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桑の実2014:収穫なし・・・

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6月に入ってから、4日までは猛暑で、その後丸一週間は大雨又は雨という天気でした。
5月末からニンニクの収穫を始めたものの、植え付けの量が多かったし雨に降られてしまってなかなか終わりません。
おまけに、週末は2回(7〜8日と13〜15日)連続で出かけてしまいました。

で、例年ならば6月初旬に摘んでいる桑の実なのですが、ようやく行けたのが、6月15日。
とはいえ、下旬までは確か実が残っていたはず。

 

桑の実

と思ったら。
 

桑の実

全ての実はスッカラカンで、残っているのは白くて固くなった病気の実ばかり。 

桑の実

桑並木のどの木を見上げてみても、パラパラとまばらにしか実がついていません。

桑の実

地面を見てみると、こんな感じ。
例年は、もっとびたびたに実が落ちて黒くなっているのですが、落ちた痕跡も薄らいでいます。
かなり前に落ちきってしまったということ? 


結局、一粒味見しただけで、今年の収穫は終わりとなりました。
しゅーん。


今年は熟すのが早かったのかなあ・・。
豪雨の最中に、かなり強烈な暴風雨があったから、その時落ちたんだろうか。
5月下旬、一度見に来たときは、まだ大丈夫そうだったのに。

誰かに頼まれた訳ではないけれど、摘んでジャムにするのが恒例だったので、残念です。
来年を楽しみにしよう。

そうだ、ブルーベリーを摘みに行こうかな。
ブルーベリーなら旬ははじまったばかりだし。


レコードプレーヤー復活

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アンプを設置し、TVを新調したのに続き、更にオーディオ周りが充実してきています。

何と、ダンナサマのレコードプレーヤーが約15年ぶりに復活!
 

TRIO_KP-800

こちら、ダンナサマが青年時代に買ったレコードプレーヤー。
どこかが故障して、ここ15年くらい動かないままでホコリをかぶっていました。
ダンナサマのお母さんの家を整理しつつある際に再発見。
「修理するか、そうでないなら、この機械とレコード、全部処分する?」と聞くと「捨てちゃだめぇ〜」ですって。 

TRIO_KP-800

TRIO(現ケンウッド)のKP-800という機種です。
ネットで「KP-800 修理」で検索してみると、修理屋さんがあるではありませんか!(私が検索してグズグズしているダンナサマに教えてあげた)

すごーい。
ネットって本当に便利。

大型のものなので梱包に一苦労。フランケンシュタインの怪物みたいなツギハギ段ボールに何とか詰め、ゆうパックで発送しました。
 

TRIO_KP-800

そして先日、思ったより短時間で無事治って帰ってきました。

わお〜。
久々に見るレコードプレーヤーだ〜。

無音ですっと動くところといい、精密機械って感じでカッコイイです。 
あと、レコードって裏返すものだった、というのを久々に思い出しました。
(CDが出たてのころは、裏返さないんだ〜と驚いたものでしたが) 

TRIO_KP-800

ダンナサマのコレクションのレコードも我が家に搬入。こんな珍しいレコードも。
ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)、サラサーテ(1844-1908)、ウジェーヌ・イザイ(1858-1931)による1903年(!)頃の音源です。
古いラジオから流れてくるような、よろよろした音だけれど、何ともいえない風情があります。 


我が家にはちゃんとしたCDプレーヤーがなくて、DVDプレーヤーをアンプにつなげて音楽を聴いている状態でした。
そのせいかどうか、CDの音楽より、レコードの方がくっきりきめ細かい、いい音に感じます。


先日帰宅したダンナサマに、「ごはんにする? お風呂?」と聞いたところ、
「うふ〜、それよりも、TVにする? 音楽にする? って聞いてよ〜☆」 と返されてしまいました。

どうやらどちらもお気に入りの模様。



■参考情報
アンプ修理センター
今回お世話になったところ。福岡県でオーディオ機器を修理していらっしゃる方のHPです。
「KP-800 修理」 で検索したところ、過去の修理履歴がヒットしました。助かりました。 

梅すずなり

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桑の実は収穫ゼロ、キクラゲの木は伐採されてしまい寂しい初夏ですが、ふと見上げるとたわわに実っているものがありました。

梅

梅! 

梅

何時の間にこんなにたわわに。

6月前半の大雨で、ずっと下ばかり見ていたせいか、ずっと気づきませんでした。

梅

梅雨の雨を吸収してか、すずなりの上、それぞれがぷくぷくに大きめです。 

梅

少し摘んできました。


木にはまだまだありますが、加工(用途)が問題。

梅酒は数年前に仕込んだものがまだ沢山あります。どうやら我が家では梅酒はあまり減らないです。

梅干しは、チャレンジしてみたい気もしますが、塩辛くて味がきついのでしょっちゅうは食べないので、沢山作ってしまうと費に困りそう。

例年通り、梅シロップかなあ。 
梅シロップは、ピクルスのビネガーにも混ぜて使えますし。


何リットルもの梅シロップが作れるくらい豊作ですが、梅酒の瓶が1つしかないです(梅酒はもうあまり漬けないしとフリマに出してしまった。)。
梅ってコロコロしているので、一瓶にちょびっとしか入りません。
半分に切ってから漬け込むかなあ。
やっぱり梅干し試してみようか。 

サツマイモ2014:クイックスイートの葉

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タマネギとニンニクの収穫が終わり、畑では、特に急ぐものはなくなりました。
急ぐと言えば、草とりか。
ところどころ、ビッシリ隙間なく茂ってしまっているところもあり、これを放置すると後が大変なので、なるべく、仕上がりがマダラでもいいから面的に雑草芝生となっている場所はないようにします。

5月に植え付けたサツマイモは、ほぼ順調。
欠けているところがあれば、伸びてきたツル先を刈り取って挿しておきます。

ふと。
サツマイモにしてはおかしな葉が。 

サツマイモの葉

こちら。
切れ込みが大きく、青々して、しかもうっすら産毛が生えているような葉っぱです。
クイックスイートを植えた場所です。 

サツマイモの葉

こちらは安納芋の葉。
サツマイモといえば、こんな感じのハート形の葉で、ツルリとしているのが普通かと思っていました。 

サツマイモの葉

クイックスイートは、全然違う形。
ホントにサツマイモかしら?
間違ってクズとかが生えてきたってことはないかな?

秋にどんなお芋が出来るか、楽しみです。 

 

ニンニク2014:山形のニンニク

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ニンニクは、乾燥させるために吊すところまでは全て終わり、小さい方から編むのをはじめています。
これがまた結構時間がかかります。かなり編み続けている気がしますが、吊してあるものが減った気配がないです。
編む際に、何個組にしたらいいかも、迷うところ。
12月頃までは芽が出ずに日保ちするので、小さいニンニクだったら13個とかでもいいかなあ。
(13というのは縁起が悪いかもしれませんが、見た目は可愛いのです。パン屋の1ダースってことで)
みなさんだったら何個組が欲しいですか?

