さて、縁をゴールドに塗り替えた鏡、鳥取に運ぶには梱包しないといけません。
(車で行ける距離だったら話は早いですが)
鏡や、その他コワレモノって、買ったらどういう箱に入っているか・・?
そもそもそれが思い出せない。
うーむむむ。
なんか、段ボールの内側に緩衝材の白い発泡スチロールがあったかも。
全体びっちり、ではなくて、要所要所に。
ひとまずやってみよう。
発泡スチロールはこれ。家にいま何個もありました。

ちょうど、1,2個捨てなくては、と思っていたところ。
これを、各面に切り分けて、平たいパーツを作ることにします。

ん?
切り分けていて、ふと、この四隅のくぼみが使えるかも、と気づきました。

特にこのふたのしっかりしたくぼみ。
ここに、鏡の角をきっちりはめ込むようにしたらいいかも。
四隅や辺の中央をこういうパーツで支え、面には平らな発泡スチロールをあてたら、かなり緩衝作用が期待できそうです。
という訳で工作開始。

現場は、筆舌に尽くしがたい惨状。
発泡スチロールをカッターで切ると、細かな白いクズがえらいこと散らばります。電熱線的なスチロールrカッターがあるとは知っていますが、いま家にないし、後先考えずに着手してしまったので、ここで止めずに終わらせた方がいいです。
段ボールは、柿の箱をつなぎあわせるつもりでしたが、以前買った大型食洗機の箱がまだ2面分残っており(2面分は、巨大ニンニクリースふたつ(2018年、2019年)の補強材として使ってしまった)、それがちょうど鏡のサイズにぴったり。
ラッキー☆
いざというときのガムテ頼みなどを駆使して、あとPPテープで締め上げると、なんとなくそれらしく、堅固な梱包になってきました。

どだ!
PPテープで持ち手も作って、天地逆になりにくいようにしました。
普通に持ったり置いたりする分にはガタつきはなく、とても安心感があります。
これなら自分で運べるかなと思いましたが、ダンナサマは「送ったら、重いよ」と。
うーん。どうしよう。
これのほかにスーツケースを1個持つことになるので、確かにこれ1点運ぶよりは大変。
東京の電車は込むし・・・。
これくらいちゃんと(?)梱包してあれば、受け付けてもらえるかな。