お友達のカノンさんから、大量の獅子柚子を頂きました。
(カノンさん、ありがとうございました!!)
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獅子柚子って、1個だけでもでっかくて、大量って感じですが、それがゴロゴロ!
左に立っているのが500mlのペットボトルです。
大きなものは、直径がそのペットボトルくらいありました。
がんばらないと!
一週間ほど「よーし、やるぞー」と気合いを入れ続け、作業開始!
ママレードとピールを作ります。
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まずは皮むき。
4つに切り目を入れて皮を剥き、、上下のトンガリを切っておきます(三角の部分)。
果肉は袋から取り出しておき、別に加熱します。
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湯通し。
四角いところはピール用。三角のところはママレード用。
なお今回は、白いワタのところは多めに削いで、薄いピールを目指してみました。
(台湾の友人に聞いたところ、普通サイズのピールが一番いいかな、とのことだったので。獅子柚子ピールは皮が分厚くてでっかくなりがち・・。)
湯通しした皮(三角の部分)は薄くスライスし、(水を加え)皮のみ加熱します(私は電子レンジ使用)。
獅子柚子の皮は柔らかくて煮えやすいです。
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問題は果肉。普段は果肉のみじっくり加熱すればそのうち柔らかくなるのですが、今回は、圧力鍋で湯煎煮にしても、ツブツブの皮がとても固くて口に残るような感じです。
仕方ないので裏漉しして、ピュレの部分のみ使うことにしました。
最初は薄い黄色でしたが、長時間加熱により茶色っぽくなっています。しかも、焦げ付いたりしないように、水も加えてしまってシャバシャバ。
悩んだ末、リンゴをスライスして電子レンジで加熱し、果肉の方のみ、この獅子柚子果肉ピュレに加えることにしました。
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普段は、柔らかく煮えた果肉(ちょっと茶色い)と黄色い皮を混ぜて、割とあっさりママレードが出来るのですが、今回は手こずりました。
出来上がったのは、まずはこちら、茶色いジャム。
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2015/12/12作
獅子柚子果肉裏漉しピュレ、りんご、果糖、レモン汁
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そしてもうひとつは皮を使って作った黄色いママレード。
本来果肉を入れるはずが、皮だけだと水分が足りません。
なので、リンゴを加熱してでてきたジュースを、全部こちらに入れました。あと果肉も少々。
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2015/12/13作
獅子柚子皮、りんご果汁たっぷり、りんご果肉少々、果糖、レモン汁
皮のごく一部だけママレードにしたはずが、鍋からあふれそうなほどの分量になりました。
これだけ多いと瓶詰めするのも一苦労。
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割と柔らかめに出来ました。
獅子柚子のみならずリンゴも動員して、ジャム2種類が完成したときは、「燃え尽きた・・」という気分。
はふー。
久々に、大量加工!って感じでした。面白かった!
皮の、メインの部分は、ピールに加工中。
後日また記事にします。