スペインのニンニク、ここ何年か植え続けています。
昨年は、目も当てられないひどい出来。
今年は、昨年よりはましな気がします。
収穫時期は遅めで、晩生グループになりました。例年こんなもんだったかな?
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2019/06/14 スペインにんにく
下ぶくれで、割とにんにくらしい形状になっています。
昨年は、しもぶくれ感が全くなく、まるかったです。
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2019/06/14 スペインにんにく
サイズは小さ目なのですが、にんにくらしい形状だし、許せる範囲じゃないかな?
大半は、ちゃんとニンニクらしくなっていましたが、変わったものもいくつか。
普通は畑に捨ててくるのでしょうけれど、私は持ち帰って観察してみます。
(畑の醍醐味は、こういう奇妙なものを観察できることだと思うのです)
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2019/06/14 スペイン
根元がかすかにふくらみつつ、同じくらいのふくらみが途中にも。
さて中は???
どうなっていると思います?
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茎の途中のふくらみは、中に珠芽が隠れていました。
そして根本のふくらみは、なんと、からっぽ!皮だけ!鱗片なし!!!
鱗片が全く出来ていなくて皮だけでも、なんとなーく膨らんでくるものなのですね・・・。
(↑ もっとすごいのが、フランスピンクにんにくで多発! 乞うご期待)
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こちらは、中央(おそらく)一片、その両側に一片ずつの三片構造。
ヴォギエーラのような扁平な形状でした。
スペインにんにくの場合は、こういうのは1個だけ。