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ジャガイモ2013〜こつこつ収穫

 

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ジャガイモ

ジャガイモの葉っぱ、まだ青々しているので収穫を後回しにしていました。
心配になって調べたら、昨年は7月7日頃からの収穫。
それほど遅い訳ではないかな?
季節先取りのこの暑さがそう感じさせるのでしょうか。
(でも畑仲間の大半はとっくに終わっている様子) 

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ジャガイモ

まだ花が咲いているものもあります。

今年は植え付けが遅れ、しかも春〜梅雨が涼しかったためでしょうか。
葉が黄化するのが遅めのような気がします。
とはいえ、あまりのんびりしていると地下で芽が出てきたりもするので、収穫することにしました。 
暑いし、枯れ具合の進んだものから少しずつやろう。 

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ジャガイモ

上から
アローワ・・巨大化しました。そうか病というのかな、表皮がガサガサになっています。

スタールビー・・・まだ株と芋をつなぐ茎が生っぽく、成長中なのかも?

キタアカリ・・・こちらもそうか病(自家用だしあまり気にしないけれど)。
掘ってみると地下茎はほぼ退化していて、芋の成長はとまっている様子です。
キタアカリは一番食害を受けやすい気がします。毎年ナニモノかが地表を掘り返し、囓っています。美味しいのかな。


こがね丸というものも植えたのですが、アローワと混ざったような気がします。 

 

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ジャガイモ

アローワは、こんな変な形になってしまいました。
畑に長く置きすぎたのかな?  

 
収穫が終わったら計量などして再度記事にします。


ヤングコーン

しばらく前はヤングコーンが採れていました。
(今はトウモロコシを収穫しはじめたところです。記事にするのが遅れてます)

トウモロコシは、1つの株に穂(実)を1本だけつけるようにします。
そのため、一番上の1本を残し、それより下についた穂は摘みとります。
それがヤングコーン。

去年はきちんと摘み取らなかったせいで、2本も実がついてしまったものがいくつもありました。
そうなると、どちらの穂もいまひとつの出来具合になってしまうのです。

今年はよく探して、なるべくちゃんと摘み取ってみることにしました。
穂の出来はじめは葉のつけ根にすっかり隠れてしまって分かり難いですが、絹糸のような房が先端から出てくると、見付け易くなります。
そうなった頃がヤングコーンとしても収穫適期です。
 

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ヤングコーン

トウモロコシの茎から、パキッと折り取ったヤングコーンはこんな感じです。

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ヤングコーン

タケノコ同様、皮やヒゲ・軸の部分が多くて中味は小さいです。
なので上端と下端を、なるべく畑で切り取ってしまいます。  

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ヤングコーン

皮も数枚剥いて、虫の有無もチェックし、こんな感じにして持って帰るといいです。
なるべく収穫直後、呼吸作用を抑えるため冷蔵庫に入れるとよさそうです。 

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ヤングコーン

暑い屋外でチマチマした作業をするのはしゃらくさい!・・・と持ち帰って家でやろうとすると、ゴミがえらく沢山出て大変なことになります。

(畑作業って、意外とチマチマした作業が多いです。外にいるときは汗をだーっとかくような大がかりな作業の方が好きだ・・・・) 

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ヤングコーン

今年、沢山ヤングコーンを摘んで便利だったのは、綺麗にした状態で、皮とヒゲごと蒸してしまう方法。 
(この写真では少量なので鍋で蒸しましたが普段は蒸し器を使っています)
蒸かし時間は適当で、全体に色がくすんだ状態になるまでやってみました。 

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ヤングコーン

加熱するとヒゲが縮むようです。スパっと切り落とした筈が、ヒゲが窪んでいます。
これを皮むきして、
・ヒゲごと食べる(ヒゲも柔らかくて美味しい)(マヨなどをつけて)。
・皮・ヒゲを剥いて野菜炒め・八宝菜に。
・ 〃 スープ、タイ風カレーなど。
・ 〃 ピクルスに。

この状態で数日は冷蔵庫で保存できます。皮がついているので乾燥しにくく、少しずつ使えるので便利でした。

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ヤングコーン

魚焼きグリルでローストも試してみました。
(蒸し器より量が少ない時はこの方法でも)
味がより凝縮する感じでした。

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ヤングコーン

生の状態でヒゲおよびつけ根付近の皮ともども刻んで、炊き込みごはんにもしてみました。
ごはんに炊き込むと、加熱時間が長いせいか、ヤングコーンのコリコリ感やヒゲのシャキシャキ感は減る気がしました。
蒸かす方が好みかな・・・。 

 

ニンニク2013〜三つ編みニンニクその3(21〆)

先週末、ようやくニンニクが編み終わりました。
 

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garlic_blaid

皮むきは楽で楽しい作業で、どんどんはかどります。
薄汚れたニンニクが真っ白になるのはすごく感激です。  

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茎を縦に切り裂いて軸を取り除いてあるため、このような切れ目が必ずあります。  

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で、ニンニクの茎は筒状で、その先平らな葉に繋がっているため、切り裂くことでこのようなトンガリが出来てしまいます。

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このトンガリがあると、編む際に綺麗にできないことがあるので、ハサミで切り取った方がいいようです。

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それが終わったら、三つ編み。
編む方が大変なので、少しずつ作業です。

必要な道具は、乾いたタオル、濡らしたタオル、霧吹き、ハサミ、水を入れたボウル(軍手への水分補給用)、濡らした軍手、麻ひも。  


来年またやりかたを忘れていそうなので、コツをまとめておきます。

■■三つ編みニンニク
■手順
(1)綺麗にしたニンニクを大きさ順に並べ、1〆に使うニンニク数個をセットにしておく。
 (この段階で何日か放置する場合は、ルンバに注意。葉っぱをかじられてしまう)
(2)一番下にする3個を麻ひもで縛る。
(3)左手に濡らした軍手をはめ、それで葉を支えながら、1セット分のニンニクの茎葉にまんべんなく霧を吹く。
玉を乾いたタオルの上に置き、葉の上には濡らして絞ったタオルをかぶせてしばらくおく。
(これを3セット分準備)
(4)しばらくする間に最初の1セットの葉が湿ってくる。適宜霧を吹き足し、パリパリ音がしなくなったら編み始める。
(5)左手の湿った軍手で葉を湿らせながら編む。編む際は、真ん中の列に形がいいものを持ってくると綺麗。
 編む際は、玉と玉の間隔を詰めておいた方がよい。
(6)全ての玉を編み込み終わったら、伸びた茎葉を更に三つ編みにしていく。
この際、葉っぱが多いところから少ないところに、目立たないように葉を受け渡し、同じ太さの3つの束で編むようにする。
(玉を編み込む段階では、太さの違いは表面からは見えないのでむしろしっかり固定することに注意する)
(7)葉っぱがあるうちは長く編み、ほどよいところで、長い麻ひもで房を縛る。
(8)三つ編みを手前や後ろに折り返し、さきほどの麻ひもでもう一度縛る。
(9)最後に房の先端のボサボサをカットする。(編み直す場合もあるのでカットは一番最後)

(※)1日で作業できるのは、10〆くらい。見込みをたててコツコツ作業すること。
(※)セージやローリエ、ローズマリーの枝(生)を編み込んだものも見かけた。
 カビたり、ホコリが積もったり、枯れて葉がパラパラ落ちてきたりしそうではあるが、作りたては可愛い。
 来年はひとつくらい作ってみようかな。 


最後に編んだのはこんな感じです。

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10個組。
写真を撮る前に3つくらい実家などに出荷したので、多分計7〆。  

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7個組、5〆。  

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房を前に折り返すのは名付けて「バカ殿スタイル」。
後半、思いついて先っぽを切りそろえるのではなく、曲げて折り返してみましたが、如何でしょう?  

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房を後ろに折り返し、ボサボサを玉のうしろに持ってくるタイプ。(何と名付けましょう?)
葉の先端のモサモサはちょっと面白いかなと思って残したものも作ってみました。  

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大玉のいくつかは、種用にとっておきます。
なので小分けにせず、まとめて沢山編み込んでしまいました。
三つ編みが太くなるので折り返しはなし。「パイナップルスタイル」と名付けて頂きました。 

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右の3つのアップ。  

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今回初の試み。二個ずつ互い違いに編み勧めていくかたち。
名付けて「麦の穂」スタイル?
いびつな形の玉で実験したのですが、形が綺麗なものだともっと綺麗に出来るのではないかな?
 

