2009年に、父が大きな丸太をぐつぐつ煮て、マイタケのホダ木づくりをしました。
山荘の庭に埋めてあるのですが、その後、ほぼ毎年、立派なマイタケが発生しています。
今年は雨の具合のせいか、あまり大きくならなかったとのことですが、中でも一番立派なものを送ってくれました。
(同時に自分でみつけたというセンボンシメジも。センボンシメジについての記事はこちら)

じゃん!
巨大キャベツくらいのサイズがあります。

重さを計ってみました。堂々1.0kg。
昨年は更に大きく、1.4kgでしたが、1キロでも十分大きいです。

マイタケ料理といえば、やはり天ぷらが一番かなあ。
2回も作りました。
マイタケ天をのせたおうどんも作ってほしいとダンナサマに暗にリクエストされたのだけれど、全部そのまま食べてしまいました。
(天ぷらを揚げつつ麺も用意するなんて、無理ー)
マイタケは形状が複雑で衣がつきにくいです。
予めビニール袋に入れて振って、粉をはたいておき、更に衣を(ビニール手袋をした)手でヒダの奥まで塗り込むと、割としっかり衣がまぶるようです。

ソテーにしても美味しいです。
スパイシーなメルゲーズソーセージ(カイエさん作)と一緒に炒めました。ソーセージはほんのちょっぴりですが、マイタケ自体がお肉みたいです。

他にも数カ所発生していましたが、それらはどれも小さめだったようです。
父が携帯写真を送ってくれました。
今年は肝心なときにやや雨が少なかったから、かな。
埋め込んでから3〜4年は出るらしいので、来年も少しは出るはず。
楽しみです。
この冬は、再度ホダ木作りをするつもりだとか。
取材がてら、お手伝いに行こうかと思っています。
お父さんへ:立派なマイタケご馳走様でした。
植菌作業、手伝いますよー。呼んで下さいね。
■参考情報
(1)マイタケ植菌奮闘記(父が作業) 2009年3月
(2)2009年10月 初のマイタケ発生
(3)2010年 記録なし。猛暑乾燥の夏で発生しなかったのかな?
(4)2011年10月12日(うちに届いた日) 巨大マイタケ発生! 1.4kgもありました。
(5)2012年10月8日(うちに届いた日) 今年も大きいです。 1.0kg。