===============

昨秋、山形件最上町の郷土品種のニンニク「最上赤ニンニク」というものを取り寄せて、植えてみました。

結論からいうと、あまり上手く育ちませんでした。 
以前、11月になってから植えたときのような感じ。  

最上赤ニンニク

こちらが最上赤ニンニク。
福地ホワイト六片などのように、鱗片の数が少なめです。
外皮は白いですが、それぞれの鱗片の皮が赤いです。
これを、10/3に植えました。 

福地のニンニク

発芽や葉っぱの成長は、いつものニンニク(福地)同様、ほぼ順調。
葉っぱの色は、福地よりも少し濃い、深緑色でした。
こちらは福地の葉っぱ(12/3時点) 

山形のニンニク

こちらが最上赤ニンニクの葉っぱですが、福地よりやや濃いというか、ビリジアングリーンの色合いです。
葉の色の違いは苗の時の方がよく分かり、成長するにつれ差が分かりにくくなりました。


梅雨前には、葉っぱの枚数もかなり増えて、旺盛な生育でした。
梅雨入りし、毎日豪雨で、葉っぱが数枚枯れてくるようになったため、ほかのものとまとめて収穫してしまいました。 

山形のニンニク

収穫してみると、地上部は他のニンニク同様結構枯れてきているのに、地下の鱗片は未発達のものがあったりします。

山形のニンニク

この時は泥まみれだったので畑で洗って持ち帰りました。その後、根っこを切りおとし、葉鞘を切り裂いて花茎(中心の固い芯)を取り除きます(こうすると乾燥が早い)。
花茎には珠芽が形成されていますが、うちのスタンダード品種(福地)よりも珠芽が未熟です。 

山形のニンニク

この写真の左端の、モコモコしたニンニクらしい形状のものが福地。これに比べると、山形のものは、鱗片が発育不良で、すべっと丸っこいです。

山形のニンニク

ネギ?
というようなものも。 

山形のニンニク

中はどうなっているのかしら?と開けてみると、1個だけニンニクが出来ているものもありましたし・・

山形のニンニク

鱗片の皮だけは準備されているのに、中味はからっぽ(極小)、というものもありました。


ニンニクは、冬の寒さにあうと花芽が分化し、また側球(鱗片)が分化するそうです。
寒地系の品種は低温要求度性が高く、暖地系の品種は低いのだとか。
つまり寒地系の品種はより低い気温に、より長くあわないと分化しないということ。

一方で、気温がある程度高くなると休眠に入ります。

つまり、寒冷地では、
 植え付け
 ↓
 12月頃から厳しい寒さ
 (花芽分化)
 ↓
 15〜20度の気温と14〜15時間の日長で鱗片が肥大。
 ↓
 7月頃まで適切な環境で肥大成長続行、その後休眠

という生育パターン。

一方でこのあたり(関東北部)だと 
 植え付け
 ↓
 2月頃に、ようやく寒冷地並みの寒さとなり、花芽・鱗片の分化。
 ↓
 15〜20度の気温と14〜15時間の日長で鱗片が肥大。
 ↓
 5月下旬にはかなりの暑さになり、鱗片はあまり育っていないものの休眠に・・ 

という生育パターンなのかもしれません。

天候に関係するものなので、努力では如何ともし難いです。
とはいえ、今年採れたもので、鱗片の成長がよかったものを使って、来年も少し植えてみようかなと思っています。今度はもっと早く、9月中旬くらいに植えてみようかな?

あと、植え付ける種球を、0度〜5度で20日間ほど補間しておくと、発芽が出揃うのだとか。
(ただし鱗片が肥大することには余り結びつかない)
9月に入ったら、種用ニンニクを冷蔵庫に入れてみようかと思います。 

ニンニク2014:スペインのニンニク

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昨秋、スペインのニンニクも植えてみました。
最上赤ニンニクは、葉っぱや育ち方など、概ね福地に近いかな、という印象でしたが、こちらは結構様子が違いました。
鱗片の肥大具合は、最上赤ニンニク同様いまひとつでしたが、色々と違っていて面白かったです。
 

アホ・サント

スペインのアホ・サントというニンニク。
植え付けは10/1。
ひと玉に鱗片が12くらいあります。味は辛味が弱く、マイルドな気がします。 


●このニンニクの特徴
・初期成長が早い、というか、ひょろ長く、すすっと伸びる。
 福地は最初は割と背が低く、葉っぱが開くような感じ。

・トウ立ちすると、花茎の先端がひょろっと飛び出してくる。
 (福地は、葉鞘内にとどまることが多い)
 ニンニクの芽、というもの、これまでほとんど収穫できず仕舞いでしたが、このニンニクでようやく体験できました。

・葉っぱが、しなやかで柔らか。表面もすべすべしている。
 福地はエッジが立っていてシャキシャキバリバリした感じ。

・二次成長が多い。
 モサモサと若葉が飛び出してくる二次成長が多かった。

・鱗片の肥大はいまひとつ。

・根が、細くてちじれて、ふさふさ。

・根のつけ根部分(盤茎)の形が福地と違い、根っこがドーナツ状に刈り残される感じ。

・花茎は、ニンニク収穫時でもしなやかで柔らか。

アホ・サント

12/3の苗の様子。
こちらは福地で、地際から葉っぱがぱらっと広がるように生えています。
ニンニクってみんなこうなのかな、と思っていたら・・・ 

アホ・サント

ほぼ同じ時期に植えたスペインのニンニク。
こちらも同じ12/3の様子ですが、茎が伸びているので、スッとしたたたずまい。

アホ・サント


5/19。
葉鞘の先端から、しゅるっとトウが出てきます。
トウ摘みがてら、ニンニクの芽(花茎)を食べることが出来ました。 
このトウはニンニク収穫時でも(福地より)柔らかいです。 

アホ・サント


こんな感じの二次成長が、福地より多発しました。

アホ・サント

6/10頃、順次収穫。
葉っぱが枯れて腐りかけてきたので仕方なく収穫しましたが、本当はもっとおいておきたかった。玉の生育はいまひとつ。 

葉っぱは、触るとすべすべしてしなやかです。 

アホ・サント

左が福地、右がアホ・サント。
根っこが違います!
スペインのは、細くて縮れていて、ふさふさ(量が多い)です。外国人のソバージュヘアのよう。
左の福地は、太くてまっすぐ。東洋人の髪の毛みたい。 

アホ・サント

根っこを刈り取ると、こんな風にドーナツ状にヒゲ根が残ります。
福地は、ヒゲ根は殆ど残りません
(比較写真を後日掲載予定) 

ニンニク2014:三つ編み新趣向 garlic braid

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ニンニクの編み込み、毎晩少しずつ進めていますが、カート2台にぶら下がっているものは、
全然減った気配がないです。
小さい方から編んでいるので、後半はザクザク進むのではないかと期待していますが、終わるんだろうか・・・。

