8/9(金)〜11(日)と、父が来てくれて、壁の取り付けまで終わりました。
次に来てくれるのは、8/23(金)〜25(日)の予定。
それまで、自分で進められるところは進めておきます。
8/17〜18の週末は、プラスチック製のコーナーアングルを貼り付けました。
そして、8/20(火)の晩あたりから、毎晩少しずつパテ塗り。
ネットで調べたりして原理は理解したつもりなのですが、いまひとつ自信がなく、また一人でやっているため、のろのろとしか進みません。
ちなみに、ダンナサマは「ぼく、応援してるね」と見守る係。
まあ、もともとあてにしていないし、いいんですけど。
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使ったのはこちらのパテ。
下塗りと上塗りは別の種類を使ったりするようですが、これは兼用タイプ。
右上に120という数字がありますが、これが硬化(乾燥)時間のようです。つまり2時間で乾くというもの。

ビニール袋にパテの粉を適当に入れ重さを計ります。
そして説明書通りの水を計って加え(粉の約50%)もみもみと練ります。
ヘラは、左の小さい方しか我が家になく、ずっとこれで作業していました。
左の四角い方は翌週に父が持ってきてくれました。

石膏ボードの継ぎ目とかネジの頭などデコボコの箇所は多々ありますが、特にひどいのがこの ○ 印の角材。
角材の右側の(これから張る)ボードとはなだらかにつながるのですが、左側のボードとの間に6mmくらいの大きな段差があるのです。
この角材は複雑に固定してあり、取り除くのは不可能。
しかも釘が向こうから打ち込んで飛び出しており、抜くに抜けず、なんとかねじ切ったものの、カンナをかけて削ることも出来ません。
プロがリフォーム工事をしていたら、この段差はありえないはずですが、DIYなので残ってしまいました。
パテ塗りは基本的には、下塗り、中塗り、仕上げ塗り、という手順だそうです。
模式図にするとこんな感じではないかと思います。

たとえばこんな段差。
(プロの施工ならボードの継ぎ目はあっても、段差はないかもしれないけど)

下塗りのコテ(10cm幅)で、段差を埋めるようにパテを塗り込める。

乾燥させるとパテは痩せる(縮む)。
軽くサンドペーパー(#100〜150)をかける。

次に、下塗り用ヘラより幅広のヘラ(15cm幅)で中塗り。
下塗り範囲より+5cmくらい幅広に塗る。

中塗りの乾燥。乾いたらサンドペーパーをかける。

そして仕上げ塗り。
中塗りより更に幅広のヘラ(20cm幅)を使う。

乾燥させ、ペーパーをかけると、段差がゆるやかに、なだらかになる、という次第。
更に壁紙の糊のつきがいいように粉を拭き取ったらできあがり。
原理は分かってるんです。
でも。

件の段差は、2回ほど塗ってもこのえぐれっぷり。
しかも、段差という単純な1本線ではなく、微妙な曲面で構成されていたりします。
実際はえらく大変だった、というのを模式図にしてみました。

ボード自体は平らなのですが、コーナー材や継ぎ目などなど、各種の出っ張りやくぼみ、曲面、平面が組み合わさっています。

窪みを埋めるつもりだったのに、もっと深いくぼみが出来てしまったり、盛り上げなくていいのに盛り上がってしまったり・・・

塗ったコテ跡が新たな局面を形成し、何度も塗っているうちにワケが分からなくなります。

塗る際も、ヘラの幅で綺麗に塗り込められればいいのですが、

なんだか裾ががたついてしまったりします。
あー、もうワケわかんないよー、となりつつも、とりあえず塗り終わった状態がこちら。

横方向に石膏ボードのつなぎめが2箇所あるので、パテ塗りもその分大変になります。
今回はこのサイズのボードしか手に入りませんでしたが、つなぎ目は少ないに越したことはないです。

画面真ん中に見えている梁の出っ張りにはプラスチック製のコーナー材を埋め込んであります。
プラスチックの厚みのせいで、塗り込めるのは結構大変です。

こちらは天井の壁側半分。

そして天井のリビング側半分。
点線あたりに例の6ミリの段差がありましたが、気合いで塗り込めました。

こちらはちょん切った壁の断面。

その上部。
この部分の石膏ボードは、押入から剥がしたものを再利用。

更に少し左側。
闇雲にぺたぺた塗りまくっていますが・・・

よく見るとボロが・・・。

ここにも段差が。

こちらにも。

あらら、ずいぶんなアバタ状。
8/23(金)の午後に父が到着。
その午後と、8/24(土)の早朝、仕上げにもう少し塗ったりならしたりしました。
で、もう多少のデコボコはいいや!ということにしました。
9時からホームセンターが開くので、壁紙を買いに行きます!
(壁紙編につづく。次で完成しますよ!)
■■パテ塗りのコツ・今後の課題
・壁のボードを貼り終わった段階で、段差はせめて2mm程度以内におさめると、後が楽。
・ボードはがたつきがないように必要十分に固定する。(パテには固定力はない)
・見る角度によって段差が目についたり、つかなかったりする。(老眼かなあ。ほんと、見えにくいです)
あと、窪みを見付けたので、これは大変!とパテを用意して練り練りして持っていってみると、どこが窪みだったのかよく分からなくなる。
目に付いたくぼみは、発見し次第、蛍光マーカーか何かで印をつけておくとよい。
・ひどい段差の部分は、下塗り・中塗り・仕上げ塗りの3回で終わらせようと思わず、窪みが綺麗になるまで、何回でも塗るとよい。
乾燥時間もかかるので、日程は余裕をもって。
・最初に物差しなどをあてて、塗るべきくぼみ部分と、塗らなくてもいい出っ張り部分をマークしておいたらどうか。
また、塗り込めたい深さも、あらかじめ確認しておくといいかも。
・半乾きのパテを均そうといじると、ゴロゴロとダマになって余計に段差が出来てしまう。
しっかり乾くまではいじらない。気になるようであればマークをつけておく。
・塗る際にどうしても”バリ”が出るが、これは乾いたらヘラでこそげればいい。
・ヘラでこそげたりサンドペーパーをかけたりすると、粉が沢山出る。養生シートで囲っておいてよかったかも。
・今回は仕上げにサンドペーパーがけはあまりせず、金属製のヘラでバリをこそげる程度だったが、やはりやった方がよかったのかもしれない。
・仕上げ塗りのパテは、ゆるめに溶いて、なめらかに薄く塗るのがよいらしい。
■参考情報
(1)パテ施工要領 (pdf)
印刷してじっくり読んで、参考にさせて頂きました。
(2)パテ3回塗りの理由