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以前編んだ小玉サイズと大玉を比べてみました。
大きいのは立派だけれど、可愛いのは小さい方だな・・・・。 

 
室内には普通置かないようなバサバサしたニンニクの葉っぱが、ようやく片付きました。
3回目に編んだのは、21〆、186個。

1回目 7〆  78個
2回目 14〆 128個
3回目 21〆 176個
--------------------
 計   42〆 382個   


途中で投げ出さないか、自分でも心配でしたが無事終わってよかった・・・。


ところで、こんなに沢山、どうしましょう?
売りたい・・・・。
行商に行くとか・・・。 

ヤマモモジャム

ヤマモモジャムを作ったときの写真を紹介します。
 

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Myrica

収穫。
なるべくいい実だけ選んで摘むのが重要です(手当たり次第摘みがちな私)。

車の中でつまみ食いしたので、種が混ざっています・・・。

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Myrica

2,3回、水をかえながら洗って、大きなザルにあげて完全に乾かします。

クックパッドを見ると、茹でこぼすというレシピもあってびっくり!
ヤニっぽい味がいやなのかしら。 茹でたら風味が失われてしまわないかしら?
よく洗えば十分綺麗になるし、ヤニ風味もヤマモモの美味しさのうちだと思うので、私は洗うだけにしています。 

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Myrica

枝がついていたところに、ちょっと固くて渋い部分があるので、そこを包丁の角で取り除きます。

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Myrica

こんな感じ。
この作業はヤマモモのチェックも兼ねています。
たまに虫食いのものがあったりするので。

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Myrica

ヘタを取り終わったものは土鍋に入れて、電子レンジで加熱します。

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Myrica

10〜15分くらい、果肉がぽろりと種から外れるようになるまで加熱します。  

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Myrica

そこで裏漉し。
種が丁度通らないくらいの、目の粗い網のようなものが便利です。
数年前このカゴが丁度いいと気づいて以来、毎年ヤマモモの時期になるとこれを取り出してきて、洗って使っています。
100円ショップのバーベキュー網でもよいとの噂を聞いたので、来年はそれにしようかな?  

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Myrica

漉したピュレの状態で、冷蔵庫で結構長く保存できます。
収穫何回分かをためておき、まとめて瓶詰め作業をします。

大抵はプレーンなジャムにしますが、今年はふと思いついてドライクランベリー入りも試してみました。
←濃い色の粒がドライクランベリー 

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Myricajam

ヤマモモは煮ても煮てもとろみはつかないため、最近はペクチンを入れることにしています。
トコトン煮詰めると水分が減ることでドロリとはしますが、あまり煮すぎない方がフレッシュな味でいいかなと思っています。

2013/07/12作 その1
ヤマモモ、果糖、ペクチン  

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Myricajam

2013/07/12作 その2
ヤマモモ、果糖、ペクチン  

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Myricajam

2013/07/12作 その3
ヤマモモ、果糖、ドライクランベリー、ペクチン  

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Myricajam

2013/07/12作 その4
ヤマモモ、果糖、レモン汁、ペクチン

お砂糖を入れすぎてかなり甘くなったため、レモン汁も足しました。
通常はヤマモモの酸味だけで十分酸っぱいのだけれど。  

 

トウモロコシ収穫

畑のトウモロコシ、虫の被害をうけつつも、割とよく出来ています。

種まきをずらすと収穫時期もずれ、長く楽しめるとか。
でも私は種まきが苦手。
なのでいつも遅れがちになり、えいやっとまとめて播くことに。

今シーズンは、一応気持ばかり、3日ずらして2回に分けて播きましたが、たったの3日では成長に差が出ません。
なので収穫もまとまってしまいます。
トウモロコシは買うと高いし(1本100円以上はしますよね)、沢山採れるのは嬉しいのだけれど、もぎたて蒸かしたてを食べられるのはたったの数回では、ちょっと寂しいような・・・。


トウモロコシは早く加工した方がいいようなので、採ったその日に蒸かします。

例年は皮を全部剥いてヒゲも掃除してから蒸かしていましたが、今年は(虫がいないものについては)薄皮を1枚残して蒸かしてみました。
こうすると生のときよりもヒゲの掃除が楽ですし、蒸かした後に冷蔵庫に入れておいても乾燥しにくい気がしました。
虫がいるものについては、皮を剥いて虫食い部分をこそげて綺麗にしてから蒸かしています。


蒸かしあがったら、2,3日間で食べる分を残してあとは軸から実をとってしまいます。
バラした実は、冷凍。 
バーベキュー用に軸ごと冷凍しておきたい気もしますが、冷凍庫で嵩張るし、例え真空シール器があっても難しいだろうなあ・・。
 

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びわ

これは珍しく、虫食いなしで粒ぞろい。
お店に売っているようなカンペキな形状のものは、半分以下です。

虫とご対面しつつ、喰われた部分を削って食べるくらいなら買った方が・・・と思わないでもないですが、でももぎたては美味しいので頑張ります。 

(写真後で)


粒をとるのには、この波刃のペティナイフがすごく便利でした。
(今年初めて使ってみた)
 

 



■トウモロコシ2013メモ
・耕耘機で鶏糞を鋤込んだところに、タマネギマルチの古いやつを張り、直播き。
・種まきは、5/6 と 5/9 の2回。
・品種はゴールドラッシュ。 
・普通は数粒を一箇所に播き、芽が出てから間引くが、一箇所に一粒ずつ播いた
 (母の流儀。「だってトウモロコシの種って高いじゃない」)
・割とよく発芽した。
・昨年は台風、今年は爆弾低気圧(?)の強風で株が傾いたが、何とか無事に育ってくれた。
・ヤングコーンの間引きは、昨年よりはよく出来たが、見付けられず2本穂がついてしまったものもあった。
・収穫は7/15頃からだが、やや若めだったかもしれない。でもすごく甘い。昨年播いたものより美味しい気がする。


■来年の課題
・来年こそ、種まき時期をずらしてみたいものだ。4月下旬頃から4〜5日おきに数回播いてみよう。

・後で網で囲うことを考え、範囲をコンパクトにまとめたいという意識があった。
なので株間も狭め(タマネギマルチの穴1個おき)、畝間も狭くして播いたが、育ってくると、中に踏み込めないことが分かった。
ヤングコーンの間引きがしにくかった。
一畝2〜3列とし、畝間は大きな帽子をかぶっても通れる程度にあけておくとよい。

・早い時期に網で囲ったのはよかった。
 青い網を、更に 2m × 20m ほど買い足しておくこと。 

黄梅とフェイジョアジャム

 

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梅

摘んできた(拾ってきた)梅は、黄色くなったものから全部梅シロップにしました。
冷蔵庫に入れる都合上、この一瓶に収めたいです。
漬け込んでしばらくすると梅が縮むので、結構ギュウギュウに詰め込めるのですが、それにもやはり限界が。
途中で、初期に漬け込んだ梅とシロップの一部をとりわけてスペースをあけました。 

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梅

取り出した梅は、電子レンジで柔らかくし(吹きこぼれるので煮すぎに注意)、裏漉しします。
ほぼ野良梅なので茶色い点々が大体あり、またシロップに漬け込む際に空気に触れて茶色くなったり、割と無惨な状態に見えますが、漉してしまえば、あんずのような綺麗な色!
毎年、裏漉しするたびに感激しています。 

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黄梅とフェイジョアジャム

この梅ピュレに、冷凍してあったフェイジョアを混ぜて、ミックスジャムにしてみました。
梅ジャムには蜂蜜が合う気がするので、蜂蜜を多めに。 

梅シロップに漬けた梅でジャムを作ると、ほどよく脱水されているので最初からとろみがあり、煮詰める時間がごく短くて済みます。 

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黄梅とフェイジョアジャム

2013/07/12作
黄梅、フェイジョア、蜂蜜、果糖
(梅は十分酸っぱいのでレモン汁は確か入れなかったはず。印刷ミス)  

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黄梅とフェイジョアジャム

フェイジョアだけだとくすんだ色になるのですが、梅の黄色い色のおかげで、割と綺麗なジャムになりました。  

 

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今週はこれで更新お休みです。

父に、我が家に来て貰って、今度は○○合宿!
(さて何でしょう)

皆様夏ばてしませんように。 

ブラックベリー摘み

先週は、更新お休みにして、とあるプロジェクトに励んでおりました。
日曜から父が我が家に4泊してくれて、今回は●●合宿!(さて何でしょう?)
朝から晩までよく働きました。
(後日記事にしますね)

コメントのお返事が遅れており申し訳ありません。
一昨日の落雷で、モデムが壊れたりして、昨日は一日ネットが不通。スタンドアローン状態でした。
ネットが繋がっていないと、パソコンもただの重たい物体。
「情報が流れてくる楽しい箱」はTVだけ。

最近は「知りたいことがあればまあネットで調べればいいや」となっているため、ネットにつながらない状態だとすっかり無知・無力。
(昔の人よりも脳が劣化しているかも)
紙媒体の情報も、なるべく整理していつでも使えるようにしておかないと・・・。


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お友達から、お家の生け垣のブラックベリーが熟して来たよ〜、と連絡を頂きました。

今年も遠慮無く、摘みに伺いました。
(昨年も摘ませて頂いたのです) 
 

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ブラックベリー摘み

大粒ブラックベリー!  

