以前、デイリーポータルという読み物サイトで、秩父の製菓職人さん達の有志がメープルシロップを作って、お菓子として加工している、という記事を読みました。
日本でメープルシロップが作れるなんて!
樹種は、本場カナダのサトウカエデではなく、イタヤカエデやヤマモミジなど、日本に普通にみられるカエデの仲間だそうです。
(いつか自分で採取してみようかな?)
メープルシロップのお菓子、いつか食べてみたいなあ・・・。
そう思いつつ、早数年。
先日、高速道路の上里サービスエリアに寄ったところ、秩父みやげがいろいろ!
メープルシロップを使ったお菓子もみつけました!
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「ちちぶまゆ」というマシュマロです。
秩父は以前養蚕が盛んだったので、それにちなんでのお菓子だと思います。
繭のように白くて細長いです。
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「秩父産メープルシロップ入り」。
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秩父中村屋というお菓子屋さんの作品。
さわり心地は、市販のマシュマロより、ほわほわのふわふわ☆
思わずふにふにと触って楽しんでしまいます。
そして口に運ぶと、口元に近づいただけで、メープルシロップのいい香りが漂います。
中心にはゼリー状のメープルシロップが。こちらも素敵なメープル味。
中心のメープルシロップより、外側から香る印象の方が強いです。
(マシュマロ本体にもメープルシロップが練り込んであるのかな。それともまぶしてあるコーンスターチに、どうにかして混ぜているとか・・?)
印象的な美味しいお菓子です。
秩父の名物として長く作り続けられて欲しいものです。