
10月初旬、近所の大き目の産直に、「ぽろたん」という栗が売っていました。
天津甘栗のように、ぽろり、と皮がむけてしまう、という新品種の栗です。
プレスリリースされたのは2006年秋だそうですが、私が知ったのはいつごろだったかな。
いつかお店に出てくるはず、と楽しみに待っていましたが、とうとうその日が!

中身に達するように(出来れば鬼皮部分は長めに)切込みをいれて、オーブンで30分ほど、ゆでたジャガイモのような柔らかさに楊枝が刺さるまで焼きます。
(160度で15分+170度で15分くらいがよさそう)

アツアツで要注意なのですが、中身がぽろろん!
おお!本当にぽろたんだ~。
これは1回目(買った直後)に焼いてみたとき。
切り目の入れ方を、縦、横の背中側、横の平らな側、などいろいろ試してみたところです。

こちらが2回目。(10/1に買ったものを、10/15に焼きました)
背中側(カーブしている側)に横に切込みを入れるのがよさそう、という結論になったので、今回は全部その切り方で。
買った直後よりなんだか甘くなって美味しくなった気がしました。
アツアツの栗をどう持つか、という問題はありますが、切り目を入れて、オーブンで放置して、ちょっとパカパカ割るだけで甘kてホクホクの栗が食べられてしまいます。
こんなに簡単に栗の味に到達できていいのだろうか。
栗は、生のを剥くのも、ゆで栗を剥くのも大変。
苦労して剥いた栗は、ぱくぱく食べてしまうのが憚られる貴重さがあると思います。
でも、このぽろたんなら、「いくらでもどうぞ」という簡単さ。
栗が栗でなくなってしまったよう・・・・。
ぴかぴかの栗を拾うのが好きなので、もし落ちていたら絶対拾うと思うけれど、栗が食べたいだけならば、このぽろたんを買えば、簡単で美味しくて、時間も短縮。いいことばっかりだよなあ・・・。
いろいろ、揺らいでます。
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■■ポロタンメモ
・まずは焼き栗がおすすめ。簡単で、味も濃縮して美味しいです。
・特に鬼皮は、長めに切込みを入れておくと後で剥きやすいです。
・切込みの入れ方は、カーブした面の側に横向き、で割とむきやすかったです。
開発元のサイトによると、カーブした面を縦に、もしくは側面~おしり~側面という切り方でもいいようです。
・栗ごはんにしたい場合は、切込みを入れて、600Wのトースターで7分加熱、もしくは電子レンジで2分加熱。
こうすると、半生の状態の栗がぽろりと剥けるようです。
・渋皮煮にするなら、普通の栗がいいかも! (ぽろたんで試したことはありませんが)
新鮮な栗の、すべすべしたの渋皮の美しさは格別です。
(普通の栗のメリットがまだあってよかった・・)
・マロングラッセにするなら、ぽろたんかも。 ナイフで剥かない分、煮崩れにくそうな気がします。