
7/14の時点で、まだこんなにニンニクが残っていました。
これらは福地。
小さいものから編んで片付けていったので、比較的大玉です。
さて、頑張って編もう、と思っていたら・・・

持ってみると異様に軽い玉があります。
よくよく見ると、様子が変。
(上の二粒)

こっちも。

ぱんぱんに太った鱗片があるはずが、くしゅっとスポンジみたいに握りつぶすことができます。
これまでも、夏を過ぎた頃、何個か編んだ一房に数粒、傷んだ粒が出ることがありましたが、7月中旬の段階でこんなのは初めて。

皮を剥いて中を見てみると、それぞれの鱗片の根元側から傷んで、カビが生えてしまっています。

これは粒全体が白いカビに・・・。

このくらいの、黒い傷はこれまでも見たことがありましたが、カマンベールチーズのような白カビは、あまり記憶にありません。

運が悪いことに、今年は暖冬の影響で鱗片形成がうまくいかなかったのか、数粒がおなじ皮に包まれているものがあります。
そのうち一粒がこんな風にかびると、同じ皮に包まれた残りの粒にも伝染するのは必至。
手のうちようがありません・・・。

これも初めて見る腐り方。
熱を加えた訳ではないのに、自然に飴色になって、とろとろのローストニンニクみたいになってしまっています。
腐敗の悪臭はしないけれど、ニンニクを炒めたような匂いがします。

ひとまずダメな粒を取り除いて、種用として編んでみました。
でも、一見大丈夫に見えても、この先病気が発症して腐るかもしれません。
例え無傷で大丈夫に見えても、感染しているとしたら、タネにしない方がいいのかなあ・・・。
今年の秋は、タネニンニクを買った方がいいかもしれません。
それにしても、どうしてこんな病気が多発してしまったのだろう。
○成育中の問題
・特に福地の中玉、大玉に多発した。
やや遅い時期に、痩せた苗に追肥するついでに、こちらにもちょっと追肥したかもしれない。それが悪かったか。
・比較的連作している場所かも。連作による悪玉菌増殖か。
○収穫後の問題
・一番遅くまで吊してあったものに多発した。
吊している間に、かなりの高温多湿の日があったので、その時にかびが蔓延?
・収穫時に花茎の中の方に水が入ってしまって、そこから腐敗・・?
・束ねるときに沢山束ねすぎて、また密集してぶら下げ過ぎて、うまく乾燥しなかった?
来年はどこに注意したらいいのやら・・・。
(借りている菜園の会のきまりで農薬は使えないので、土壌消毒は無理)
結局、吊してあったうちの3分の1くらいは、使いものにならず。
(しかもせっかくの大玉達が・・)
予想外に早く、ニンニク編みが終わってしまいました。
土曜日(7月23日)には、作業場所の片付けまで完了。ここ1ヶ月以上、畳1畳分ちょいの面積を、ずっと占めていましたが、ようやく広くなりました。
(あとはマルシェの前日にリボンと値段つけ)
日曜日(7月24日)は、朝から心にぽっかり穴があいたよう。
「今日は何しようかな・・・・・」
と考えることが出来るのは、本当に久々です。
しかも、蒸し暑さも強い日差しもない快適な気温。
自由で、快適で、天国のように幸せだ・・・。
幸福な一日に何をしたかというと・・・。
結局、特に変わったことはしませんでした。
久々に図書館に行ったのと、畑の帰りに久しぶりに寄り道して家具屋さんを眺めて、(買い物ではなく)調査のためにホームセンターに行ったくらい。
でも、いい一日でした。