4月1日、2日の週末は、えらく寒かったですよね。
3月30日の段階で、桜はまだ、ほころびかけ。
なので寒い週末は、開くのは一旦ストップしているのかと思ったら、勢いはとめられないのか、週があけたらあちこちでしっかり咲いていました。
鳥取のリフォームが惜しいところで終わらなくて、私の気分はまだ3月36日なのですが、植物は勢いづいてきています。
みんな必死で花を咲かせている・・・と思うとなんだかつらいけど(いいよ、がんばらなくて、と思ってしまう)、水が低いところに流れるように、雨が上から下に落ちるように、避けられない流れに身を任せているのかな、ととらえると、少しは気楽に眺めていられます。
散歩がてら写真を撮ってきました。

(モクレンかと思って撮っていましたが)コブシのようです。

裏側の薄紫が綺麗。
花のつけ根に葉っぱがあるのはコブシなのだそう。
でろん、と反り返るのではなく、この程度の先加減が綺麗です。

ユキヤナギ。

普通はこういうのがユキヤナギですね。

ボケ。
ということは、秋にここに来ればボケの実がある訳ね。

白、ピンク、赤の色が混ざったボケ。

この春は、採集があまり出来ませんでした。
で、いつもは摘まないスイバ(オゼイユ)を捜してみようかなと探索。
みつけたこれは・・・スイバかしら、ギシギシかしら?
かじってみたらちょっと酸っぱい気がするけど・・。

予習をしていなかったし、これ一株しかなかったので、今回は見送り。
後から調べると、葉の葉柄側が矢のかえしのようにとんがっているこれは、スイバだった模様です。
スイバが沢山穫れたとしても、料理法のあてが、実はありません。
すっぱいものは好きですが、柑橘で摂取する方が多いです。
酸っぱい葉っぱって・・・? 柔らかければサラダでもいいのかな。
サーモンのオゼイユクリームソース、というものがあるようですが、うーむ、レモンを絞れば済むような気が・・。
■参考情報
スイバとギシギシの見分け方 赤い葉を摘んでジャムにすると美味しいとのこと。(ルバーブジャム的な感じでしょうね)。これはいいかも☆赤いの、捜さなきゃ。