途中ではありますが、いつもと変わった編み方を考えついたので、みなさんにご相談したいので記事にします。 

garlic_braid

これが恒例の編み方。
先端の房を手前にやったり(この写真。バカ殿スタイル)、後ろに回したり、または上に伸ばしたままにしたり(パイナップルスタイル)、というバリエーションがあります。
太いリボンをつけると結構ゴージャスになると思います。 

garlic_braid

今回思いついたのは、1本の三つ編みで編み上げていくのではなく、途中で二股に分けるやりかた。
ニンニク4個をこんな風にハート形に囲ったら、割といいかも? 
(左側のコブは、アクセントというか、えー実は、葉っぱの継ぎ足し要員。切り取ることも可です。) 

garlic_braid

ニンニク7個だと、葉の長さが足りなくて、囲うようなハートは難しいです(一番左がそのトライアル)。
なのでニンニクの上にハートをつけてみました。

garlic_braid

上の写真の一番左のもの。
裏からみればハートが・・・。 


三つ編みニンニクは、見た目が可愛い(私的には)けれど、個数が多すぎるという意見をよく聞きました。
なので少ない個数を可愛く見せる方法を模索していました。
4個組をハートで囲うやりかたは、 割といいかも?(二股にすると編む手間は2倍になるのですが。涙)
あと、赤い色糸を一緒に編み込むのも、まあまあですよね?それともない方がいいかな?
で、この場合、リボンなしか、あっさりした小さなリボンの方が合うような気がするのですが、どうでしょうか。


7個組の方は、やってはみましたが、んー、ちょっと微妙。
普通にまっすぐ1本に編み上げてリボンをつける方が、私は好みかなあ。
ニンニクの上にハートをつけてしまうと、リボンをつける位置やサイズも悩ましいです。
(ニンニクのすぐ上(ハートの下)にリボンをつけると、ハート、というよりは乙姫様みたいになりそう。それもありか?)
今回はハートの上にあっさり目立たない白っぽい小さなリボンをつけてみましたが・・。
普通タイプよりこちらが好きな方、いらっしゃいます?
あまり人気がないようなら、7個組は普通タイプのみにしようかと思っていますが・・・。 


コレが好き、とか、もっとこうした方がいい、こうしない方がいいなどご意見がありましたら是非お願いします。
(サクマさ〜ん、どうでしょう?) 

梅やっぱり摘んでます

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梅が豊作だけど、どうしようかなー、という記事を書いたら、「どっさり加工して・して☆」という励ましの(?)コメントを頂いてしまいました。
背中を押されて、やっぱり梅を摘むことに。

 

(写真あとで)


だってこんなにぽたぽた落ちているんんですもの・・・。
そばを通るたびに、勿体なくて思わずポケット一杯拾ってしまいます・・・。
 

無数に実っているので、木の上のも控えめに摘むことに。

方針としては
 ・枯れ枝の剪定のつもりで。
 ・で、剪定しながらもしぷっくりした大玉をみつけたら、それを摘む。
 ・作業はなるべくゆっくりと(急いでやるといっぱい摘んじゃうので)

と、少量収穫を心がけました。

でも、枝もたわわな梅の実に囲まれると、ぽーっとなってついつい一生懸命摘んでしまいます。
そうだ、私には採集ストップ機能がついていないんだった。 


ほんのちょっと、摘んだり拾ったりしたつもりなのに・・。

japanese_plum

梅ザルにこんもり。
(×3枚)

私、ばかだー。 
そういえば数年前の豊作の時は、落ちている梅は拾わない、という厳しい条件を課したんだった。
今年はいっぱい拾ってしまいました・・・。 

japanese_plum

ポメマルさんのご主人さま手作りの竹籠。
ソバカスだらけの梅ではありますが、綺麗な竹籠に入るとすごく絵になります☆
(Hさま、ありがとうございました!) 

japanese_plum

今年は本当に豊作で、数が多いだけでなく大粒です。
ぽったり掌に重たいくらい。 


梅って、丁度いい大きさで、ぷっくりまるくて、さわり心地のいい産毛が生えていて、可愛い果実です。
このまま何もせずに眺めていたい・・・。

という訳にもいかない・・。
ひとまず梅ジャム加工中です。 


ブルーベリー摘み

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6月22日、ダンナサマが朝からしばらく出張に出かけてしまいました。
雨だったので駅までお見送り。ついでに雑用も済ませ、さて何をしましょう。
カレーを数日分作ってあるので、当分料理も不要だし、準備は万端。

午後になって、雨も止んだので、近所のブルーベリー園にブルーベリーを摘みに行くことにしました。
桑の実が全く摘めなかった鬱憤(?)を、こちらで晴らしましょう。
 

blueberry_picking

1年ぶりのブルーベリー園です。数年前から毎年来ていますが、随分木が大きくなったなあ、という印象。
以前は腰くらいまででしたが、そろそろ視線を遮るような大きさに。
ブルーベリーの木って小さいんだな、と思っていましたが、それなりに大きくなるものなのですね。 

blueberry_picking

季節は丁度良くて、すずなり!

blueberry_picking

シーズン早めの時期だと、みずみずしくてぷっくり大きな実が摘めます。
(シーズン終わりの夏頃だと、暑さで甘みが濃縮してやや小粒ながら濃厚なな味に)


「木にも、脚立にすら登る必要もないし、カラスの狼藉に悔し涙を呑むこともないし、こんな採集なら楽勝よね〜」と思いながら、ららる〜と夢中で摘み歩いていたら、

ぐき。

地面の小さな窪みに足をとられ、右足首をひねってしまいました。
あいたたたたた。
楽勝、なんて思ったからバチがあたったのかしら。ぐし。

幸いさほどひどい捻挫ではなく、採集続行。
沢山摘んで帰ってきました。

blueberry_picking

どっさり!
(実際はもっといっぱい摘んだ) 

極大粒がいくつもあります。 


折角摘んだけれど、見せるダンナサマがいなくてちょっと残念。

ネコって、例えご主人が食べないと知っていても、バッタとかネズミを獲ってきては、エヘン、と陳列するのだそうですね。

ダンナサマの場合はいつも、
「わー・・・。 (呆気)  で、こんなに摘んでどうするの?」
という程度の反応ですが、ないよりはあった方がいいものだな、と思いました。 

自家製生ハム:山上げ、パテ塗り

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6月7日、自宅で吊してあった生ハムを持ってわらびさんの白樺山荘に向かいました。
暑い夏は、こちらで保管して頂くというのが目的です。

同時に仕込んだ他のみなさんの生ハムは、既に5月の連休のときに山上げ済み。
私だけ出遅れています。


塩ぬきの際、「豚の雄臭」かなと思われるイヤな匂いがしました。
で、なんだかいやになってしまって、余り視界にも入れず、まあまあ風通しのよいところに吊しっぱなしで早数ヶ月。
生肉の段階で10キロだったお肉は、山上げの時点で7.6キロになっていました。
乾燥がかなりすすんでいるようです。

後から伺うと、塩抜き直後は乾かすのがいいようですが、あとは適度に湿度があった方がいいのだとか。
ううむ。 
なんか間違っちゃったかも。
 

自家製生ハム

セラーにはみなさんの原木がずらり!
壮観です。
日本じゃないみたい。

自家製生ハム

表面の様子は、人それぞれで、環境により育っている菌が違っています。
こちらは師匠曰く、一番いい状態とのこと。
うす茶色のものは好塩性のコウジカビで、お肉の熟成に最適なのだとか。
onoさんのご主人さまの作です。生ハム作り2シーズン目だからか、おうちの環境(海と山に近い)もいいからか。 

自家製生ハム

白く粉を吹いたようなカビ。白カビサラミみたいで、これまたよさげな状態ではないかと思います。
わらびさん作。さすがです。

自家製生ハム

このふかふかしたものもカビ。duckbill師匠のものだったかな。

自家製生ハム

さて私のものは、というと、こんな感じのツルツル状態。
ところどころに黒いカビがついていますが、酵母菌らしきものは見あたりません。
乾燥のためか脂がしたたる状態で、表面はテカテカ気味です。
大丈夫かしら? 