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ブラックベリー摘み

それがフェンスにびっしり茂っています。
ウハウハの摘み放題〜☆ 

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ブラックベリー摘み

二人でおしゃべりしながら摘んで、大きなザルがいっぱいになりました。
つやつやピカピカのベリーです。

この他、既に摘んで冷凍してあった分も、山ほど頂いてしまいました。 

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ブラックベリー摘み

お庭にはイチジクの木も。
美味しそう〜。 楽しみ〜。
(あれ?すっかり食べるつもりに?) 

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ブラックベリー摘み

桑の実同様、少しずつ洗ってザルにのせて乾かします。
加熱して裏漉したので、近々瓶詰め作業の予定です。 


キョウコさん、 今年も沢山ありがとうございます〜。
ジャムにして、お借りした『テルマエ・ロマエ』と一緒に持って行きますね。

手作り市

7月中旬、比較的近所で、「手作り・雑貨&クラフトフェア」というものが開催されていると知り、行ってみました。
 

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手作り市

会場のポスター。
後から思うと、このポスターの色合いやフォントが、出店品のテイストを象徴しています。  

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手作り市

会場はこんな感じ。
フリーマーケットと違って室内で、エアコンも効いていて助かりました。
出店品は、全体に、無染色の麻、生成レースを使ったナチュラル・可愛い感じのものが多かったです。
小物にレースをつけるというのは、今の流行なのでしょうか?
何も知らずに行ってみたら、全てが生成+レースでびっくりしました。 

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手作り市

布製のバッグ類・袋小物が一番多かったかな。
あとは「天然生活」ぽいテイストの洋服。
木工家具も2件くらいあり、どちらもカントリー調。
陶芸も1件。
食品は、シフォンケーキ屋さんが1件のみでした。 
既製品(中国製とか)の洋服、帽子、靴などのお店も数件。
帽子、いくつか試着してやめたのですが、やっぱり買っておけばよかったかな・・・。
(手持ちの帽子が、洗ったら縮んでしまってキツイのです) 

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手作り市

これはペットボトルカバー。
持ち手のところは革ひもになっていて、手が込んでいます。  

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手作り市

大きめのバッグや、○○小学校指定の上履き袋、などもありました。  
左上、がま口口金のバッグ、いいなー。 

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手作り市

手作り作品のほか、素材のお店もありました。
こちらの革ひものほか、生成レース、無染色の麻布、ニセモノの草花(雑貨用?)、色々な柄のマスキングテープなど。 

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手作り市

消しゴムハンコもありました。
とても良心的な価格です。
(いつか自分で作ってみたい・・・) 

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手作り市

最近とりわけ作ってみたい(必要性を感じている)のが、口がパカッとあくがま口。

デジカメとその付属品を入れておくポーチ、チャック式のものを使っているのですが、ファスナーをちゃんと閉めないために中味がこぼれることが多々。
ミシンの修理も終わったし、作ってみたいと思ってはや数ヶ月。
このポーチ、大きさもよく、仕上がりも丁寧で、買ってしまおうかとも思いましたが、カバンの中でもうちょっと目立つような派手なやつの方がいいかな、と我慢。  


我が家の近所という比較的田舎で開催されたため、あまり出店者は多くなく、また種類がなかったです。
羊毛フェルト細工とか刺繍、ジュエリーなどがあれば見たいなーと思っていたのですが、そういうものは全然ありませんでした。

 
同じ週末に、東京ビッグサイトでCreemaというサイト(ハンドメイド品のマーケットプレイス)が主催の手作りフェアがありました。
サイトを見ると、布から陶磁器、木工、ジュエリーなど非常に多種多様。
(プロの方も出店しているようです)
たまに値段の付け方に「?」と思うものもあるけれど、とても見応えがあります。

東京ビッグサイトには全部の作家さんが出店する訳ではないだろうけれど、実物が見られたら面白そう・・・。
でも都合が悪くて行けませんでした。
次回こそは・・! 


そういえば、京都の百万遍にある知恩寺でも、毎月15日に手作り市があります。
以前はよく通ったものでした。
あそこの手作り市は、食品などもいろいろあって楽しかったなあ・・・。
昔は、素人っぽい素朴な感じのものも多かったですが、最近は雰囲気が違うのかもしれません。
また機会があれば行ってみたいです。 


梅とパッションフルーツジャム

梅シロップの大瓶が、冷蔵庫の野菜室で場所ふさぎになっています。
畑からどんどん野菜が供給されるので、場所をあけねば!
 

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梅シロップの梅

という訳で、シロップはペットボトルにあけ(2リットルくらいとれました)、漬かっていた梅を加工します。
土鍋に移し、ぷわぷわして剥ける皮は剥いてから、電子レンジで加熱(吹きこぼれに注意)。
そして裏漉します。 

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梅シロップの梅

漉すとこんな綺麗なピュレになります。
梅シロップとして脱水されているので、とても濃いピュレです。  

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パッションフルーツ

黄色い梅と合うと思っているのが、パッションフルーツ。
6月末にmiyakoさんから頂いたものを、中味を出して冷凍してありました。
(miyakoさん、ありがとうございました!)

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パッションフルーツ

パッションフルーツの果肉はザルで漉します。
漉さずに全部混ぜてもいいのですが、母がこの種が固くて好きではないようなので・・。 

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梅シロップの梅

で、パッションフルーツが入っていますよ、というしるしに、少しだけ種を混ぜることにしています。
(残りの種は、ヨーグルトに混ぜて食べています。果肉もからみついているし捨てるのは勿体ないので)  

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梅シロップの梅

瓶詰め後の煮沸の際も、吹きこぼれには要注意です。
(以前は煮沸の際ぼーっとしていたら、大々的に吹きこぼれて中味が半分くらいになってしまいました。)

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梅シロップの梅

2013.7.27
黄色い梅、パッションフルーツ、果糖、蜂蜜  

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梅シロップの梅

おまけ。
剥いたり、裏漉しの際に残った皮は、別途まとめて煮ました。
裏ごす際は固そうに見えた皮ですが、煮るとトロントロンに。 
濃い色の蜂蜜と混ぜると、皮の斑点なども気にならなくなります。
これで2瓶分くらいのジャムになりました。
何か得した気分!

