12月末に、ニンニクの様子を撮ってきました。
今シーズンは、ニンニク栽培マニア、エガさんと種の交換をして、新品種がいくつもあります。
(エガさん、その節はありがとうございました!)
エガさんの畑の様子をしばらく前にメールで頂いて、私も・・・と思いつつ時間が過ぎてしまいました。
この記事の写真は12月末で、今現在(1月末)は、寒波のためかもっと縮くれている感じです。

こちらはソフトネックY。

中央畝がナポリピンク。
青い棒が立っていますが、植え付け時期の違いです。

この畝はソフトネックA。
(ソフトネックYと呼んでいるものとほぼ同じ)

青い棒の間が、ヴォギエラ。
晩生タイプで、日持ちがいいのですが、売れるほどの品質のニンニクにはならないのです・・・。

青い棒の間が、フランスピンク。
昨年ものすごく生育不良で、ろくなタネもとれず、今年はこれだけ。

新メンバー、トルコ赤。
これは鱗片が小さくて数が多く、薄い皮(つまり剥きにくい)で、玉も小さいニンニクで、売るには厳しそうな品種ですが、いったいどう育つのかが楽しみです。
あの形状で、花茎が出るらしいのですが、どんな花茎なのでしょう?

新メンバー、長野。
これは元気がいいかも☆
色のついたニンニクがとれるらしいので、とても楽しみです。

こちらも新メンバー、紫六片。
植えた鱗片のサイズは、右隣の長野と同じくらいだった気がしますが、弱弱しいです。
このあとの盛り返しを期待したいです。

期待の新メンバー、ハリマ王。
葉茎つきの状態を見せて頂いたのですが、全体に大柄で、楽しみなヒト。
元気に育っておくれ~。

こちらは義城。
弱弱しいですね・・・。

アブルッツォ。
昔は、たまには大玉も採れたりしましたが、いつからか、弱弱しく・・・。
どこかの時点で種が病気に感染してしまったのかな・・。

確かイタリアピンク。
フランスピンクよりはマシですかね。

葉っぱが赤いヒトたちが、あちこちに、ちらほら。
おそらく根が病気に感染した状態ではないかと思います。
収穫まで逃げ切れることもありますが、そこまでこぎつけず、春腐病?軟腐病?で溶け消えてしまう場合も。
なんか、感染エリアが増えてきている気がするのよね・・・。
いまのうちに除去すべき????
(そうすると、だいぶ苗が減っちゃうんだけど・・・・)