畑のミニトマトは、しばらく前の雨で、みんな実が割れてしまいましたが、その後、熟してきた実もありました。
枝が茂りすぎで、もはやちゃんとした実もつかず、小さ目ですが、ちまちまと収穫してきました。
集めてみるとそれなりの量があり、ボウル山盛りいっぱい分。
今回はドライトマトにしてみます。
(シーズン終わりのトマトはやや味が薄く、カビたりもしやすいので、本当は最盛期の方がよいと思います)
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ボウルいっぱい分のミニトマト
半割にしてヘタをとり並べると、天板2枚分になります。
(この写真は前に撮ったものですが、今回もこれくらいの感じでした)
オーブン150度で20分ほど焼くと、9割くらいに乾燥してきます。
で、オーブン加熱のおかげで湯剥きと同様の効果があり、皮が剥けるようになります。
皮を剥いて干すと、断然乾きが早く、カビなどの心配もないため、私はいつも剥いています。
天板一枚分は、金網に並べ、もう1枚分は(金網がないため)オーブンペーパーの上に並べます。
翌日は幸いものすごいいいお天気。
いっとき秋のような涼しさだったのが嘘のような炎天。
「すみません、もう許して下さい」と尻尾を巻いて逃げ出したくなるような暑さでしたが、一方でこの天気を利用できていると思うと、ちょっと嬉しい気分です。
夕方、帰ってベランダを見たら・・・・
「!!!?」
何があったのかと思うような縮みっぷりでした。
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金網に載せた方
金網に載せた方は、もはやドライトマトには見えないほどちんちくりんの、ちいさな塊になってました。
「え?風で飛んじゃった?」と思ったほど。
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オーブンペーパーに載せた方
オーブンペーパーに載せた方は、立体感を失ってひらぺったくなって、何かの影か、印刷物のよう。
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ぺったんこ
押しでもしたかのようなひらぺったさ。
ペーパーにぴったり貼りついていて、剥がし取る必要がありました。
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コンパクト
ボウルにこんもり一杯あったはずのトマトが、ほんの一握りくらいにまで縮みました。
どちらにしろ冷凍するし、セミドライくらいでもよかったんだけど・・・。
こんなにかぴかぴになってしまうとは。
畑のトマトはもう終わりっぽいので、有効に使っていきたいと思います。