 

■■梅シロップの梅とパッションフルーツのジャム
■材料
(梅シロップ)
黄色い梅
果糖
(ジャム)
パッションフルーツ
果糖

■作り方
(1)うっすら黄色くなった梅をもいできて、よく洗う。
ヤニのようなものは新しい激落ちスポンジでこするときれいになる。
青みのあるものは追熟させ、黄色くなったものから果糖をまぶして瓶に入れていき、梅ジュースにする。
追熟度合いは、全体が黄色くなっているが、果肉がグジュっとしておらずサックリ固めくらいがいいような気がする。
漬け込む際は、ひどい傷のところはナイフで切り取っておく。
(私は漬け込み中も冷蔵庫で保存しています)
上にはラップなどを張っておくと変色を防げるかも(来年はやってみよう)。

(2)シロップをボトルにあけ、梅は土鍋に取り出す。
皮がぷかぷかになっていて剥けるものはこのとき剥いてしまう。(皮は土鍋によけておく)
電子レンジで吹きこぼれない程度に加熱し、裏漉す。
裏漉した時に残った皮は、先程の皮と一緒にしておく。(結構な量になる)
裏漉したピュレは、しばらく冷蔵庫で保存可。

(3)とっておいた皮は、蜂蜜を混ぜて電子レンジにかけ、適宜柔らかく煮る。
色は悪いがこれはこれでジャムになります。

(3)パッションフルーツは、梅よりだいぶ前に手に入った場合は、果肉をくり抜いて冷凍しておく。
パッションフルーツ果肉は、粗いザルの上に出して果汁を漉し、梅ピュレと混ぜる。
種の一部を梅ピュレに混ぜる。
(全部混ぜてもいいが、パッションフルーツの種は大きくてやや固いため苦手な人もいるため少なめにしています)

(4)適宜砂糖を足して、煮立たせてから瓶詰め。
梅シロップを抽出済みの梅はかなり脱水されているため、煮詰める必要はない。
もし固すぎるようならば梅シロップを少し足すといいかも。 

(5)脱気の際は長時間加熱すると瓶から吹きこぼれるので(経験有)ほどほどにする。
今回はフタを閉めたあと、蒸し器の余熱でしばらく加熱してみた。

 

DIY改装工事:壁破壊と床張り

今年の夏のプロジェクトは、おうちのセルフリフォームです(まだ進行中)。
7/21(日)〜25(木)の5日間が第一期工事。
父が工具と労力を提供してくれて、一緒に頑張りました。

工事に集中するため、21日は、朝からまかないの仕込み。
野菜の揚げ浸しを鍋半分、ラタトゥイユを鍋いっぱい作って父を待ちました。
 

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DIY間仕切り壁撤去

工事したのはこちら。
リビングの脇に、押入サイズの物入れがありましたが、奥行きが深すぎて使いにくいのです。  

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DIY間仕切り壁撤去

押し入れに向かって左側、開口部が90度の角度をなして隣接して、両開き扉の物入れがありました(写真は扉取り外し後)。
これがまた、奥行きが50cm以上と深く、大変に使いにくいのです。
入居した時から、イライラするような使い勝手の悪さでした。  


この2箇所のモノ入れを撤去して、隣の部屋とつなげて広々した空間を作りたい!

今年に入った頃から思い立ちました。
まずは順当に、業者に見積もりを。
複数頼んだ方がいいよ、とのふみえさんのアドバイスで業者を捜しましたが、2件しか見つからず。

1件目は、下見には来たものの、なんと、その後連絡なし。

2件目は、近所のスーパーの近くにある(おしゃれ系)デザイン事務所みたいなところ。

美容院に行く際、身なりが悪いと雑に扱われたりしますが、ここに見積もりに来て貰ったとき、我が家は大変なちらかりっぷり。
しかも、こちらの要望は、壁紙はツギハギでいいです、とか床も最低限にして下さい、とか、おしゃれ系事務所の仕上げたい方針とは違うものだったようです。
言葉の端々が、なんとなーく、無礼な態度。

でもまあ、ここに頼むしかないかなあ・・・。

という時、たまたま父が我が家を訪問してくれたのです。
父に相談したところ、「間仕切りの撤去って簡単らしいよ」と、乗り気になってくれました。

壊すところだけでもやっておくと、だいぶ節約になるよ、とわらびさんからもアドバイスを頂きました。

よし!!
工具も沢山揃っているし、いっちょやってみますか!
もしどうしても難しい曲面にきたら、そこだけどこかに頼んでもいいし!!
(管理組合にも承認済み)

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DIY間仕切り壁撤去

那須の庭から、綺麗なヤマユリと・・・  

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DIY間仕切り壁撤去

バール、その他電動工具をどっさり持って、父が来てくれました。
このバールが大変にお役立ち。
父は、「使わないかもしれないけれど、まあ、一応」という感じで用意したそうなのですが、破壊段階で一番使ったのはバールでした。 

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DIY間仕切り壁撤去

建具、そして石膏ボードをひたすら取り外していきます。
(途中は、余りにも大変で、写真どころではありませんでした)

壁貫通!隣の部屋が見えます。 

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DIY間仕切り壁撤去

壁の木製下地も取り外して、スカスカになってきました。
奥にあるのは、押入の外壁側の下地木枠。
手前に見える大きな板は、押入の床材。  

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DIY間仕切り壁撤去

バリバリと壊しては、「ほほーう、こういう構造になっていたのか〜」と確認。そして片付け、次の作業方針の相談。
そしてまた破壊しては、釘を抜いてから廃材の移動、相談・・・という感じで緩急をつけながら(こまめに何度も片付けながら)作業を進めます。

で、ようやく撤去終了。
この広いタタキは、押入と物入れだったところ。 

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DIY間仕切り壁撤去

細長い窪みは、壁だったところ。

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DIY間仕切り壁撤去

ホームセンターに行き、床材を物色。
似た色合いのものを買ってきて、はめ込みました。
室内にコンクリが見えているといかにも工事中って感じですが、床が出来ると、「もう完成しちゃったかも?」 と思う程。

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DIY間仕切り壁撤去

薄い壁だったところはこんな風になりました。
見切り材を45度にカットするというのは父のアイデア。

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DIY間仕切り壁撤去

境目はプラスチック部材で、こうなっています。
 

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DIY間仕切り壁撤去

本来は、「T」型の部材2つを組み合わせるものでした。 これの上の部材のみ使います。 

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DIY間仕切り壁撤去

下に敷き込む方は、「L」型の部材2つを組み合わせるものの、下部分を使いました。
(実はT型の下用部材をカッターで綺麗にカットしてL型部材に変更出来ることが後から判明しました・・・)  

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DIY間仕切り壁撤去

そしてベランダには、石膏ボードの山。
ここまでするのがまた結構な作業です。
カッターで切り目を入れて、細かく割って袋詰めし、掃除機をかけ・・・・の繰り返し。

持ち運び易いように小さめの袋を使ったのですが、コンビニ袋サイズで、約100袋分。
(100袋パックを使い切った!) 

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DIY間仕切り壁撤去

そしてまた別のところには、木材の山。
危ないので、出ている釘は全部抜いてあります。釘の量がまたすごかった!
こちらもまた時間のかかる作業でした。

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DIY間仕切り壁撤去

床はおおむね完成ですが、天井と壁はまだ。
物入れの中には分電盤があり、それがいま、天井からぶら下がっている状態です。
(風でそよぐ位ぶらぶらだったので、補強にネジ止めしておきました)
今週末、電気工事に来て貰います。

 
続報も記事にする予定です。
壁や天井は、はてさて、うまくいきますでしょうか?



■■リフォーム
■使った道具
(電動工具は父が操作してくれました。お父さんへ:ありがとうございました。)
・バール・金槌:石膏ボードや木材を引きはがすのに、必須。

・釘抜き:壊して出てきた木材から釘を抜くのに必須

・スレートソー(石膏ボード用手動ノコギリ):粉は沢山出るが、破壊したくないエリアはまずこれでカットしておくとよい。
細かいところは後でカッターで調節する。

・チェーンソー:壁の下地木材を適当なところでカットするのに使った。

・電動丸鋸: 〃 。フローリング材のカットにも使用。必須。

・カッターナイフ:石膏ボードを小分けにするのに使用。床の見切り材(プラスチック)のカットにも。

・手動のノコギリ:釘が入り込んでいたり、電動では危ない場所の木材をカットするのは手動が安心。

・ほうきとちりとり:コロコロした石膏ボードクズが出るので、掃除機をかける前に、まずはほうきとちりとりが必要。

・ごみ袋タイプの掃除機と、交換用ゴミ袋:石膏ボードの粉を吸うとすぐに目詰まりするので、袋は多めにあった方がいい。

・電動ドリル:石膏ボードは、隠し釘で留めてある場合と、ネジで留めてある場合がある。ネジで留めてある場合はドリフでネジを外すとボードを壊さず(粉をまき散らさず)綺麗に取り外せてよい。

・保護眼鏡:高いところでのチェーンソー・丸鋸作業の際は木くずが目に入るので必要。

・磁石:釘抜きでぽんぽん釘を抜いていき、その他のゴミと一緒にほうきで掃き寄せて、そのあと磁石を近づけると、釘だけ拾い集められて便利!(父のアイデア)

・ノミ: 時々使いました。


■費用
業者に出した見積もりでは、五十数万円でした。

今のところかかった費用は・・・(父の労働力、交通費等は除いて)

・フローリング板 880円 × 3枚 =2640
・プラスチック製見切り材 約880円 × 11個 =9680
 (カッターで加工出来ると分かっていれば半分に節約出来た・・)
・フローリングの下に敷いた遮音シート 3m分 約1300円
・掃除機の袋  約300円

ざっと計算しても、15,000円未満。
このあといくらかかるか分かりませんが、業者に出すよりはだいぶ安く出来るのではないかと思います。

がんばろう!
 