自家製生ハム

パテ塗りをします。
小麦粉250g、ラード250g、塩25g(5%)を混ぜて練ります。

自家製生ハム

肉の切断面をパストリーゼを含ませたキッチンペーパーでよく拭いて消毒し、そこにパテを塗り広げます。

自家製生ハム

塗り終わり。
これを再び吊します。


夏に一度様子を見て、水洗いなどもする必要があるようです。
最低1年熟成ということなので、出来上がりは来年1月以降。
無事出来ますかどうか。


■■自家製生ハム
2014/01/18 塩漬け
2014/01/24 冷蔵庫に移動
2014/02/03 21:00〜 2014/02/04 20:45 塩抜き
2014/02/04 21:00〜 吊して乾燥 
2014/04    引き続き乾燥中。脂が滴っている模様  
2014/06/07 パテ塗り 白樺山荘のセラーにて保管

シュークリームタワー(クロカンブッシュ) croquembouche

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生ハムの山上げに伺った週末は、わらびさんの奥様、ふみえさんのお誕生日でした。
miyakoさん、onoさんと企画して、シュークリームタワー(クロカンブッシュ)のようなものを作ることにしました。

miyakoさんと私で、それぞれ自宅でシューを準備。
当日山荘でmiyakoさんにカスタードクリームを作って頂き、積み上げる、という計画です。
miyakoさんは、ショコラ(猫ちゃん)の写真の飾り付けグッズやロウソク、いちごなども用意して下さいました。
カイエさんが持ってきて下さったお花や日本ハッカも飾り付けに拝借。

積み上げるための厚紙製の円錐は、家でシューを焼いている間、うちのダンナサマに用意してもらいました(ダンナサマ感謝!)。
円錐の高さ、とんがり具合は、当日、シューの大きさや個数、土台となる大皿の大きさなどを考慮して、適当に決めました。

みんなで合作のシュータワー、早速完成の様子をどうぞ! 

クロカンブッシュ

どーん!
シュー、約90個、そしてonoさん作の月餅、いちご、花、日本ハッカがあちこちにちりばめられています。
(こちらの写真はポメマルさんの撮影したものを使わせて頂いています。ありがとうございます!) 

クロカンブッシュ

サプライズということで生ハム室でこっそり作業。
何でもスーパー上手で手早いポメマルさんに手伝って頂き、あっという間にクリーム詰め、飾り付けが仕上がっていきました。
onoさんのご主人さまもショコラのかざり作りに参戦! 

クロカンブッシュ

土台のコーンはこんな感じ。
厚紙に両面テープでアルミ箔を貼り付け、そこにシューをチョコで貼り付けるという方法で固定しました。
チョコは、固定力もあり、食べる際に剥がそうと思えば剥がせて丁度よかったです。
余ったチョコはたらたらっと垂らして使い切りました。 

■メモ
・厚紙は、半径45cmの円の1/4(つまり中心角90度の扇形)を2枚使用。
ガムテープで貼って円錐形を作った。 
・裾の部分5cmに切り込みを入れ、外に折り曲げて足とした。安定したし、窪んだお皿の中で高さを稼げてよかった。
・円錐の中にザルをはめてガムテではりつけ、円形保持、および安定のために使った。
・大皿に立てた後は、四方からチェックし、傾いていないかみること。(今回、見る角度によってやや傾いてしまった・・)
・チョコを接着剤にするのは、丁度よかった。(くっつく自信はなくて、ダメだったらどうしようかとハラハラしていた)
 溶かし加減は、電子レンジでテンパリングする要領。瞬停&かきまぜ、で。


●業務連絡
お父さんへ、:今度人が集まる機会にでも、二人でこういうの作ってみます?
(小さいシューで、円錐形も小さいものにして) 
 

ニンニク2014:収穫後の処理と乾燥 How to braid "Hard Neck" Garlics

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ニンニクの収穫後の処理、最近は自分なりの手順がほぼ決まってきました。
とはいえ今年は大雨による泥んこで、収穫直後のニンニクを洗うという初めての体験も。
乾かすのにかなり気を遣いました。


収穫したニンニクは、普段は土をはらった程度のほこりっぽい状態で作業します。
生のニンニクはとてもカビ易いため、余計な水分を足したくないのですが、今年はそうもいきませんでした。 

ニンニクの収穫後の処理

(←洗ってあるので綺麗ですが、通常は土っぽい状態で作業)
収穫後、なるべく早いうちに根を切り落とします。
(1,2日以内に作業しないと、固くなってしまうため)
次に、葉鞘を先端から玉の直上までカッターで切り裂きます。

ニンニクの収穫後の処理

固い花茎をやや傾けるようにし、玉の直上にデザインナイフで突き刺すようにして切り取ります。 
tresse d'ail  

ニンニクの収穫後の処理

デザインナイフはカッターより先端が細く、周辺を傷めないので便利です。
(消しゴムハンコでも作ろうかと買ってありましたが、こんなところで役に立つとは・・・) 

ニンニクの収穫後の処理

二次成長の葉がある場合、それも引っ張って千切りとります。腐りやすいので残しておかない方がいいように思います。

ニンニクの収穫後の処理

取り除いた花茎は、先端を包むサヤを切り落とし(腐りやすいため)、まとめておきます。この中から大きなものを選び、次回植えます。

ニンニクの収穫後の処理

数個まとめて葉の先端を麻紐でしばり、吊します。
雨続きだったため、浴室の温風乾燥モードで。 
tresse d'ail  

ニンニクの収穫後の処理

今年はこんな乾燥カートを作ってみました。
干し柿や干し芋などに使ういつもの洋服ハンガーに、スチールラックの棚板を斜めにセット。そこにニンニク束を吊した棒をひっかけるという作戦です。
斜めに、というのは蜂屋柿の干し台を参考にしました。

ニンニクの収穫後の処理

斜めにしたことで、横幅90cm以内におさまり、ベランダから室内に運び込むこともできます。
今年は雨続きで、こんな室内干し風景が何日間も・・・。
リフォームして広いスペースが生まれてよかったです。

ニンニクの収穫後の処理

珠芽はこんなにとれました。

秋の自分へ:生大豆ほどの小さい珠芽は植えないで処分すること。 


作業中みつけた変なものをいくつか。

ニンニクの収穫後の処理

ふたごのニンニク。
芽かきに失敗したようです・・。 

ニンニクの収穫後の処理

以前は同じ大きさの双子が多かったですが、今年はそういう大きな双子はきっちり芽かき済み。こんな小さいのは見逃されたのかな。

ニンニクの収穫後の処理

うちのニンニクの珠芽は、ほんと自由奔放。
花茎の下部と上部、二箇所に珠芽があったり・・・。

ニンニクの収穫後の処理

ニンニクと同じサイズの珠芽になっちゃってたり・・・。

ニンニクの収穫後の処理

おお、これなんか、ニンニクより大きな珠芽が!

