6/14から、ジャガイモを収穫し始めました。
ちょっと早いかな?とも思いますが、畑友もどんどん収穫を進めているようですし。
例年、動物被害がかなりあります。
マルチをしてもしなくても、ジャガイモの根元をせっせと掘って土に大きな穴をあけています。
芋の茎葉がもっさり茂っているので、ぱっと見、根元が見えないのでやりたい放題。
そして、芋を食べられてしまったり、また露出した芋が青くなってしまったり。
毎年腹立たしい思いをしています。

そこで今年は、がっちりガードしてみました。
長いネットで、ジャガイモ、トマト、茄子、トウモロコシ、ピーマン類を囲みました。

ネット外のエリアに植えたものは、こうやって根元をネットでガード。
必要なら土などの重石を乗せようかとも思いましたが、かぶせておくだけでもいじられた形跡はありませんでした。

お芋の出来はどうかな?
畝の側面を掘るようにして、「断面図」にしてみました。
絵に描いたように、お芋がコロコロ☆
(これはキタアカリ)

バケツに入れて持って帰り、外でよく水洗いして泥水は草むらに。
お芋はこの苗トレイに移してここで乾燥させます。
玄関先で朝まで乾かし、翌朝、段ボールに収納。
箱の中である程度大きさ別にしておくと使うとき便利です。

今年は大きめ!
(中にスが入ってるかも)
あと、ヒビ割れもありますね。
種芋を植え、その間にひとつかみ鶏糞を埋め込んでみたのですが、効果があったかも?
(又は、5月に晴天が続いたせいかな?)
地表から攻めてくる動物は防げたようですが、地中に埋まっていたはずなのに小さくえぐるように囓られた芋がいくつかあります。
畝の土をよけていくと、地下にモグラトンネルのような空洞がみつかります。ネズミか何かがトンネル経由で来て、おやつを食べているのかもしれません。
今年は、株をひっこ抜いて片付けるのではなく、試し堀りみたいな感じでちまちま掘り進めています。
畝の側面を掘って、目だって大きいもの、コロリととれてしまったものをまず持ち帰り。
そして土を元にもどして、小さいものはもうしばらく埋めておいてみます。
葉っぱもまだ青いし、もう少し大きく育つのではないかしら?
(根っこが多少傷んでしまっているだろうし、ダメかな?)
少しでも大きくなれば儲けものです。
6//14は、芋の試し掘り以外にもかなりがんばりました。
ニンニク跡地にはがっつり雑草が茂っていたのですが、それをクワで掘り起こし、根っこの土を払って(←これが重要)土手に積み上げました。
「今やっておく方が絶対いい」と畑友にも言われたし、やっぱやらねば・・・・。
腰を曲げずにクワを使うにはどうしたらいいか、下半身の筋肉を鍛えるには・・・など、ピラティスのつもりでポーズを工夫しながら作業し続けると、雑草で地面が青々していたのですが、かなり土が見えてきました。
びっしりと無数に生えているように見える雑草でも、コツコツ退治していくと目に見えて減るので嬉しいです。
(またすぐ伸びてくるのだけれど、ね)