ブログのお友達のca_nonnさんは、毎年獅子柚子で美味しい甘露煮やチョコがけを作っていらっしゃいます。
とろっと柔らかく煮上がった仕上がりは、私にはなかなか真似ができません。
もはや売れるレベル!と思っていたのですが、今年は別のやりかたにも挑戦していて、その作品を送って下さいました。
今回のものは、インパクトが大きくて、箱を開けた瞬間、きゃー!何これ〜!!って感じ。
「ビックリ!を届けたい」、というca_nonnさんの意図は、カンペキに達成されています。
是非ご覧下さい。

なんと、獅子柚子を輪切りにして甘露煮に!!!

扇形にカットし、それにチョコがけ、そしてココアまぶし。
丸いケースにピッタリ収まって、すごいです。

なんとこのケースは6Pチーズの箱。
輪切りシシユズがチーズの箱にハマルということが分かったときは、きっと「ヤッター!」という爽快感があったのではないかと想像します。
(私も、”ピッタリ”という感じがすごく好き)
シシユズの袋やじょうのうって固いかと思っていましたが、頂いてみると固すぎるということもなく、丁度いい具合に煮えています。皮部分も透明で素敵な琥珀色。

こちらはグラニュー糖をまぶし、チョコがけをしたもの。
ピールとは思えないくらい大きくって、もう見ているだけで笑っちゃいます。
食べるときはどうしても切ることになりますが、ホールのケーキを買ったときのように、嬉しくてニコニコしてしまいます。

これは輪切りの表皮の部分を剥いて、帯状のピールを作り、渦巻き状に形づくったもの。
下半分だけチョコがけし、バラの花みたいになっています。
これも可愛い〜。
ca_nonnさま、ニコニコが止まらない、美味しくて面白いものをありがとうございました!
●ca_nonnさんの獅子柚子ピール
(1)基本のレシピ
(2)皮をくし形切りにした、とろっとした甘露煮(2014)
(3)横スライス6枚、4枚、半割、そしてまんまる丸ごと(!)での甘露煮(2014)
(4)ぽったり可愛らしい獅子柚子丸ごと甘露煮をタッパに箱詰め(2014)
(5)輪切りピールのチョコがけとラッピング(2014)