こんな逆転現象は少数派なので、いつも収穫まで珠芽はつけたままです。

ニンニクの収穫後の処理

今年初めてみた現象。
通常のニンニクの外側に、小さな鱗片が?

ニンニクの収穫後の処理

こちらのは、ちょっと大きめの鱗片。
盤茎(根のつけ根)が鱗片に分化しちゃったのかな?
根の切除に邪魔なので、とってしまいました。 

 

イケアのカタログ新旧

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イケアのカタログの1994年版が那須の家にありました。
約20年前のものです。

あまりに今のものと違うので、ちょっとご紹介させて下さい。
 

IKEA1994

イケアカタログ1994年版。
ノルウェー語です。
当時父があちらに単身赴任していた際に入手したのだと思います。
金額の単位はノルウェークローネ。 

IKEA1994

わーお。黒々としたリビング。
今のイケアといえばカタログが全体的に白っぽい感じのコーディネイトです。カタログにこんな重厚な感じのページはあまりないような。

IKEA1994

花柄!
イギリスのインテリア雑誌のよう?
とにかくイケアじゃないみたいです。 

IKEA1994

ファブリックも、こんな濃いめの色のクラシカルなものが多数。

IKEA1994

チェック柄のソファ+花柄のクッション。
当時の流行だったのか、当時としても大胆だったのかはよく分かりません。
(今ではあんまりないですよね?どうかな?) 

IKEA1994

組み立て式棚のシリーズにも盛衰があるようです。
IVARはまだありますが、TERMINALは多分もうないです。 

IKEA1994

BILLYはまだありますが、HEKTORはないような。

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KAVALIJERというのもないですよね。

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BONDEやPRINCIPも、もはやないもの。
どれも、さほどクセもなくて、それなりに長く使えそうなデザインなのになくなってしまいました。
打ち切られたときは、これらで家具を揃えかけていた人たちにはショックだったことでしょう。 

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CD収納棚。
こういう細長いもの、ありましたよね。
(今もあるのかな?今は、CDは持たずiPODとかを使う人が多いのでしょうか。 )

こういうのって、露出しているものはホコリが積もるし、すぐに満杯になってしまって結局使い勝手が悪い気がします。

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スピーカースタンド。
いま我が家のAVまわりを色々いじっているところなのでちょっと気になって。
(同じものはおそらくもう売っていないけれど)
こんなにスピーカーを傾けちゃっていいものなんでしょうか? 

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勿論白っぽい雰囲気のものもあります。
こちらは白いキッチン。

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ライトブラウンの木目調キッチン。
これも今でもありそうな雰囲気。 
引き出しレールなど、中の金物はおそらく進化しているでしょうね。 

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このベッドは、今のイケアにもありそうな感じ。
(好み) 

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オフィス家具のコーディネイト。
家具類にはさほど古さを感じませんが・・・

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パソコンが!
ブラウン管モニタの小ささと厚みに、何だか時代を感じます。
(日本でよくあったモニタとはちょっと違うデザインですよね?) 


今のイケアカタログを見てみますと・・・。

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リビングとダイニング一体化しています。
日本のカタログだからかな、以前よりも狭い部屋という条件になっているように思います。

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黒いソファはありますが、20年前より足下および全体があっさりしたデザイン。
こういうタイプはミッドセンチュリー(1960年代)のデザインのリバイバルではないかと思います(アンティーク家具店で見かけた)。
(こういう袖が高いソファが今、気になっているところ。欲しい。)

(昔のカタログにあった重厚なのは90年代独自の流行?それともまた別の時代のリバイバル?) 



■参考情報
(1) 北欧のインテリア写真を沢山載せているブログ MY SCANDINAVIAN HOME (英語)
以前お友達から教えて頂いたサイト、
ステキなインテリア写真が沢山なのですが、とにかく、大概の写真がしろっぽい気がします。
床も白いペンキで塗ってあったりします。
あと、撮影方法(絞りとかシャッタースピードとか?)も関係しているのでしょうか。 

梅ジャム

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今年は梅が大豊作で、つい沢山収穫してしまいました。 
雨がしっかり降ったせいか、大粒が多いです。
でもソバカスも沢山。 

japanese_apricot_jam

一番コンパクトになるジャムにすることにしました。
例年は、一旦梅シロップに仕込み、浅漬け段階でそこから梅をあげてジャムにしていましたが、今年は生の梅からジャムスタートです。
作り方は楽子さんのブログを参考にさせて頂きました。

皮がわずかに破れるくらいに茹でた梅を、鉢にあげておきます。
(ザルにあげると果汁を絞りすぎてしまう気がします)
鉢に入れるだけでも、透明な果汁分が染み出してきます。
(味見したら美味しい梅味なので、勿体ないので砂糖も追加し、梅シロップに投入してしまいました) 

japanese_apricot_jam

市販の梅はソバカスもなく綺麗なので必要ないと思いますが、My梅はかなり表面がぽつぽつしています。
あと果肉も結構スジっぽいので、裏漉しをします。
裏漉し器の上で、5,6個分の皮を剥き、まずは果肉を裏漉し。

japanese_apricot_jam

次に、剥いた皮もヘラでこそげて果肉分を漉し取ります。
こうすると、皮は見事にぺったんこ。

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種と皮の山。
これだけ漉して、出来たピュレは3リットル分くらいです。 

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こんなソバカス梅が、しみひとつない綺麗なピュレになるのはちょっと感動です。

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梅と蜂蜜の風味は合うので、蜂蜜も入れてみました。
こちらは百花蜜入り。

2014/06/27作その1
梅、果糖、イタリア産百花蜂蜜

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桜も梅も、同じバラ科。
桜蜂蜜も梅と合うはず・・?

2014/06/27作その2
梅、果糖、国産さくら蜂蜜

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2014/06/27作その3
梅、果糖、国産さくら蜂蜜 

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生の梅のピュレはとてもゆるいため、煮詰めるのが結構大変でした(梅シロップの梅は、ほとんど煮詰めなくてもいいくらいなのですが・・・)。
冷めたら固まるかな、と期待して程々でやめてしまったら、ちょっと緩めのジャムになりました・・・。 


■■梅ジャム
■今回の作り方
(1)梅はスポンジなどでよく洗い、乾かしておく。
(2)浅い鍋に梅を入れ完全にかぶるように水を入れ、弱火にかける。ふつふつして、いくつかの梅の皮が少し破れる程度になったら、網杓子でそっとすくいあげ、陶器の鉢などに入れる。
ここでザルにあげたりもしたが、梅の果汁分がかなりたっぷりしたたり、ジャムを煮詰める手間ははぶけるが、勿体ない気がする。なので鉢に入れておいた。こうしても、ある程度の果汁分は鉢に残る。
(3)覚めたら裏漉し器の上に5,6個梅をのせ、ぴろっと皮を剥く。まずは梅を裏漉し、種をどける。
 次に皮もヘラでこそげるようにして、果肉分を漉す。皮はペタンコになるので、網からはがすようにとる。
(4)裏漉した梅ピュレに砂糖を混ぜ、適宜煮詰める。今回は蜂蜜も入れた。
(5)ほどよく煮詰まったら瓶詰め・煮沸。 

