実家の庭に植えてもらったじゃばら、順調に実をつけてくれています。
今思うと、実家には既に柚子があったので、酸っぱい柑橘ばっかり植わっていて重複だったかも。
そのまま食べられるような、甘くて美味しい柑橘を植えておけばよかったかな?
実はもう1本、レモンの木があるのですが、こちらは実生で30年来生きてはいるものの、実をつけたのは一昨年のたった1個のみ。現段階では観葉植物です。
3つともが鈴なりに実をつけるようになったら、大変かも?(でもちょっとわくわく)

じゃばらはほとんど全部、もらってきました。
勿体なくてなかなか使えないのですが、おいておいてもしなびてしまいます。
一気に加工してしまうことにしました。

果汁はシトラススクイーザーで絞ります。
冷凍しようかな、とも思いましたが、今年は花粉が多いようなので、りんごジュースとブレンドしてどんどん飲んでしまうことにしました。

じゃばらの皮は、結構つよい香りというか苦味というか、くせのある味です。柚子よりはしっかり苦味抜きをした方がよさそう。
大抵の柑橘はなるべく香りが抜けないように、大きいまま水に晒すのですが、これは刻んでからがいいかも。
カップ状のまま、ゆでこぼして刻み、水に晒しておきました。
水からあげるとこんな感じ。

漬けておいた水は、じゃばらの色と香りがしっかりついています。
なんかもったいないかも。
今回は柚子の皮と果肉も混ぜるので、味に支障がない程度に、この漬け汁も加えてみました。

柚子ピール作りの際に切り落とした皮、そして果肉は、冷凍してとってありました。これも一緒にママレードにします。
(写真は昨年のもの)
柚子の皮は、こうやって冷凍しておくと、刻みやすいです。
余力があれば、ピール作りと同時にママレードも作ってしまうのですが、最近は、冷凍しておいて作業量を分散させるのが楽だなーと思っています。
ママレードの出来上がり。
お正月に干したピールのシロップなども加えました。
この週末に鳥取に行って、壁にペンキを塗る予定。
だけど、なんだか作業が遅れている模様。
塗装用の壁紙が貼り終わっていない可能性もあります。
その場合は・・別のことをしますかね。