4月上旬は、台湾に行ってきました。
今年1月にも行ったのですが、その時はセレモニー参加がメインで、とてもせわしなかったので今回はのんびりしたいのと、あと、花粉からの避難も。
久しぶりにフリータイムたっぷりの台南で、予想していたよりずっと楽しかった!
もう何度も言った台南ですが、ここ数年行っていなかったので忘れているし、あと、変化していることもありました。
ホテルを出るとすぐに繁華街、というのが一番楽しいポイントかな。
自宅周辺は、あー、スーパーマーケットとかあるけど、(コロナでそこしか行く場所なかったから)ちょっと飽きちゃったのよね・・・。
(そういう意味では国内の中規模都市に泊りに行く、というのもいいのかも)
「ぬおお、なんだこれは」と思ったものほど写真を撮り忘れていますが、なんとか撮れているものを使って記事にしていきます。
まずは花。
私は花には疎いのですが、4月上旬に行くのは珍しく、3月とはまた違う花が咲いていた気がします。
(1月に行ったときは、気温は木綿の長袖でちょうどいいくらいで、全然冬という気がしなかったのですが、台湾の植物的には休養の時期のようで、花は少な目でした)

灌木にの花で、大きなガクと花が二重になった面白い構造。
色が綺麗。

このガクの部分はドライフラワーにしても、きれいな青色が保たれます。

極楽鳥花。
花屋さんやアレンジメントでは見たことがありますが、生えているのを見るのはあんまりありません。

植物体はこんな感じ。
最初葉っぱだけ見て、芋系?と思いましたが花でした。

ブーゲンビリア・
奥にあるような濃い色合いのものは知っていましたが、こんなほんのりしたぼかしピンクのものは初めてみました。

これは、手が届かないくらい大きくなる木の花です。
落ちていたものを拾いました。
4月上旬はほぼ花シーズンは終わりですが、3月にはピンクの花が花盛りだったようです。
おそらく「蘇芯花」というものの一種ではないかと思います。(葉っぱの形から別名羊蹄木とも)
黄色いおしべ数本に囲まれて、えんじ色の「し」みたいな形の長い雌しべが。
この雌しべから予想がつくかもしれませんが、マメ科です。
この豆が割と予想外。

40cmほどもある細長い豆が一本の木から数え切れないくらい、ぶらぶらぶら下がっているのですが、豆の収納形式が、枝豆や空豆とは全然違っています。
枝豆のように整然と豆粒が並ぶのではなく、膜質の羽がついた薄べったい種子(豆には見えない)が、鞘の中にランダムにぎっしり詰まっています。
このヒト、(チャンスがあれば)この実を全部殖やすつもりなんだろうか。生産性高すぎのような・・・。
(そういう意味でいえば例えばドングリも無駄に実の数が多いです。でもあれはリスとかに食べられてしまう分も考慮してるだろうけれど、このペナペナのおいしくなさそうな種子は、何かの動物が食べるのだろうか??)

通りがかったお宅に植えてあった、真っ黄色の蘭。
蘭って、わりと立体感のある花だと思っていましたが(絵に描くのが難しい系)、この蘭は、あまりに鮮やかな単色の色合いで目がチカチカして、立体感がつかめません。
台湾はとても暖かいので、蘭は特に苦労しなくても育つようです。
日本だと小さなおうちの軒先の鉢植えに小菊を植えてあるような感じで、蘭が割と無造作に育っています。