Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1939

ニンニク2016:収穫 アブルッツォ

2014年の秋に、イタリアの赤ニンニクを2種類頂きました。

その年、それを植え付けて、翌春収穫。(かなり不調気味だった)
2世代目も植え付けて、今年は3世代目の収穫です。

昨シーズンは春に雨が多く、腐って消えてしまったものが沢山ありましたが、今シーズンはそれよりはましでした。
大半が生き延びたように見えました。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
アブルッツォスルモナニンニク



こちらが2年前の写真。
頂いたニンニクです。 

Image may be NSFW.
Clik here to view.
アブルッツォニンニク



収穫はこんな感じ。
このニンニクは、根っこがやや細めで、くりくりとウェービーです。 
(福地は太くて真っ直ぐな根) 

Image may be NSFW.
Clik here to view.
アブルッツォニンニク



割と大きさが揃っているように見えますが、ごく小さいものは前もって収穫済みなので、本当はクズ玉も結構あります。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
アブルッツォニンニク



かなり大玉が穫れました☆

ただし一番上の写真で分かるように、このニンニクは鱗片数がとても多いタイプ。玉が大きくても、鱗片サイズは小さめです。
皮むきはやや面倒かも。

 (写真あとで)

このニンニクは、小さい玉の場合は抽台せず、タマネギのように倒伏します(ソフトネック)。
大玉になるとものによっては抽台します。
これがその、先端部分。
折り捨てておいたものが、地上で追熟したみたい。(折り捨てたときは包まれた状態でした)
ラズベリーみたいです。


味は、生で食べると、舌に触れた瞬間ぴりっととても辛いですが、後味はマイルド。
(我が家ではニンニクは生食はしないですが、ちょっとだけ味見してみました)
加熱すると、やさしめの味のような気がします。

ニンニクは複数の種類、作っていますが、味比べは実はまだ。
生ニンニクを食べるとおなかが痛くなることがあり、数種類分も生を食べるのはちょっと・・。
加熱後だけでいいから、味くらべしてみるといいかなあ。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1939

Trending Articles