JA系の大きなお店で、また新しい柑橘を見付けました。

その名も 「南津海 なつみ」。
また女の子の名前ですが、初夏に出回るのでなつみ、と考えると比較的覚えやすいです。
親は吉浦ポンカンとカラマンダリン。
きっと新品種なのだわ、と思って調べてみると、実は1978年から育成されているもののよう。意外と古顔です。

山口県の柑橘農園で生まれたそうですが、こちらの商品がどこ産かはよく見ませんでした。
8個ほど、結構たっぷり入って500円。
割とお手頃価格です。

大きさは温州みかんと同じくらいです。

ポンカンが親なので、皮がぱりっと簡単に剥けます。

さっさか剥けて、スジもさほど残らないです。
味は、とても濃厚な甘酸っぱさ。オレンジ系の濃くて甘~い味です。
ぽそっとしたじょうのうに見えますが、中味はとってもジューシー。果汁が口の中に広がります。
種が、2房に1粒くらいの割りで入っています。

あえて難をいえば、じょうのうの中心よりの部分がやや固めです。
なのでそこをこんな感じで削ぐようにするといいかも?

種はポンカンに似て、先端が尖った勾玉型でした。

もっと美味しい食べ方は、皮ごと、中心を避けるように切り離すことかもしれません。
(試食のカット方法が、実は一番美味しい食べ方だった)
こうすると固い芯は避けられ、またカット面が直接口にふれるため、口に入れた瞬間から甘くてジューシーな果肉が楽しめます。
(皮は食べるとき簡単に剥けてしまいます)
濃厚でジューシーなオレンジ系の柑橘がお好きな方は、南津海、おすすめです。
(私の個人的な好みだと、じょうのうが極薄で砂嚢がパリパリの「甘平 かんぺい」の方が好きかな~。
あと、この時期だと黄色のニューサマーオレンジ/小夏/日向夏の方がさっぱり感があって美味しいです。
5キロ買うなら日向夏☆)
■参考情報
南津海について
開発した山本弘三さんの談話があります。カラスに食べられてしまったことで、食べ頃時期が分かったのだとか。