リゲッタ ローリングサンダル

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お気に入りのサンダルを紹介します。
コンフォートサンダル、になるのかな。
とても履き心地がいいものです。
 

リゲッタ

Re:getA リゲッタ というブランドで、日本のメーカーのものです。
私の足に丁度合うのか、とにかく履き心地抜群です。 

リゲッタ

箱によると、ローリングサンダルというシリーズでは、ソールが2種類、そして上側のデザインは3種類、計6タイプあるようです。
左上はヒールが低めのソール、右下はヒールが高めのもの。
私のお気に入りは、ヒール高めのR-21というものです。
(実家の母用にはR-11を購入) 

リゲッタ

(←クリックすると拡大します)
ソールのつま先がくるん、と上がっており、歩きやすくデザインされています。
(ただし、このカーブは、2年ほど履くとややペタンコになってしまいます。サンダルの寿命は2年程度ですのでそんなものでしょうね。) 

リゲッタ

つま先部分、足指の接地していない部分がこうやってわずかに盛り上がっています。この出っ張りが、足の指で地面をキャッチする感じで、すごくいいです。
(指の長い私は、もっと出っ張っていてもいいくらい) 

リゲッタ

足中央、土踏まずのやや外側寄りにも出っ張りが。これがまた丁度いい具合です。

リゲッタ

最初にお店でみつけて試着、履き心地に感動したのが上(R-21)。
その後、バックストラップつきも欲しいと思ってネットで下のタイプ(R-22)も買いました。 
ソールはどちらも同じなので履き心地も同じはず。 

リゲッタ

ところが。
(お目汚しの写真をスミマセン)
ネットで買ったこちら、微妙に履き心地が違います。
バックストラップもあるし、甲の上の方に調節可能なベルトもあるのに、いまいちホールド感が足りないです。
歩いていると、足が前の方にずり落ちてしまう感じ。あららん。
こうやって写真を見てみると、足の甲の一番固くてでっぱっているところが、オープンになっていて押さえられていない状態。 だからかも。

リゲッタ

比べてお気に入りのこちら(R-21)。
足入れの深さはむしろこちらが浅いくらいですが、甲の一番出っ張っている部分が丁度収まっています。
それで、すごく安定するのだと思います。
こちらだと、バックストラップはないけれど、走れます。 


リゲッタのR-21、一生アナタについていきます! というくらい気に入っていたのですが、そろそろモデルチェンジがあるようで、これらモデルは今期限りだとか。
そんなあ・・・。
せめて、同じソールのものが、また出るといいのだけれど・・・。
(念のため買い置きしてしまいました・・・。)

同じメーカーに、カヌーというシリーズもあります。
そちらはカラフルで可愛いデザインが沢山なのですが、お店でみつけて試着したところ、私の足には合いませんでした。残念。

■■参考情報
リゲッタ公式サイト
これを見ると、可愛い靴は沢山あるものの、今回紹介したローリングサンダルシリーズは全然ないです。
完全に廃盤になってしまうのだろうか。
もっといっぱい、あと5足くらい買っておくべきだろうか・・・。(でもゴムも劣化しますよねぇ)

楽天の靴屋さんアルトリブロ 
私はこちらで購入しました。
捜せばもっと安いところもあるかもしれません。 
なお、足にあうかどうかは人それぞれですので、どこか靴屋さんで試着してから買うことをお勧めします。 


ヤマドリタケモドキ、アンズタケぼつぼつ

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日曜日、草をやっつけに畑に行ってきました。
ニンニクやジャガイモの跡地が広くあいており、そこに着々と雑草が茂りつつあります。
なので、文明の利器を借りて、耕耘機で一網打尽!という作戦。
(借りている人達の共用の耕耘機があるのです)

ところが。
始動して倉庫から自分の畑に向かって50mほど走らせたところで、突然エンジンがストップ。
ガス欠かな?とガソリンタンクを持ってきて給油してみたものの、ダメ。
全くエンジンがかからなくなってしまいました。
そんなあ・・・。

耕耘機って、エンジンが動いていても重たいものですが、エンジンがかからない状態だと、筆舌に尽くしがたいほどに重いです。一人では動かせないかも、と思う程。
でも、野ざらしにしておく訳にもいかず。
全力を振り絞って、足で蹴りながら両手で押す、という方法で倉庫まで引きずり込みました。
もう泣きそう。
重くて大変だし、時間のムダだし。この時間、地道に鎌で草刈りしていたらどんなにはかどったか。
えーん。
「ジムに行ったと思えば、タダでエクササイズが出来るし」とか、自分をなぐさめる言葉を色々考えましたが、なんか惨めすぎる・・。
動物にごっそり持って行かれたり、虫にやられたりするのも悔しいけれど(でもだいぶ慣れた)、機械にまで裏切られるなんて・・・。省力化をあてにしていただけに、殊更めげます。


ふと。別の自分がこうささやいてくれました。
お大尽Fujika:「ガンバレー。こんなに大変な思いをして頑張ったんだから、トマトでもトウモロコシでも、千円でも2千円でも、好きなだけ買いなよ。買ってあげるよそれくらい。」
負け犬Fujika:「えーんえーん。今度定価のトマトやけ買いしちゃおっかな、もう。ぐすん。」

ほんと、畑作業は畑作業で、欲しい野菜の入手とまた別に考えた方がいいかも。
畑作業は、(私にとっては)一種の試練というか鍛錬です。
労働と収穫の費用対効果は考えない方が、長く続けられるという気がします。


畑に比べて、採集ってなんて心が安まるんでしょう。
ムダに疲れた草刈りの後、ちょっと気晴らしにキノコチェックに。
 

ヤマドリタケモドキ

おお!
ヤマドリタケモドキ、出てます!

ヤマドリタケモドキ

丁度いいサイズ☆
育ちすぎのものもいくつかありましたが、まだ出始め、という段階のようです。
(テングタケ系はほとんど見かけず) 

アンズタケ

アンズタケもぽろぽろ出ていました。
これは、珍しく大型のアンズタケ。 


晴耕雨読といいますが、これからしばらくは、晴れた日(の一部)は畑で、雨の日はきのこチェックです。
雨の日は、心がやすまるなー。は〜。
 

ヤマモモ2014(はずれ年)

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梅が豊作で余韻に浸っていましたが(ピュレがまだ片付かない)、次はヤマモモの季節です。

見に行ってみると、どうやら今年は不作の年みたい。
(昨年はどうでしたっけ?過去記事まだ見てませんが・・)
 

