台湾の捕里で、前から気になっていたものを食べる機会がありました。
こちらの黒砂糖味の薄いシロップの中にあるぷるぷるしたものは、山粉圓といいます。
以前から看板などで見たことはありましたが、食べるのは今回初めて。

粉圓というのはパールタピオカのこと。天然タピオカという意味です。
タピオカはもちもちしていますが、こちらはとても柔らかなふよふよした食感です。
ツルツル逃げ回る玉を無理矢理つかまえて中心のタネを噛んでみると、平たくてガシっと固めの食感。
プチプチはしていません。
(パッションフルーツの種のパリっと噛み割れる感じともまた違う)

レストランの売店に、売っていました。
植物としては「山香」というもののようです。(山香のタネ)
興味深かったのだけれど、いまうちにはチアシードがどっさりあるので、購入は見送りました。
日本でバジルシードというぷるぷるのタネが流行ったことがあります。当時一度も食べる機会がなくて正体不明なのですが、あれがこのタネかもしれません。

どんな植物か調べてみました。
(写真はWikipediaより)シソ目シソ科で学名は、Hyptis suaveolens。
葉っぱは強いミント臭がするそうです。
(ということはバジルシードというよりミントシード?)
タネ自体にはミント臭はありませんでした。
スペインでは、このタネはポピュラーな食品のようで、chanと呼ぶようです。
■参考情報
・山粉圓 で検索
台湾での試食レポートが沢山出てきます