年末年始、実家で何種類かお餅をつきました。
そのうちひとつが、新メニュー。
「えごま餅」です。
えごま餅で検索すると、摺ったエゴマをまぶしたお餅が沢山出てきますが、そうではなくて、えごまの粒をお餅に練りこんでしまったもの。
(少数派ながら検索すると出てきます)
母がTVだかネットで見たのだそうです。
準備は簡単。えごまを香ばしく炒っておくだけ。
お餅があらかた搗きあがった頃に、少しずつえごまをいれて、できあがりです。
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なまこ餅にしてみました。
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白いお餅とグレーがかったえごまの色合いが結構綺麗です。
焼いてみると、ねっとりしたお餅に包まれているものの、えごまの食感は消えてしまわず、ちゃんとプチプチしています。
えごまのコクも感じられて、なかなか美味しいお餅です。
醤油をつけてもいいし、あんこやきなこなど、甘い系統のものもあいそう。
これは定番にしてもいいかも、と思う好みのお餅でした。
(ただ、父は、歯の隙間に挟まるのでイマイチとのこと。普通の白いお餅のほうが好きなようです)
えごま、かんころ餅にも入れてみようかしら?
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おまけ
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父が散歩ついでに周辺のジョロウグモをパトロールしています。基本的には越冬はしない虫らしいのですが、中にはこの時期まで生きているものもいるのだとか。
写真は、「ジョロウグモの卵のうじゃないかな?」とのこと。
上面がどうなっているのかは不明ですが、おわん型で木にぶら下がっています。ビニール紐で作られたような丈夫な感じ。
画像検索してみると、ジョロウグモの卵のうとは、ちょっと違うかも・・?何だろう。