、サンドイッチにして食べました。
このときは、ライ麦パンにはさんでいます。
上にあるピンクのものは、これもお正月の残りのレンコンピクルス。ビーツで着色したもの。
このピクルス、かなり酸っぱめでしたが、こうやって食べるには丁度でした。
 

 


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