えーと、マダケって今頃がシーズンでしょうか(出遅れたかな)。
お友達のお母様手作りの、美味しいタケノコの保存食をご紹介します。
皮がマダラ模様のマダケの、赤梅酢漬けです。

こちらがその作品。
熟した小梅で作った美味しい梅干しと、その赤梅酢を使ったマダケの梅酢漬けです。

とても鮮やかな色!
サクサクした歯応えと、爽やかな梅の味がすごく美味しいのです。
用意するのは、赤梅干しを作ったときに出来る赤梅酢。
(これがまずハードル高い)。
前年の夏に作った赤梅酢をとっておきます。
そしてタケノコシーズン。
ハチクや孟宗竹もありますが、この梅酢漬けにはマダケが合うのだそうです。
作り方はシンプルで、マダケのタケノコを茹で、これを赤梅酢に漬けるというもの。
ただし、水煮を買うのではなく、ちゃんと自分で茹でること。
次の日にはもう真っ赤に染まるそうです。
そして、色がついたら、普通の酢を加えます。
こうすると塩辛さが薄まり食べやすくなるとか。
保存は冷蔵庫で。
もし常温保存する場合は、赤梅酢に漬けておき、お酢は加えないようにします。
コリコリ感が絶品のマダケの梅酢漬け、もし赤梅酢がある方は、是非お試し下さい。
蒸し暑い時期、とっても美味しくて、ごはんがすすみます!
(Rさま、お母様、ありがとうございました!!)