ヤマモモ

梢にはこんな感じで実があるところもありますが・・

ヤマモモ

全体的にはこんな感じです。
豊作の年は、クリスマスツリーの飾り付けのように、木全体に赤い実がちりばめられた状態になりますが、今年は捜さないと分からないほど。 

ヤマモモ

もう1本の木は、比較的実の数が多いですが、まだ青いです。あと、小粒。
こちらの木は日当たりが悪いせいかもしれません。 

ヤマモモ

どこに実があるかな?と捜すように摘んで、いちご4パックの箱に軽く1杯。 
大粒も1個みつけました☆

今年のヤマモモの収穫はこの程度です。また来年を楽しみにしていよう。 


=== 
日曜日の晩ごはん
・イワシのハーブパン粉のせ焼き、トマトソース添え
・苦瓜1/2本分でおひたし
・レンコンの胡椒炒め
・粉ふきいも+パセリ

月曜日の晩ごはん
・肉じゃが
・レンコンマヨサラダ
・苦瓜1/2本分で胡麻おひたし
・ヤマドリタケモドキソテー
・茄子の胡麻・甘味噌炒め

この2日、私にしてはすごい御馳走。(その日作ったおかずばかりが複数ある、ということ)
日曜に「野菜ゼンブ入り煮込み」など数日食べられるものを作っておくと楽なのだけれど、先週末は作りそびれたので、チマチマしたおかずを二日続けて作る羽目になりました。

苦瓜を、ぶっつり半分に切って2日に分けてちまちまおひたしを作ったりなんて、昔は出来なかったことが出来るようになりました。(昔は1回に1本必ず使い切ってた)
肉じゃがと茄子炒めは2日分あるので、今日は(ようやく)楽だ・・。

毎晩御馳走作っているせいか(?きのこなんて摘んでくるからか?)、梅ピュレの瓶詰めとかニンニク編みとか、作業がいっぱいあるのに全然すすみません。
しかも、今週、木・金のダンナサマの出張は中止に。はう。 

生姜入り梅ジャム ginger apricot jam

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先日梅ジャムをいくつか瓶詰めしましたが、もう少しピュレがあります。
今度は変わった(?)ジャムにしてみようかと思って「spiced apricot jam」で検索してみたところ、生姜の砂糖漬けを入れるレシピがありました。

そういえば今、新生姜の季節。
日本ならではの新生姜をジャムに使ってみます。
千切りにしようかとも考えましたが、今回はすりおろすことにしました。
更にカルダモン粉も少々。
スパイス入りアプリコットジャムには、シナモンやナツメグ、クローブを使うものがありましたが、カルダモンはショウガに合いそうだと思ったので。

ginger_apricot_jam

ショウガは、最初はこわごわ、少しだけ入れたのですが、割と合いそうだということで、ふんだんに(といっても大さじ1くらい)加えてみました。
結果、スキッとパンチの効いたジャムになりました。 
(カルダモンはごく控えめにしたので、ほとんど感じられないくらい)

ginger_apricot_jam

新生姜は柔らかいので、裏漉した梅のなめらかさはそのままです。
甘さは今回は果糖のみですが、蜂蜜を少し使ってもよかったかな。


2014/07/05作
黄梅、果糖、おろしショウガ、カルダモン粉 


ショウガの甘酢漬けってピンク色になりますが、ショウガのせいか、濃い色の梅ジャムになった気がします。


味も、ショウガと梅って結構合います。
梅シロップに、ショウガ風味をつけても美味しいかも(出来上がった梅シロップに薄切りショウガを漬けておく)。
夏ばてに効きそうですよね。


■■ショウガ入り梅ジャム
■材料
黄色い梅のピュレ
果糖
新生姜すりおろし
カルダモン粉  少々
■作り方
(1)梅のピュレ、果糖を混ぜて煮詰める。
(2)ショウガの摺り下ろし、スパイスを入れて煮る。
(3)更に煮詰め、瓶詰め・煮沸。
 

ブラックベリーと梅のジャム  blackberry and apricot jam

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黄梅のピュレが沢山あるので、ジャムのバリエーションを色々試しているところです。
外国ではどうするのかな?と黄梅に似たapricotで検索してみました。
(plumだと、果肉が赤いスモモのことが多いので)

「spiced apricot jam」で検索していたら、ブラックベリーとアプリコットを混ぜるジャムというものが。
そういえば、どちらもこの時期にとれるものです。
混ぜたくなる状況は、分からないでもない。うむ。

このあたりだとブラックベリーの収穫はもう少し先ですが、実は昨年お友達に頂いたブラックベリーを漉して作ったピュレが沢山あります(キョウコさ〜ん、その節はありがとうございました☆今年も摘みにお伺いしたいです☆)。

桑ジャムに混ぜようと思って大事にキープしてあったもの。
ところが桑は今年は収穫なし。(ガッカリ)
どうしようかな〜、と思っていたところでした。 


ブラックベリーとブルーベリーのミックスならばよくあるミックスベリージャムですが、アプリコットとブラックベリーってどんな感じなんだろう?
色だって全然違うし??
どうなるか分からないので、やってみます。(こういう実験、結構好き)

分量は、概ね半々くらいのようです。


混ぜるよ! 

blackberry_apricot_jam

おおう。
なんてことに。

治りかけの血豆と青あざみたいな感じ。
やめときゃよかったか・・・?

blackberry_apricot_jam

動揺しつつも混ぜていくと、まあまあジャムらしい色になってきました。
絵の具だとどうか分かりませんが、黒紫+黄色≒えび茶 みたいです。
味もブラックベリーが勝っています(ブラックベリー強し)。
高級な赤ワインのようなブラックベリーの風味の背後に、キリリとした酸味が効いているジャムになりました。
グリューワインのイメージで、シナモンなどのスパイス(粉)も少し入れました。

blackberry_apricot_jam

こちらはほぼブラックベリー単体のジャム。うす甘くて生食にはやや物足らない果肉の赤いスモモと、酸味づけ黄梅のピュレを少し足しました。  

blackberry_apricot_jam

左が黄梅とブラックベリー半々のジャム。
色は茶色っぽいですが、味は、ブラックベリー単体より酸味がつよく、クッキリした味わいで、これはこれで美味しいと思います。



ジャガイモ2014:収穫(不作)

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7月初旬、ジャガイモの収穫がようやく終わりました。
数日おきにしっかり雨が降るため畑はすっかり田んぼ化しており、泥の中から発掘するような、かなりキビシイ作業でした。

いつもならば、ほろっとほぐれる土の中から「こんころり〜ん」とお芋が転がり出てきて、「わ〜い☆」となるのですが、今年はそうは行きません。
べちょべちょの土にスコップを突き刺し、重たい先端を何とか持ち上げます。
ぐっちゃりした泥を別の所に積み上げ、発掘作業のように、掘り上げた泥、そして穴のなかからジャガイモを探し出す、という感じ。

ニンニクの時も大変だと思いましたが、あれは、1本の茎をつかめば、その下にある1個のニンニクを掘り出すことが出来ました。
ジャガイモの場合は、茎が生きていたとしても地下茎から外れてしまっている芋も多く、更には地上部がすっかり枯れているものも多数。泥の中に埋まり込んだ芋を捜すのは、かなり大変・・・・・。


