週末は、冷蔵庫の食品の、加工につぐ加工、がんばりました。
・梅シロップの梅→ジャム、干してパックして冷凍
・茄子の皮を剥いて適当なサイズにカットして素揚げ→冷凍
・焼き茄子→冷凍
・オクラのサブジ→夕食用、余った分は冷凍
・冷凍のサワーチェリー→シロップ煮にして瓶詰(冷凍庫のスペースをあけるため)
・モロヘイヤ→乾燥
・カボチャ味つけなしで加熱→冷凍
最終目的地は冷凍庫、もしくは瓶詰め。
「○○の大量加工、こうすれば楽だわ」とときどき開眼したりするのですが、翌年になるとすっかり忘れているんですよね。
毎年、フーフー言いながらなんとかやっつけています。
畑がなかったら、作業の3分の1くらいはなくなるんだなー、はー・・(遠い目)。
梅に関しては、最近はほぼ確立した作業です。
やや青みが残る程度の黄色い梅を摘んで、それをまずお砂糖で漬けこんで梅シロップ(梅ジュース)に(冷蔵)。
その後、時間の余裕があるときに加工します。
ほどよい固さのものは、半割にしてタネを取り出して乾燥。こうすると自家製ドライアプリコットに。
トロトロに柔らかいものは、チンして柔らかくして皮を剥いて裏ごしし、ジャムに。

今年は8月25日に梅シロップを片付けはじめました。
うしろのボトルが、汲み出したシロップ。ドレッシングやピクルスビネガー、すし酢などに混ぜて使います。
手前右が、タネをとった梅。
左は裏ごしたピュレ。
手前真ん中は、裏濾すときに皮を剥いたその皮を、水分を多少加えてチンしたもの。
色は悪いですがこれはこれでジャムになります。

半割にして種をとった梅は追加でお砂糖をまぶしておきます(わたしの梅シロップはお砂糖少な目のため)。
で、天気がよい日に、天日干し。
今年は梅が不作で、希望の熟し具合のものだけでなく、やや青めのものも摘んでしまったので、薄緑もまざる色合い。

1日目は晴れましたが、それ以降、数日雨模様。
室内でしばらく待機してもらい、また晴れた日に半日乾燥。
この程度でとりこみました。

小分けして冷凍。やや青いものと黄色いものを分けてみました。
これらは冷凍庫へ。
ドライアプリコット代わりに焼き菓子に使います。
じつは、在庫、やや過多。
この時期、ケーキを焼いても送るのはちょっと心配な気温ですよね。
もう少し涼しくなったらまとめて作って、なんとか減らそう。

中央が、裏ごした綺麗なピュレとパッションフルーツのジャム。左奥は、皮を使ったジャム。
今年はドライマンゴーかパッションフルーツ、迷った結果、水分を吸ってしまうマンゴーはやめてパッションフルーツを混ぜました。
かなりすっぱいジャムになりました・・・。
あと数日待てば、梨が届いたのだけれど、この時点では予定してなかったのよね・・・。
(和梨は、みずみずしく、酸味少な目で、梅シロップの梅ジャムに混ぜるのに丁度いいのです)
(業務連絡お父さんへ:美味しい梨ありがとうございました)

梅製品、出来上がり。
冷蔵庫はとりあえず、ちょっと空いた。