ルンガ・ズッカ(シチリアヘビウリ)

4日ぶりに畑に行ってみたら、この前まではサツマイモがこんもり茂っている様子だったのですが、雑草が勢いづいて、サツマイモがむしろ埋もれつつありました。
な、なんとかせねば・・・。
 

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ヒョウタン系イタリア野菜

昨年はじめて、この野菜の種を蒔き、何度か収穫出来ました。
種が残っているので、今年もまいてみました。 
この写真のように、ひょろーり細長い実がなります。 

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ヒョウタン系イタリア野菜
種はこんな感じ。
カボチャやズッキーニとは全く違います。
何のなかまかというと、ユウガオ。
白い花を、夕方に咲かせるのです。

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LungaZucca

7月に比較的涼しい日が続いたせいか、とりあえず葉っぱの生育は極めて旺盛です(1株)。
(もう一株は、瀕死)
収穫は、これまでのところ、通算3本(2株で)。
でも、すごく大きな野菜なので、少しずつとれるくらいで丁度いいです。
比較のためつま先を一緒に写してみました。ヘビウリの大きさが分かるでしょうか。
(ズッキーニもでっかくなってしまって・・・)
 
みずみずしく柔らかで、スープなどに使うと、サラッとして美味しい野菜です
(冬瓜に似ていますが、冬瓜よりくせがないです)。 

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LungaZucca

なりは細長いですが、ユウガオなので干せばカンピョウになるはず。
20cm分ほど、輪切りにして干してみました(初挑戦)。
昨年は、チーズおろしで粗くおろして干しました
これは餃子など挽肉料理に混ぜると、お肉が少なくてもジューシーに仕上がって便利でした。 

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LungaZucca

1日でとっても小さくなります。
最初はある程度厚めにスライスしておかないと、紙のように薄くなって破れてしまいます。 

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LungaZucca

復元。
およそ半分以下のカサになったような気がします。
ひとまず冷凍しておきました。
使い道は、半生カンピョウという感じなのでカンピョウレシピでよさそうです。
甘辛煮、たまごとじ、梅和え・・などなど。
このヘラリとした丸さを生かすお料理はないかな・・・・。  

 

■参考情報
(1)ヘビウリ栽培2012
見慣れない花をみつけてびっくり ズッキーニを播いたつもりが白い花が?一体何!?

実をつけて、正体判明 播いた種の袋をよく見ると、白い花が。なるほどユウガオはズッキーニとは別の植物でした。

シチリア風スープパスタ作成 ツル先(テネルミ)と一緒にパスタ入りスープにするのがシチリア風だそうです。

粗くおろして干してみた  巨大な瓜がものすごく小さくなるので、冷凍に便利です。

DIY改装工事:配電盤移動

8/2(金)、分電盤の移動のため、電気工事屋さんに来て貰いました。
父にも前の晩から来て貰って、一緒に立ち会ってもらうことにしました。 
 

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マンションDIYリフォーム

まずは、玄関の外にあるメインブレーカー?を切ります。  

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マンションDIYリフォーム

次にブレーカーをみな落とし、コードを外し、分電盤も外してしまいます。
ここで、配電盤をくっつけるためにぶら下がっていた木製の枠も外してしまいます。 

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マンションDIYリフォーム

丁度頭をぶつける高さにあった木枠がなくなって、スッキリ!

そして分電盤を新たな場所にネジ止め。
この間電気はとまっているので、ネジまわし作業にはバッテリーつき電動ドライバーを使います。 

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マンションDIYリフォーム

分電盤に開いている窓にあわせ、石膏ボードをくり抜いていきます。
まずマイナスドライバーをうちつけて穴をあけ、そこに細身の石膏ボード用ノコギリを差し込みます。そして窓の三辺をノコでカット。最後の一辺はカッターでクロスに切り目を入れ、コン、とたたくと窓がぽっかりあきます。  

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マンションDIYリフォーム

あけた窓からコードを引っ張り出し、再び線をつなぎます。  

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マンションDIYリフォーム

次は照明スイッチ。
左側の既存のスイッチの横につけてもらうことにしました。
穴をあけて、しなやかな棒(「ジョイント釣り名人スリム」という商品名)を差し込みます。 電気屋さん専用工具なのかしら?

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マンションDIYリフォーム

その棒を、天井側からひっかけてつかまえます。
結構苦労して、結局バールでうまくいきましたが、ダメなら高枝切り鋏やカサも試してみようかと思っていました。
(鳶口があればよかったのかも!)

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マンションDIYリフォーム

分電盤にはカバーもつきました。
あとはコンセント。
全く別の場所につけることも考えましたが、もとあった場所の”上空”に相当する壁面につけてみました。 上の方にコンセントって、斬新!? 


配電盤工事は午前中で終了。
移動距離も短く、コードのつなぎ直しなどはほとんどなかったため、比較的安く済みました。




ジャマだった分電盤がなくなったので、午後からは父と二人で天井破壊の仕上げです。
 

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マンションDIYリフォーム

ところどころ出っ張っている角材を短く切り、天井ボードをペタっとくっつけられるようにします。
簡単そうですが、釘があったり、チェーンソーの角度があわないため、ドリルでブスブス穴をあけて削り取るようなことも。
見かけは大差ない割には時間のかかる作業でした。 

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マンションDIYリフォーム

チェーンソーや電動カンナを使ったため、室内はそりゃあもうすごい状態。
でも。
見えるでしょうか。
床にビニールの養生シートを、そしてその上に段ボールを敷いてあるのです!
多少ビニールが破れたところもありましたが、最後ビニールをくるくると丸めていくと、おがくずや石膏ボードの粉が、すっかり綺麗になります。
前回の工事はこういう養生もせず(少し段ボールを敷いただけ)、がむしゃらに壊しただけでしたが、段々智恵がついてきましたよ!  

 
あとの作業は、
?新しい石膏ボードやコンパネを必要な大きさにカット
?ボード類をネジ止め
?パテ塗り・パテにサンダーがけして滑らかに
?クロス貼り

?のボードの用意は、私の宿題となりました。
これが出来たらまた父が来てくれる予定です。

パテ塗りとかクロス貼りは、多分私ひとりで出来るはず。

(というか、しなくても生活に支障がないのよね・・・・・・・・。)



■費用
業者に出した見積もりでは、五十数万円でした。

今のところかかった費用は・・・(父の労働力、交通費等は除いて)

【第一期工事】
・フローリング板 880円 × 3枚 =2640
・プラスチック製見切り材 約880円 × 11個 =9680
 (カッターで加工出来ると分かっていれば半分に節約出来た・・)
・フローリングの下に敷いた遮音シート 3m分 約1300円
・掃除機の袋  約300円
小計 15,000円未満。

【第二期工事】 
・電気工事  37400円
・ほこりよけ用養生シート  700円くらい
・カッターの替え刃 300円くらい
・床見切り材追加  880円
小計 40,000円弱

いまのところ 合計 55,000円弱 

多摩川トマトフェスタ

先週の日曜日は、東京の彼方までお出かけしてきました。
運転中ラジオを聞いていたら、「東急多摩川駅でトマトフェスタが開かれます」という情報があったのです。

ネットで調べてはみたのですが(フェイスブック ホームページ)、詳しいことはさておき、トマトがいろいろ見られそうだし、面白そう!
行ってみよう!

