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ニンニク、最初のうちは簀の子に並べて干していました。
でも簀の子(75cm×75cm)は大きすぎて持ち運びが不便。
大雨の際などに室内に運び込む際に、ガラス戸につかえてしまいます。
なので結局、葉っぱがしんなりしてきたら、紐でくくって吊すことにしました。
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なるべく大きさをそろえて7個ずつ。
(三つ編みの一〆が7個かなと思って)
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数年前葉が新鮮なうちに吊した際は、乾燥に伴って葉が縮んで紐から落ちてしまうこともありました。
今年は葉っぱがしんなりしてから吊したので、そういうこともなくいい具合です。
ベランダに出るとどちらを向いてもニンニクがぶらぶらしています。
そして、皮がだんだん乾いてきて、ペリペリとはがれやすくなっています。
カサブタが乾いてくるとついいじってしまう子供っていますよね。
私もそう。
ニンニクのハラリとした皮も、見かけるとつい、ペリペリとはがさずにはいられません。
植物に水やりにベランダに出たはずが、ニンニクのそばにはりついて、ぺりぺり、ぺりぺり・・・。
ああ、やめられない!
通りすがりにチマチマいじっていると時間も無駄なので、ひとまずいくつか三つ編みにしてしまうことにしました。
何個か作業すれば、ある程度満足して、いじくり回すのを我慢出来るはず。
乾燥していないと皮が剥けません。
なので比較的よく乾いている小さいものを選び出し、三つ編みしていきました。
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1年ぶりですっかりコツを忘れており、えらく手間取りました。
半日以上費やして、なんとか8〆完成。
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7個組にしようかと思っていましたが、小玉の場合10個くらいがバランスがよいようです。
三つ編みの房を手前に折り返す、バカ殿スタイルにしてみました。
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全部が全部、完璧な形のニンニクではないです。
いびつな形の玉をどう配置するときれいか、結構悩みます。
一番左は極小のクズで、処分してもいい位なのですが、一応編んでみました。
編むとそれなりに可愛いので、捨てなくてよかったような気もします。誰か飾り用に欲しい人いないかな・・・。
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クズニンニクには、紫色が濃いものが混じっています。
クズは除いた7〆で、今回作業済みは78個となりました。
6列のマルチ、約8m分植えたことから計算した数字は、
(8メートル ÷ 15cm) × 6列 ≒ 320。
紐で吊した際、ざっと数を数えてみたところ、約350。
(試算、いい線いってるじゃん!)
今回約80個片付いたので、残り270個。
でも、皮むきと三つ編みは好きなので、今のところまだ、楽しみです。