お友達から、伊豆のフルーツをいくつも頂きました。
(楽子さん、ありがとうございました!)
中に、ちんまりかわいいコロコロしたものが。
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ピンポン玉くらいのサイズの黄色い実です。
名札がついていて、「イエローストロベリーグアバ」だそうです。
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切ってみるとこんな感じ。 左側が横切り、右側が縦切り。
名前にストロベリーが含まれているので、中が赤いのかな?と思いましたが特にそういうことはないです。
ごく薄い外皮があり(皮ごと食べられます)、その内側に種を包む層の部分、中心は、種とゼリー状の果肉になっています。
このグアバは、種エリアが大き目に見えます。
全体的にとろりと柔らかな果実です。
そのなかで、タネは、ゴツゴツと大き目なものが含まれていて、虫歯の穴に詰まりそうなサイズ。
(果実がふにゃっとしているので油断して噛むと、ガギっと種にあたる感じ)
食べてみると、丁度いい甘酸っぱさ。
えも言われぬいい香りもします。(香りの強さは個体差があります)
ストロベリーかどうかは・・・・?
甘酸っぱさを表現するのに、ストロベリーという名前をつけたのかな。
でも、いちごの面影を探そうとするあまり、せっかくのトロピカルな特徴あるグアバの味と香りを見失ってしまう気もするので、特に名前にストロベリーとはつけなくてもよかった気もします。
このグアバは、以前愛媛のかずさんから頂いたものによく似ています。
黄色い果実で、サイズは小さく、とろりとしたタネエリアが大きく、甘酸っぱい、というもの。
あのグアバも美味しかったなあ☆
■これまで食べたグアバ
・伊豆のグアバ(楽子さんから頂いたもの。この記事)2020.11
・宇和島のグアバ(かずさんから頂いたもの)2008.10
・鹿児島で購入の「ばんじろう」2009.10
・ハワイのフルーツツアーで食べたグアバ(白・ピンク)2019.10
・台湾のグアバ2015.2の女子会のときのもの(あまりいい写真がありませんが)
このなかでは、台湾のグアバが異質な感じかな。
かなり若い状態で収穫し、タネエリアを取り除き、皮に近いカリカリの部分のみを食べるのです(皮ごと)。
りんごとナシを足して酸味をゼロにし、水分と甘みを半分以下まで抜いたような、大根から水分を抜いてをちょっとフルーツぽくしたような、モソモソしたうるおいのない果物です。
台湾女子会でも、ポメマルさんは、本来食べるカリカリ部分は食べず、種周辺の少し柔らかい部分のみ召し上がっていました。
(確かにそっちの方が美味しいかも)
ダンナサマも私も、あのフルーツ天国の台湾で、なぜこれが売れてるのかわかんないよねー、と意見が一致。
台湾の人の中には、カリカリした果物じゃなきゃいや、という好みの人もいるようで、そういう人は、マンゴーは嫌いでグアバなら食べるのだそう。(そういう好みの人には、日本のおいしいりんごも食べてみてほしいな・・)
もしかして、グアバを食べると消化の助けになる、とかそういう効能もあるのかな?