東急線は未知のゾーン。
二子玉川って確か多摩川のそばだし、多摩川駅はそのとなりかな?と思ったら、多摩川沿いではありますが、路線が違いました。
東急線の多摩川北東エリアは、ざっくり表現すると X のかたちになっていて、 左上端が渋谷、右上端が目黒、左下端が二子玉川、右下端が多摩川駅、という感じ。

高級住宅地で有名な田園調布は多摩川駅の一つ目黒寄り。
ということは多摩川駅もハイソな感じかな?と想像して降りてみましたが・・・

 

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多摩川マルシェ

こぢんまりした、下町っぽい雰囲気の駅でした。
可愛らしいトマトフェスタのオーナメントが。 

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多摩川マルシェ

プログラム。
トマト展示のほか、産直市、トマト料理教室、手作り教室、音楽演奏など駅および付近の施設でいくつかのイベントをやっています。 

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多摩川マルシェ

駅構内のスペースに机を並べてトマトの展示があります。
主催者の方が種をとりよせ、日本各地の協賛農家さん(勉強会メンバー)に配って、育てているのではないかしら。  

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多摩川マルシェ

美味しそうなトマトが沢山!  

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多摩川マルシェ

パープルカラバシュって、巾着袋みたいだわ・・。

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多摩川マルシェ

うう。撮影角度を間違えてラベルが読めない・・。 

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多摩川マルシェ

まだらっぽい色づき方のポンテローザ。大きい! 

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多摩川マルシェ

色とりどりのプチトマト。
「白真珠」「Dr.カロライン」という白いもの、一体どんな味なんでしょう?  

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多摩川マルシェ

プチトマトは湯むきして梅シロップで和えておくと、朝に晩に、そしておやつにもなってすごくおすすめです。
いくらでも食べられます。 

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多摩川マルシェ

ここにも白いプチトマトが。
スノーベリーというようです。  

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多摩川マルシェ

ニューフェイスの新しい野菜、ピートンというものがありました。  

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多摩川マルシェ

ピーマンに唐辛子を接ぎ木して出来た野菜がピートン。
第一世代は、上の写真左側の、唐辛子っぽい小さなもの。辛味があります。
第一世代の品種の花粉をかけあわせて作り上げたのが第2世代(大きい方)。
辛味がなく、肉厚で大きな実をつけるように育種したそうです。
試食しましたが、甘みがあってパプリカと完熟ピーマンの中間のような感じでした。 

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多摩川マルシェ

産直コーナー。
この奥にも野菜、和菓子、佃煮、パンなど数件のお店が並んでいます。
(それほど大規模ではなくてこぢんまりしています)
多摩川マルシェという名前で、定期的に(第1・代3日曜)開催されているようです(8月はお休みで9月以降)。  

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多摩川マルシェ

東北の被災地の方が作った小物のお店もありました。  

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多摩川マルシェ

こちらは日本語が達者なイギリス人のジャム屋さん。
Swan & Lion Preservesというブランドを立ち上げたばかりだそうです。
今回のマルシェが初の販売だとか。  

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多摩川マルシェ

トマトシェイクを買いました。
とても暑い日だったので、美味しかった・・・。  

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多摩川マルシェ

最初は東北の被災地支援という意味合いもあったようで、東北との繋がりが深いようです。
なまはげも来ていて、子ども達に大人気でした。
(泣いている子はいなかった) 

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多摩川マルシェ

赤と緑のトマト姫といういでたちのこちらの方が、主催者。
本業は声楽家なのかな、すばらしい歌声でトマトフェスタテーマソングを歌って下さいました。
(すごく細いのに)声量もすごくあって、マイクなしで聞きたかったな・・。 

 

国立新美術館〜貴婦人と一角獣展

7月中旬、六本木にある国立新美術館に行ってみました。
 

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国立新美術館

正面側が全面硝子張りで曲面になっている、特徴的な建物です。
設計は黒川紀章氏(夫人は女優の若尾文子さん)で、美術館としては最後の作品だそうです。  

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国立新美術館

巨大な逆円錐台形の柱?があり、そのふもとはカフェになっています。  

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国立新美術館

窓からは、六本木にこんなに自然が?と思うほどの豊かな緑。
もとは東京大学生産技術研究所跡地だったそうです。
なるほど大学の敷地か・・。緑が豊かなのにも納得・・。  

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国立新美術館

外にも席がありますが、この日は大変な蒸し暑さで、地下鉄駅から美術館に直行し、外には一歩も出ませんでした。
季節がいい頃に、また行きたいものです。 

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国立新美術館

うねるガラスと逆さコーン。
この美術館は収蔵品を持たず、企画展を開催するスペースを提供しています。 

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国立新美術館

この日見に行ったのはこちら。
「貴婦人と一角獣展」。
フランス、パリ近郊のクリュニー中世美術館の収蔵品ですが、展示室を改装中。
という訳で、1500年頃制作のタピスリー、6面セットで奇跡の来日です。 

 

「奇跡の初来日」「まさかの来日」などというフレーズを目にしました。
美術展に詳しいわけでは全くありませんが、確かに、中世美術、しかもタピスリーは珍しいような気がします。 

私は印象派絵画よりも中世美術の方が好きなので、是非とも見に行かねばと思っていました。
が、どんどん時間は過ぎていき、最終日前日。
元気をふりしぼって出かけてきました。

でも。
行ってよかった!見応えたっぷり! 

まず、タピスリー一枚一枚が大きい! 
こんなに大きなものだったとは知りませんでした。

そして「味覚」、「聴覚」、「視覚」、「嗅覚」、「触覚」、そして「我が唯一つの望み」、合計6枚が、円形(?)の展示室の壁面に、ずらっと一同に並べられているのです。
一枚ずつ、直線的に配置してあるのかと思ったら、一目で全部見渡せる贅沢な展示方法でした。
ぐるぐると、何周でも見て回れます。 
貴婦人の顔やドレス、一角獣のポーズが一つずつ違うこと、、千花模様や動物などなど、見るところが沢山ありました。
(すばらしさをうまく表現できませんが・・・)


もうひとつお得だったのは、音声ガイド。
あるとないでは情報量が違うので、海外の美術館などでもなるべく借りるようにしていますが、今回は嬉しいサプライズが。 
ナレーターが、メーテル(池田昌子氏)とシャア(池田秀一氏)だったのです。 
(私は999世代なので嬉しさひとしお)
池田昌子氏の声は大好きなのですが、アニメ等では滅多に聞けない気がします。
ナレーションひとつとっても、一流のプロの仕事は違うなあ、と思いました。


モチーフの寓意性などの解説の方に重点がおかれていて、工芸的な観点に関しては、解説は少なくちょっと物足りなかったです。
平織り織物の簡単な制作方法の説明と、制作風景の動画がありましたが、染色方法や素材(羊毛の紡ぎ方等)については解説なしでした。

タピスリーのところどころ、色が違うところをみるとかなりの修復作業があったと思われますが、それに関しても解説はなし。
大画面シアターがあったので、修復に関する番組(きっとフランスでは制作されたのではないかと思うのだけれど)を見たかったです。 


展覧会出口に「貴婦人と一角獣」関連グッズの販売が、そして地下一階にアートグッズのかなり広いショップがありました。
地下一階の方は、デザイン性の高い素敵な雑貨が沢山おいてあります(写真撮影不可で残念)。
お部屋片付け中の私は、見るだけにしておきました。
ひとつ、大判のコットンショールが欲しいなー、と思ったのだけれど、それは展覧会の室内がとても寒かったから(リネンカーディガンを羽織っていたけれど足りませんでした)。
見終わってしまえばそれほど寒い思いをすることもなく、必要ないものなので、ぐっと我慢しました。


ダンナサマへ:国立新美術館は綺麗なところですよ〜。気候がよくなったら今度は一緒に行きましょうね。 



■参考情報
(1)wiki 貴婦人と一角獣

(2)wiki 国立新美術館
 

ラクダのミルクチョコレート

目が眩むほど暑いお盆休み、如何お過ごしでしょうか。

今週前半は、とあるところに鱧を食べにお出かけしてきました(ダンナサマの企画)。
で、今日久々に畑に行ってみたところ、茄子がえらいこと大漁。
ちょっと見ない間に何本も何本も、大きくなっています。もいでももいでもまだある、という感じ。

あと、シチリアヘビウリも、先週チェックしたときは幼果すら見あたらなかったのに、アナコンダほどもある瓜が3本も。
ううむ。
野菜達が元気でいてくれて嬉しいけれど、もうちょっとペースダウンしてくれると有り難いんだけどなあ・・。


