梅を干す、といっても梅干しではありません。
今年は梅干しは作らず、作ったのは梅シロップのみ。
梅酒用の大瓶2つ分(4リットルと5リットル)、漬け込んであったのですが、発酵を防ぐために冷蔵庫に入れてありました。
もう、それはそれは、邪魔。
冷蔵庫1号に1つ、2号にもう1つ。
どちらを開けても、どーん、と梅の瓶があります。
見なかったことに・・・出来るかさばり方ではありません。
意を決して処理することにしました。
種を抜いて、干すのです。
梅シロップの梅は、以前は全てジャムにしていました。
昨年(2014年)、丁度良い固さの梅を漬け込んだ場合、種を比較的簡単に外すことが出来、それを干すとドライアプリコットみたいになる、ということに気づきました。
(ルーティン化した作業でも、時々新展開をひらめくことがあって面白いです)
ドライアプリコットって、買うと高いですよね。
自家製で作れたら、すごくお得!
ケーキに入れたり、刻んでホームぺーカリーパンに入れたりして使えます。
うっすら青みが残った、固めの黄色い梅を漬け込むのがコツです。
梅干しにするよりは、やや若めの状態。
よく熟した梅をシロップに漬け込むと、ぽちゃぽちゃになりますが、そういうものはジャムにします。
■梅シロップの梅の使い道
(1)ぽたぽたの柔らかめのもの
→皮を、ぺろりん、とセーターを脱がすように剥く
→皮のみ、電子レンジにかけて簡単ジャムにする。
→皮を剥いた実も電子レンジにかけ、裏漉し。こちらも別途ジャムにする。
皮を剥いた状態で裏漉すと、作業が楽で、仕上がりも綺麗なものになります。
皮は、ほどよい食感が好きなので、それだけで加熱して、すぐに食べる用のジャムにします。
My梅の表面はポツポツがあったりしますが、こうすると裏漉したジャムはとっても綺麗です。
(2)固めのもの
→種を取り除いて干す
なにしろ量があるので、種抜きにも時間がかかりました。
夜じゅうやって、手が攣りそうになって、ようやく完了。
4リットルと5リットルの瓶から、梅シロップが4.5リットルとれ、種を抜いた梅は、約4リットル分。
一旦瓶に戻して冷蔵庫に入れ、翌朝から干すことにします。

朝のうちはムシムシと大変な湿気。
こんな日に干すのはどうかと危ぶまれましたが、昼前から日も照って乾燥してきました。
梅干し用笊に並べて干し始め。

4リットル分もの梅なので、梅ザル3枚分になりました。

瓶に戻しておいたとき下の方になっていたものは、シロップにまみれてテカテカしています。

同じ日の夕方。
だいぶ乾いてきましたが、もう少しかな。
今回、きっちり半割にするのと、つなげたままハマグリみたいな状態で干すの、両方を試してみました。
どちらが使いやすいか、など、これから実験してみます。

翌日は朝から干して、夜に取り込みました。
ぱっと見、小さくなった!
という印象。

厚みも薄くなり、よく乾きました。

右の瓶にたっぷり詰まっていた果肉は、干すと半分以下に小さくなりました。
袋に詰めて一旦冷蔵庫へ。
またシロップが染み出してくるようならば、もう一日干そうかと思います。
大瓶2つを取り出すことが出来、冷蔵庫がとっても広くなりました。