TVのまわりには、いろいろな台が置いてある状態でした。
最初はブラウン管テレビとその台だけだったのですが、ダンナサマが昔買ったアンプやレコードプレーヤー、スピーカーなどを徐々に運び込み、細々とした台やら何やらを追加して、随分混み合ってきたのです。

左から見ていきますと、まずスピーカーを置く台。
(昔父とDIYで作ったテーブルの足を流用しています。天板は別のものに載せてあるので)

昔からある銀色のTV台。
十数年前にブラウン管TVを買った際に一緒に手に入れたものです。しばらく前までは、TVとAV機器は全てここに収まっていたのですが・・・。

銀色のTV台の横には、右スピーカーを挟んで、黒い台がもうひとつ。
レコードプレーヤーやアンプを持ち込んだ際、それを置くために、那須の家で使っていないものを貰ってきました(これも大昔のブラウン管用TV台)
(何で本がおいてあるかというと、ルンバがここに乗り上げてしまうのを防ぐため)
こんなに混み合っているのに、更に、ダンナサマの宝物だという床置きタイプの大型スピーカーを持ってくることになったのです。
ごちゃごちゃに拍車が・・・。
なんとか、とりまとめたい!
という訳で、別の家具をリメイクして、オーディオ機器置き場を作ることにしました。

使うのは、私のお嫁入り道具(?)のこの戸棚。
まだ実家にいた頃に弟と家具屋さんに行って、ふと目に付いたので(確かセールだったし)勢いで買ってしまったもの。
写真ではもう蝶番を外してありますが、プッシュオープンの開き扉タイプでした。

棚の奥行きはかなり深め。
棚板は8mm厚のガラスです。
前面の扉は曲面になっています。
この材がまた、重たい・・・。蝶番が重さで歪んできた状態でした。

側方にはカーブした板が張り出しています。
このミミがデザイン上のポイントのはずなのですが、部屋の隅にピッタリ押し込むことができず、最近ではどちらかというと困りものでした。
オシャレな家具(確かイタリア産だった)ではありましたが、もう20年近くも使ったし、そろそろ第二の人生になってもいいかも。
可哀想ですが、ミミを切っちゃいます。

あなあはれ。耳ちょんぱ。
切ってみて分かりましたが、材質は、おがくずを押し固めたような合成の木材でした。
かんなをかけると、削りクズがホコリのように細かな粉末でびっくり。

銀色のTV台もバラして棚板に再利用します。
底板、側面を必要なサイズにカットし、色がついていないところは黒っぽく塗装。
手持ちの筆ペンでいいかな?と塗り始めてみましたが、半分弱塗ったところでインクが尽きそうに。
諦めてスプレー塗料を買ってくることにしました。
(写真はベランダに新聞を敷いて、これからスプレーするところ)
小さい面積の場所は油性ペンで塗ったところもあります。

横倒しにしてキャスターを取り付け。
色々な機械の再配置・配線は、週末にダンナサマが半日かけてやってくれました(私も半分くらい手伝った)。

高さがあるキャスターなので、ルンバも余裕で入れます。

ホコリよけに、なんちゃってガラス戸もつけてみました。
もともとの棚板だったガラスです。
通常、8mm厚のガラスは直引きにはしないようで、レールの既製品がありません(5mmならアルミでもプラスチックでもある)。
現物のガラスを抱えてホームセンターに行き、しばし長考。

結局、上は、L型のプラスチックアングル(1cm角)を組み合わせ、両面テープで貼ってレール状に。

下は、L のまま(2つ組み合わせると厚くなりすぎでキツイので)。
詰めが甘く、まっすぐ貼り付けるのに失敗したのですが、一応引き戸として動くので、ひとまずいいことにします。
(いずれヒマなときに直そう)

黒い棚のままだと、やや巾が狭く、スピーカーがTV画面にかかってしまいます。
そこで上に天板をのせます。
天板は、これまで食卓にしていたもの(父がセンの木の丸太を買って製材してもらって、私も手伝ってDIYで作ったもの。前出の足とセット)の半分を利用しました(2分割出来るようになっている)。たまたま巾、奥行きともサイズがピッタリでした。
ダンナサマは最初「板を載せずに黒いままでいいんじゃない?」と弱々しく主張していましたが、載せてみると、これはこれでいいかな、と納得したみたい。

天板を奪われたテーブルには、別の板を差し替えました。
当初こちらをAV棚に使おうかと思っていたのですが、分厚すぎるとダンナサマに不評だったのでチェンジです。

全体図。
TVも壁かけになって、こざっぱり。
これくらいスッキリさせておけば、更に左右に大きな床置きスピーカーが来ても許せる程度かなと。

横から見ると、なんか変わったシルエット。
ドラえもんみたい?

パソコンとアンプを繋いで、パソコン内の音楽をスピーカーから聴けるようになりました。CDを入れ替えなくても何百時間でも音楽が聴けるようになり、ダンナサマは嬉しそう。
(「じゃあCDいらないよね、捨てようか」と聞いたら「ダメ~」ですって。ちぇ)
パソコンとTVをつなぐと、YouTubeなどの画像が大画面TVで見られます。(パソコン作業の際のデュアルモニターにもなる)

ちなみに裏はこんな感じ。
ルンバ対応のため床にコードを垂らさないように束ねて吊しましたが、束ね方には更なる向上の余地があるのかも。
(私にはこれが精一杯ですが)
工具箱に10年以上死蔵されていたカーテンのふさかけが役立ちました。
レコードプレーヤーやパソコンも広々置けるようになったし、音楽が趣味のダンナサマはかなり恩恵を享受しているはずなのだけれど、
「うーん、前のでも別によかったけど、まあまあかな。」
ですって。
なんか褒め言葉が足りないような。むーん。
主にダンナサマのお楽しみグッズを置くための棚なのに。
Before とは随分変わりましたよねえ?
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■買ったもの
ネジ類いくつか
黒のアクリルスプレー塗料
プラスチックアングル
油性ペン黒
木口テープ黒
マスキングテープ
■家にあって使った材料
キャスター
ガラス棚板(もとの棚から流用) (まだ余ってる)
棚受けダボ(もとの棚から流用)
縦の棚板、横の棚板
天板
両面テープ(しっかりくっついて剥がせるタイプ)
■使った道具
ジグソー
電動ドリル
かつおぶし削り(かんなとして使用)
■メモ
・AV機器棚の真ん中のスペースはまだ空いている。棚板をつけるか、引き出しをつけるか・・?
・棚板の硝子板が余ったが、使い道はあるだろうか。
・取り外した曲面の扉は、何かに使えるだろうか。 横にほそく刻んで、引き出しの取っ手にするという案がダンナサマから。
どちらにしても、切った場合は木口の塗装が必要。ああ、塗装・・・めんどくさい・・・。
・一番安いスプレー式アクリル塗料は、テカっとした仕上がり。(高いのだとどう違うのだろうか?)
・スイッチつき、ネジ止め可の延長コードがないか捜してみる。
・ガラス戸レール、気が向いたらまっすぐにとりつけ直し。
・カーテンのふさかけが、あと2つくらい欲しいところ。買う程でもない気がするが・・・。
・ガラス戸には取っ手が欲しいところ。両面テープでくっつけるようなのがあるのかな?
もしかしてふさかけが使える・・・?。
・TVの下に配線が見えていますが、「これをパネルの後ろに通す?」とダンナサマに聞いたら、「別にこのままでいい」という意見。
美観に関しては全くセンスのない二人が相談すると、こうなる訳です。