==============

ダンナサマの同僚の方がエジプトに出張に行ったということで、おみやげを頂きました。
 

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ラクダのミルクチョコレート

ミルクチョコレートの板チョコ。

でもこれはただのミルクチョコレートではないのです。
何と、ラクダのミルクのチョコレート。
 
アルナスマ という世界で唯一、ラクダのミルクでチョコレートを作っているメーカーで、何と日本語のホームページもあります。
このチョコ、アラブチャリティーバザーで見かけたものの(高いので)横目で見るだけだったものでした。
試食出来るなんて嬉しいです。 

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ラクダのミルクチョコレート

原材料:
砂糖、ラクダミルクパウダー(21%)(UAE産)、ココアバター、カカオマス、ハチミツ、ブルボンバニラ。
(カカオ分は36%以上)

ラクダミルク以外は、原材料は普通のミルクチョコとほぼ同じです。 

 
ラクダミルクチョコの味は・・・

あら?・・・・何だか・・・

ふーむ。


思ったよりも無難な、普通のミルクチョコの味です。
甘さも(アラブだから激甘ということもなく)普通程度です。

言われなかったらラクダミルクとは分からないかも。
(ラクダのミルクの味を知らないので、その特徴が出ていたとしても私には分からないだけかもしれません。)
もっとアラビアっぽい(ラクダっぽい?)特徴があるかと期待していましたが、ちょびっと拍子抜け。

強いていえば、牛乳製品によくある香りの一部がないような気もします。
ミルク臭さがあまりないミルクチョコレート、という感じかなあ(でもミルクチョコってこの程度かも)。
(私はミルクチョコではなくビターチョコレート派なので、ミルクチョコの味はうろ覚え)

少々難をいえば、口溶けがいまひとつ悪いところ。
暑い国で作られたチョコレートを食べると、なかなか口の中で溶けていかないと思うことがありますが、そういう感じです。

本国での値段は分かりませんが、日本での価格はかなり高いものなので、美味しいチョコレート、という意味ではコストパフォーマンスが悪いかもしれません。


ホームページを調べてみると、 ラクダミルク入りでかつカカオ70%以上のものや、アラブ風のスパイス入りのものがあるようです。
スパイスは、アニス、カルダモン、シナモン、コリアンダー、ナツメグ(そしてバニラ)だそうです。
ふむふむ。なるほど。
今度、ブラウニーにこういったスパイスを入れてみようかな。
美味しそうです。

 


那賀川の鮎

先週の金曜から日曜(8/9-11)、父がまた那須からリフォーム工事のために来てくれました。

美味しいおみやげを持って。
前は百合の花を持ってきてくれましたが、今回は鮎!


福井の九頭竜川の鮎釣り名人というお友達がはるばる父のところに遊びに来てくれて、一緒に鮎釣りに行ったそうなのです。
地元九頭竜川では、毎年沢山料亭におろすほどの名人ですが、フィールドが変わったせいか、予想外の苦戦。
炎天下でかなり頑張ったそうですが、釣果はちょぼちょぼ程度。
(きのことりもそうですが、やはり自分のナワバリじゃないとなかなか難しいのかもしれません。 )

思うように釣れない、というメールをもらっていたので、お味見程度で数は大してないだろうなーと思っていましたが・・・
 

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鮎

父がもってきた箱を見ると、冷凍鮎がざっくざく。

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鮎

しかも、それぞれが結構な大きさです。

聞いてみると、同じ釣り場にいて、大漁でかつ家の冷凍庫も鮎でぎっしり、という釣り人から貰ったのだとか。
なるほどなるほど、きのこも、とれすぎると人にあげるしかなくなりますものね。 

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鮎

その晩、早速6匹、解凍して焼くことにしました。
鮎持っていくよ、と言われていたので、串は買っておきました。
うねうねさせるように串を打つらしいのですが、いまひとつコツがつかめません・・。
 

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鮎

軽く塩を振って、シッポとヒレには化粧塩。

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鮎

そして熾しておいた炭火で!
焼く道具はU字溝。これも今回買ってきました。 
串の打ち方がアンバランスなため、魚があっちこっち傾いています。 

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鮎

ベランダは暗くて焼け具合が分からないため、電気スタンドを導入。
焼け具合はダンナサマがちょっとだけ見てくれました。
魚は殿様に焼かせろといいますが、うちの殿様は「ベランダは暑いの」と見張りを放棄。いまひとつ戦力になりませんでした。

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鮎

焼き上がり!
塩加減や焼き具合も丁度良くできました。
焼きたての鮎はジューシーでほろりと柔らかいです。身の部分はごくあっさり、スッキリした味です。
那賀川でも上流の水の綺麗なところで釣れた鮎だそうで、納得です。
ワタ部分は鮎独特のほろ苦い香ばしい味。
臭みというものは全くなく、大変美味でした。
(私は父とダンナサマの頭や骨やワタのところまでもらってバリバリ食べ尽くしました)

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鮎

後日、大丸京都店で見かけた鮎塩焼き。
うちにあるものより大分小さくて、このお値段。

まだ我が家の冷凍庫にいっぱいあるもんね。
おほほほほ。
 


シロキさん、お父さん、美味しい鮎をご馳走様でした!

お父さんへ:一人で沢釣りに行くときは、鉄砲水などにも気をつけて下さいね。鮎の消費に困ったらいつでも手伝いますよ〜。
 
■■鮎塩焼きポイント
・袋ごとボウルの冷水に漬けて解凍する。
・とけてきたら、流水で洗って表面のヌメリをとる。
・腹をしごいて、フンを絞り出す。
・串は、口のなかから刺すか(今回はそうした)、または右のほっぺたあたりから刺す。
・まず裏側(右半身)の1/3あたりをめざして串を進め、、次に表側の2/3あたりをめざして串を進め、そこで折り返して、シッポの手前で串を突き出す。
・串打ちは、踊るように、というのも見かけ上のポイントだが、むしろ魚の重心を通るようにするのが重要。
 背側や腹側、もしくは表裏の重さがアンバランスだと、焼いている際に転がってしまい、うまく裏返せない。
・塩は、胴体には少なめ、ヒレにはしっかり。
・焼く際に魚の重みの不均衡で串が安定しない場合は、レンガでおさえたり、串の先端にジャガイモを突き刺してみたりなど工夫するとよい。


■参考情報
(1)Youtube  
鮎の串打ち(例1) 鮎の串打ち(例2) 口から入れ、最後にしっぽから出す以外は串がずっと体内にあるタイプ

鮎串打ち 口から入れ、魚の1/3あたりから2/3あたりまでは串が外から見えるタイプ

鮎串打ち 右頬のあたりから串を入れ、串がずっと体内にあるタイプ

鮎串打ち 右頬のあたりから串を入れ、 魚の1/3あたりから2/3あたりまでは串が外から見えるタイプ

ブラックベリーと桃のジャム


 

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ブラックベリー摘み

7月末頃、お友達のお庭でブラックベリーを摘ませて頂き、また冷凍しておいたものもどっさり頂きました。
(キョウコさんありがとうございました!) 

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ブラックベリー摘み

洗って乾かし、土鍋に入れて電子レンジで加熱し、ひとまず全部、ピュレにしてしまいした(すぐ使わない分は冷凍)。
ブラックベリーは黒っぽく見えますが、薄めると実は綺麗な赤です。
なので何かと混ぜて、赤いジャムを作りたい・・・。 

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blackberry_and_peach_jam

りんごは何と組み合わせてジャムにしてもハズレがないですが、真夏にりんごというのもなあ・・・
なので、ちょっと奮発して、桃!
桃をざく切りにして、ブラックベリーピュレ(少なめ)とあわせて煮ました。
桃からは水分が沢山出てくるため、ペクチンも少々。 

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blackberry_and_peach_jam

結構ふんだんに桃を入れたつもりでしたが、ブラックベリーの色が強くて、結構濃いめの、深紅のジャムになりました。

2013.8.3作
桃、ブラックベリー、果糖、はちみつ、ペクチン 

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blackberry_and_peach_jam

桃からどんどん水分が出てきたため、ややゆるめ。
ヨーグルトソースに丁度よさそうです。 

 

ズッキーニブレッド(マフィン)

暑いと、ちゃんとしたごはんではなくて、もっと「楽〜」なものが食べたくなります。
私にとっての(食べるのが)楽な食べ物は、お菓子系。

先日、つい誘惑に負けて、コンビニでチョコクリームパンとバウムクーヘン(無印良品のマンゴー&ココナツ)を買ってしまいました。
(バウムは、悪くはないのですが、ちょっと期待と違う味だったかな・・・。)


空腹だったこともありつい理性を失ってしまったけれど、どうせカロリーを摂取するならば、うちにある材料を消費したいものです。
久々にお菓子を作ろうかな・・・。 
 

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ズッキーニ

ワインボトルよりも大きなズッキーニが立て続けにとれたとき、すり下ろして煮詰めておいたのです。  

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ズッキーニ

上の写真くらいの分量が、煮詰めるとこんなに小さくなり、とてもコンパクトに冷凍しておけます(挽肉料理などにも使えるように味なしにしておいた)。
以前はズッキーニのジェゼリィエも作りましたが(結構美味しいのでおすすめ)、菓子パン系のものが食べたかったので、今回はズッキーニブレッドにしよう。  

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ズッキーニ

お友達に頂いた大きめアルミカップの出番です。楕円形だけれど、ぎゅっと押し込めればマフィン型にピッタリ。
(Sさんありがとうございました!) 

