
1年半ほど前(2012年2月4日)、ダンナサマと実家近くのとあるショールームに行ってみたところ、くじ引きでこのでっかいかさばる花(胡蝶蘭)を貰いました。
胡蝶蘭って買うと高いそうですよね?
昔は、花芽(枝)1本1万円くらいだったとか。(今はもうちょっと安くなって7000円くらい)
この鉢は3株の寄せ植えで花芽3本、昔なら3万円、今だと2万円くらいするようです。
でも我が家にはちょっと似つかわしくないです。
(あと、水やりとか管理の自信もなかった)
なのでふみえさんから頂いたアレンジメントを大事に持ち帰り、胡蝶蘭は実家に置いてきました。
胡蝶蘭って花もちがいいようで、かなり長く咲いていたそうです。
「胡蝶蘭の管理方法」というサイトもあるので頑張って育てる人もいるのでしょうけれど、一般的には花が終わると処分してしまったりする場合が多いとか。
実家では葉っぱだけになってもしばらく室内に置いて水やりをしていたそうですが、今年(2013年)2月頃(まだ寒いのに!?)、庭に出してしまったとか。
(植物置き場の出窓が手狭になったから?)
置いたのは丁度レモンの木の木陰あたり。
4月頃、レモンの花が25年目にして初めて花をつけ、関心はもっぱらそちらに。
根元にある植木鉢は、関心の外。
5個ついたレモンの花は、25年分の期待がプレッシャーになったのか、次々と力無く落花。
たった1個残ったものが小さな実を結びました。
母は毎日楽しみに見て、麺棒の先くらいの大きさにまでなったそうです。
(この辺りで胡蝶蘭のことはすっかり忘却の彼方)

2013年5月31日。
麺棒サイズのレモン。
高い位置にあって空がバックになってしまうため、父と二人がかりで苦労して写真を撮ったそうです。
期待の程が分かるかと・・。
そんな母の期待を一身に受けた最後の一個も、6月中頃にはあえなく落果・・・。
レモンの木の周辺には目を留めることもほとんどなくなりました。
ところが。
8月初旬、ふと木の下の方に目をやると、何か白いものがぽっかり。

何だっけ、これ?

おお、これは懐かしの胡蝶蘭!
3株のうち1株が花芽を伸ばし、花まで咲かせています!
本来は3株寄せ植えになっているものは一株ずつに分割し、水苔を交換したり肥料をやったりと、きめ細かな手入れが必要なものなのだそうです。
真夏の暑さも苦手で、エアコンの効いた室内で管理するものだとか。
我が家のこのヒトは、一年半も寄せ植えのままで、しかも2月以降の半年間、酷寒&猛暑の外に放置。
こんなスパルタな育て方なのにちゃんと花をつけて、大したものです。
ゴージャスな胡蝶蘭って、なんだか作り物じみてリアル感がありませんでしたが、この野良胡蝶蘭は、ああ、これも生き物なんだなーと実感させてくれます。
枯らしてしまっては可哀想かも。
◎業務連絡:お母さんへ
水やりの自信すらなかった私が言うのも何ですが、3株は、分けた方がいいんじゃないかな?
今頃の時期でもまだ間に合うようですよ。