そして掘り上げてみると、収穫量は、だいぶ少ないです。おそらく次のような理由ではないかと・・。

・びちょびちょと田んぼのように地下水位が高かったため、病気で腐った芋が例年よりも多いはず。
・泥まみれのため、掘る際にみつけられなかった芋がおそらくだいぶある。
・ネズミ被害芋は、ぱっと見はあまり目立たなかったが、ネズミにかじられた芋は、濡れた土の中で腐ってしまって分からなくなった可能性がある。(泥んこの畑なのに地下のネズミ通路は浸水していないのだろうか)
・あと、全体的に肥料が足りなかったかもしれない。 


数回に分けて掘ったので、各品種の全収穫量が分かる写真はあまりないのですが、スナップをいくつか・・。 

ジャガイモ収穫

キタアカリ。これは収穫の一部。
紫色のお芋は、昨年収穫したジャガキッズパープル(多分)の余りを埋めておいたもの。 

ジャガイモ収穫

こちらは紫月。
つるりと丸く、薄めの紫色。
皮の色は茹でると色落ちし、中がグレーに染まります。 

ジャガイモ収穫

右側が紫月なのですが、これで全収穫。
500g植えて1.2kgの収穫でした。

左はサッシー(多分。よく分からなくなってしまった)。 

ジャガイモ収穫

左がジョアンナ。極少の芋を植えたら、採れた芋も極少・・・。

右はインカルージュ。
皮は厚めで、綺麗な赤色。茹でても色落ちせず、中に皮の色は染まりません。インカのめざめの、赤皮に変異した品種のようです。
ほくほく・むっちりの濃い黄色のお芋で、美味しいです。これはまた育てたいかも。 
(極早生なので芽が出やすいので要注意) 

ジャガイモ収穫

ディンキー。
皮の色はカタログ写真ではもっと濃い赤だったがこれは薄いピンク。
地下茎から外れ、土中で水に浸かった状態で色が薄れたのかもしれない(サツマイモでもそういうことがある)。 
すべっとなめらかな、皮が剥きやすい形状です。 

ジャガイモ収穫

7月に入ってから収穫したのですが、こんなイボイボのものが。
二次成長ってやつでしたっけ? 

ジャガイモ収穫

タワラマゼラン。
今回、一番地上部の成長がよくぶっとい茎になっていました。収穫量もよかったです。
芋は大きいものも結構とれ、それぞれ比重がずっしり重ため。
色が黒くて見えにくいからか、皮が固いのか、ネズミやキジの被害が少なかったような気がします。
これは又育ててもいいかも。 

 
 

丸/小判型 品種名
(文字色は外皮の色)  特徴 種芋重量(個数・植え付け箇所)
収穫  味など  まる キタアカリ  ジャガイモシストセンチュウに抵抗性。 ビタミンCが多く、食味も優れる。 早生、多収である。 植え付け:1kg(16個・16箇所)
収穫:4.6kg(4.6kg/kg、0.28kg/箇所)  美味しいので我が家のスタンダード。ただ、一番ネズミに狙われやすい気がする。 紫月 

いもの断面が満月みたいに美しいのが名の由来。
中心空洞や褐色心腐などの生理障害がほとんどなく、育てやすい品種。
「男爵薯」と同じくらい食味に優れている。
中早生。紫皮。肉は淡黄肉。やや粘質。

植え付け:0.5kg(7個・7箇所)
収穫:1.2kg(2.4kg/kg、0.17/箇所)  皮ごと茹でると中に色が染まる。
味は普通かな・・。  サッシー

ホクホク旨い黄肉品種。
中玉イモがごろごろ採れる豊産性で、疫病にも強い。
油と相性が良く、フライやポテトチップスに向く。
晩生。黄皮。黄肉。粉質
塊茎数が多く小玉になりやすいので、茎数は2〜3本とし株間を広げる。
最初の芽が折れると、次の芽が出づらいので、最初の芽を折らないように注意。 

植え付け:0.5kg(5個・6箇所)
収穫:0.8kg(1.6kg/kg、0.13/箇所)  収穫後、キタアカリと混ざってしまって味見はまだです。  インカルージュ 

ナッツのような独特の香ばしさとさつまいものような甘味は、やみつきになる旨さ。
煮崩れも少ない。皮の部分にはアントシアニンを含み、カロテノイドを「インカのめざめ」よりも多く含んでいる。
極早生。赤皮。橙肉。粘度は中。

  植え付け:0.5kg(12個・12箇所)
収穫:2.8kg(5.6kg/kg、0.23kg/箇所)  茹でると、皮の下にデンプンが沢山あるせいか、するっと皮が剥ける。皮の色は肉には移らない。
肉質もホクホク。
美味しいのでまた育てたい。  小判型 ジョアンナ 

美食の国・フランスで非常に高い評価を得ている品種。
香りが大変良く、甘味たっぷりの黄肉は最高の旨さ。
豊かな風味を生かした、じゃがいもが主役にお料理に最適。
収量も多く豊産性。
中晩生。黄皮。黄肉。粘質。
いもが長形なので、十分な覆土を行い、緑化いもが発生しないように注意。

植え付け:0.5kg
(20個・20箇所) 極少の種芋
収穫:3.2kg(6.4kg/kg、0.16kg/箇所)  地上部が6月中旬に枯れてしまったものは、極小のクズイモのみ。
7月まで生き残っていたものは、まあまあの大きさに。
味は、クズイモの場合は水っぽいが、ちゃんとした大きさの芋ならばまあまあ。 「最高の旨さ」かなあ? ディンキー

長円形でホクホクとした食感で食味よい品種。
赤皮が美しく、芽も浅いので皮ごと料理に使っても綺麗。
たっぷりとれる豊産性。
中晩生。淡赤皮。身の色は白肉。やや粉質。
やや粉状そうか病が発生しやすいので、排水の良い圃場を選んで植付ける。

植え付け:0.5kg(9個・9箇所)
収穫:3.2kg(6.4kg/kg、0.35kg/箇所)   薄いピンクの皮。
味はまあまあ。
  タワラマゼラン

濃い紫皮のおかげで緑化せず、イヤなエグミが発生しない。
食感はホクホクなのに舌触りは滑らか。
甘味と香ばしさがたっぷりで、食べ味極上。
煮崩れしにくいのであらゆる料理に使える。
病気に強く、収量も多い優秀ジャガイモ。
中生。紫皮。黄肉。やや粉質。 

植え付け:0.5kg(4個・7箇所)
収穫:5.6kg(11.2kg/kg、0.8kg/箇所)  地上部は7月初旬になっても元気で、地下茎もしっかり芋につながっていた。もっとおいておいてもよかったのかも?
皮を剥くと白っぽいが、茹でると黄色みが強くなる。割とおいしい。
ジャガキッズパープルと似ているかも? 


まだ個別にちゃんと味見していませんが、又植えたいのは、インカルージュ、タワラマゼランの2つ。
芋の比重がずっしりした感じでデンプンがのって味がいいような気がします。

紫月は、皮の色が中に移るので、いまひとつ。

ジョアンナ、ディンキーは、もしサイズが大きいのがとれれば、皮が剥きやすいつるりとした形状なのはいいです。
でも今回は大きい芋はあまりなし・・。
特にジョアンナは、種芋が小さかったからか、芋のサイズが小さすぎでした。
大きい種芋なら大きいのがとれるのかなあ。
味はこれから再度チェック。

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