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ズッキーニ

パウンド型ではなく小分けして焼くと、焼き時間も短くなり、暑い夏には丁度よかったです。  


昼、畑で草むしりをするとえらいことお腹が減りますが、ちょっとおやつを携えて行くと(買い食いしなくて済んで)安心です。


 

■■ズッキーニブレッド
クックパッドID665580を参考にさせて頂きました。
ズッキーニの分量を「本」でなくてグラムで書いてあって助かりました)
■今回の材料(マフィン型12個分)
ズッキーニ 250g弱
砂糖 100g + 思いついてレモンシュガー30g (多すぎた。砂糖を減らしてチョコチップを入れるのはどうか。)
溶かしバター 70g (元レシピでは植物油 60g)
卵 3個 (元レシピではL玉2個)

小麦粉 200g
重曹 小さじ1
スパイスミックス(シナモン、クローブ、カルダモン、ナツメグ) 小さじ1 ←もっと多くてもよかった
クルミ 適量
台湾のドライバナナのラム酒漬け ←合わないことはないが、柑橘ピールなどもっと爽やかなものの方がよさそう。レーズンも酸味が少しあっていいかも。                      

■作り方
(1)卵、油、砂糖をよく混ぜ、ズッキーニも混ぜる。
(今回、砂糖を粉の方にまぜておいたら、マダラになったので液体と混ぜて溶かしておくのがよさそう)
(2)粉類とナッツをまぜておき、液体と混ぜる。
固めならば牛乳やヨーグルトを足してホットケーキ生地程度のぽったりした固さにする。
(今回やや固めだった)
(3)アルミカップを敷いたカップケーキ型に少なめに詰め、170度で25分くらい。 

ユウガオをいろいろな形で干してみた

リフォーム工事と小旅行でドタバタして、ほぼ1週間ぶりに畑に行ってみたら・・・
 

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lunga_zucca

うねうね。
シチリアヘビウリがこんなことに・・・。

さっぱりして美味しい野菜なのですが、普通に消費していたのでは追いつきません。

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lunga_zucca

日曜日、朝からせっせと干す算段をします。
まずはスライサーで厚めの薄切り。 

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lunga_zucca

また、4cmくらいにぶつ切りにした後、分厚く桂剥きにして・・・  

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lunga_zucca

ひらりん〜

そう、シチリアヘビウリはユウガオなので、カンピョウが作れる筈なのです。 

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lunga_zucca

下のザルは、粗くおろしたもの、そして角切りにしたもの。  

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lunga_zucca

こちらで串刺しになっている丸いものは、桂剥きにして残ったワタの部分。  

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lunga_zucca

今回使ったものはやや育ちすぎで種が固くなってしまっていたため、ワタから種を探ってえぐり出しました。これがちょっと手間でした。
ほどよく若いときに収穫すれば、種は小さく柔らかでズッキーニみたいに全部食べられます。  


干し始めたのは、10時頃だったでしょうか。
本職のカンピョウ農家は、未明に起き出して作業し、夜明けから干し始めると聞きました。
私もなるべく早くから干し始めたかったのですが、寝坊の私にはこれが精一杯・・・。

ちゃんと乾くかな?


時々様子を見ながら夕方まで放置しておいたところ・・・ 

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lunga_zucca

おお!
見るからに小さくなっています。 

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lunga_zucca

最初はだら〜んと分厚くてでっかい帯だったのに、ヒラヒラの紐状になりました。  

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lunga_zucca

干し終わったもの全員集合。
もとは、下に置いてある生ユウガオと同じくらいの分量だったはずです。
ものすごくコンパクトになりました。  

 
薄切り、ひも状(カンピョウ)、千切り、は冷凍しておきます。
千切りを干したものは、餃子のタネに混ぜるのに重宝しています。味はお肉だけよりジューシーになる気がします。
あと、インド料理のコフタ(ユウガオ千切りとヒヨコ豆粉を混ぜて丸めて揚げる)というものもいつか作ってみたいな・・。


角切りのものとワタを干したものは、丁度仕込み中だったスジ煮込みに投入しました。

生のものよりも、しこっとした歯応えが加わりスジ煮込みに合います。
かなり脱水されているので、濃い味の煮物の煮汁が薄まらないのもいいところです。

カレーに入れたりする場合も、事前に少し干しておくといいかも。
(生で入れるよりも沢山入れられるかも) 

京都にて鱧

今週(月〜木)はなんだか長かったです。
毎日畑に行ったせいかも。
1時間弱の間ですが、一心不乱に草むしり。
というのも、ほぼ全体が雑草でジャングル化してしまったため。
特にトウモロコシ跡地とディルの跡地がすごかった・・・・。

この時期の雑草はランナーをのばしているので、一箇所つかんでベリベリと引きはがすようにすると、一撃でかなりむしりとることが出来ます。
とはいえ大量に生やかしてしまうと大変。
今日は劇的に暑さが和らぎましたが、水曜まではものすごく暑かったので、大した運動をしている訳ではないのに全身が汗びっしょりになります。
(畑でする動作に、ヨガとかストレッチを組み込んだエクササイズがあったらいいのに、とよく思ったりしますが、こんな暑いときは余裕なし・・・・。
暑いというだけで、息は切れるわ脈拍は上がるわ。運動になっているといいのだけれど)

4日間がんばって、野菜の高低差が見えてくるようになりました。
(それまでは、畑全体が雑草の高さにこんもりしていた)
ところどころはちゃんと土も見えるようになったし、よく頑張った・・。

で、草むしりで疲れて、家の片付けまでは手が回りません。
今週末は、また父が来てくれて壁紙貼りの予定(そこまでいかないかも)。
すっかり終わって床の段ボールや工具を片付けたら、今度はお家の片づけを頑張らねば。むむー。


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お盆休みは、ダンナサマと一緒に京都に行ってきました。
京都在住のお友達に誘って、鱧を食べようという企画です。
 

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鱧料理

お店は以前も行ったことのある、出町柳の「点」というところ。
前はカウンターでしたが、今回は2階席。
籐の座椅子に木枠の足をつけたような椅子がとても座りやすかったです。
テーブル高が45cm、 籐椅子の座面高が15cm(座布団の天辺で計ると20cm)でした。

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鱧料理

お通しはバイガイ?を煮たもの。

あとは鱧コースなので鱧尽くしです。
まずは焼き絞め鱧の梅肉添え。 

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鱧料理

天ぷら。
鱧と苦瓜、サツマイモ、シシトウ。 

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鱧料理

そしてこちら。
だいぶ食べ進んでしまいましたが、一人分はこのお皿にびっしりです。 

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鱧料理

素敵な真鍮のお鍋で、鱧鍋です。 

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鱧料理

さっと加熱して、ふわりと花が咲くように白くなったら引き上げて、ポン酢で。
一人分の鱧の割り当てがたっぷりあり、大満足です。 
夏場は冷たい料理ばかり食べがちですが、あたたかい鍋もいいものでした。 

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鱧料理

〆は鱧出汁で雑炊。
とろーりとした煮え加減でこれまた美味でした。 

 
ダンナサマへ:美味しかったですね〜。
ここで御馳走をいっぱい食べたので、家では当分野菜料理ばっかでもいいよね☆ 

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