アンプを設置し、TVを新調したのに続き、更にオーディオ周りが充実してきています。
何と、ダンナサマのレコードプレーヤーが約15年ぶりに復活!
Clik here to view.

こちら、ダンナサマが青年時代に買ったレコードプレーヤー。
どこかが故障して、ここ15年くらい動かないままでホコリをかぶっていました。
ダンナサマのお母さんの家を整理しつつある際に再発見。
「修理するか、そうでないなら、この機械とレコード、全部処分する?」と聞くと「捨てちゃだめぇ〜」ですって。
Clik here to view.

TRIO(現ケンウッド)のKP-800という機種です。
ネットで「KP-800 修理」で検索してみると、修理屋さんがあるではありませんか!(私が検索してグズグズしているダンナサマに教えてあげた)
すごーい。
ネットって本当に便利。
大型のものなので梱包に一苦労。フランケンシュタインの怪物みたいなツギハギ段ボールに何とか詰め、ゆうパックで発送しました。
Clik here to view.

そして先日、思ったより短時間で無事治って帰ってきました。
わお〜。
久々に見るレコードプレーヤーだ〜。
無音ですっと動くところといい、精密機械って感じでカッコイイです。
あと、レコードって裏返すものだった、というのを久々に思い出しました。
(CDが出たてのころは、裏返さないんだ〜と驚いたものでしたが)
Clik here to view.

ダンナサマのコレクションのレコードも我が家に搬入。こんな珍しいレコードも。
ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)、サラサーテ(1844-1908)、ウジェーヌ・イザイ(1858-1931)による1903年(!)頃の音源です。
古いラジオから流れてくるような、よろよろした音だけれど、何ともいえない風情があります。
我が家にはちゃんとしたCDプレーヤーがなくて、DVDプレーヤーをアンプにつなげて音楽を聴いている状態でした。
そのせいかどうか、CDの音楽より、レコードの方がくっきりきめ細かい、いい音に感じます。
先日帰宅したダンナサマに、「ごはんにする? お風呂?」と聞いたところ、
「うふ〜、それよりも、TVにする? 音楽にする? って聞いてよ〜☆」 と返されてしまいました。
どうやらどちらもお気に入りの模様。
■参考情報
アンプ修理センター
今回お世話になったところ。福岡県でオーディオ機器を修理していらっしゃる方のHPです。
「KP-800 修理」 で検索したところ、過去の修理履歴がヒットしました。助かりました。