5月の連休のときに実家に行ってきました。
最近母は片づけに燃えているようで、
「これちょっと見て、何とかしてね」
と、大きな袋を持ってきました。
中は、私の昔のおもちゃ。
どこにしまってあったものかは不明ですが、私の部屋だったところに大きな壁面収納があるので、そこじゃないかな?
大人になってから(?)最近ずっと見返していなかったので、懐かしいを通り越して、
「あーれー? こんなものあったんだっけ」
というものも。
恥ずかしいですがご紹介します。
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もとの収納状態から、いったん袋に入って取り出されたゴタゴタの状態。
しまってあったかたちが乱れ、個別のものとしてみると、記憶としても思い出しづらくなります。
(ある程度、地層が分かる方が思い出しやすい・・・)
なので、本当はそれに凝っていた年代ごとの塊があったはずですが、順不同に並べます。
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まずはぬいぐるみ。
大小の白いうさぎさん。
小さい方は、いまの実家に越してきてから、夜のお祭りのときに拾ったような記憶がうっすらと・・・。
ドレスを着せて遊んでいたようです。
ただし、ドレスを縫う実力がなくて、袖穴をあけて巻き付ける方式。
右のカラフルな縞々の布は、子供心に「すてきー」と思っていました。
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ひもや布で結わえてあります。
(ある年齢以降、縫物もできるようになったはずなのですが、そのときにはこれで着せ替えして遊んでいなかったということなのかしら。スナップくらいつけなよ、と思っちゃいました)
お布団とまくらもあります。こっちは縫ってあるけど、自分で作ったのだったか?
左端に見えているちゃんとしたピンクの服は、ほかの人形(ソフビ人形)の服でした。
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ぬいぐるみの象さん。
象さんが来ているマントは、むかーし母の寝巻関係だった記憶があります。
この布のことは薄っすら覚えていましたが、象さんで遊んだ記憶はあまり。。。。
と言ったら、母が、
「あら、よくこれで遊んでいたわよ」
と。
親の方がよく覚えているものなのですね。
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フェルトのビーズつきポシェット、およびポケットとお魚。
これは覚えてる。
特に右のポケットは、何に使うものでもありませんが、ポケットからお魚が出し入れできるので、なんだか嬉しく誇らしかった記憶があります。
ポシェットの方も、いちおう中に何か入れられる構造。
ビーズに凝っていたときもあったので、その後?余りビーズで作ったのかな・・・。
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こちらはフェルト細工のキットの紙。
この紙しか残っていないということは、全部作って友達にあげたのではないかと思います。
この鳥ちゃんのデザインが気に入っていたような記憶があります。
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これもフェルト細工キット。
こちらは、おそらく人魚ひとりは完成させ、もうひとりは未完成状態。
フェルト細工は一時とても凝っていて、大高輝美さん(でしたっけ)の本をものをいくつも、しかも各種類量産していました。パンダとか、沢山作って友達にあげた記憶が・・・。
(そして手元にはひとつもなし)
(子供のときから量産体質・・・)
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何かの型紙。
米山京子さんのお人形かもしれませんが、この型紙でお人形を作ったのかどうかは記憶になし。
米山京子さんの本からのお人形は、いくつか作ったはずなのですが、ひとつだけ手元にあります。
つぎの機会、写真を撮ってこよう。
(この型紙で作ったものではない)
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これは、いまの実家に越してきてから(12歳以降)のはず。
昔からお世話になっているカワバタさんのおうちに行って、ひとつ年上のあこがれのお友達ユウコちゃん達と一緒に作った粘土細工です。
ユウコちゃんはもっとカッコいい、アートと呼べるものを作っていたけれど、私はこの程度。
(交換してほしかった)
作った当時からヘタっぴだとは思っていましたが、ユウコちゃんと遊んだ思い出のためにとっておいたのではないかと思います。
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これは、もうちょっと古い時代のものではないかと。
各国のミス人形です。
よく見るとかけているたすきに、ミス・ハンガリー などと書いてあります。
服や髪型だけでなく表情も違います。
小学校3年まで外地に住んでいて、そこから海外旅行に行ったとき、空港で買ってもらったのではないかな?
ここにある国全部に行ったわけではない気がします。
(インドや中国は行ってないので)
子供だった当時はいろいろ不平不満もあった気がしますが、こうやっておもちゃを見て見ると、なんか楽しいこといっぱいしていたように見えます。
手放しても、もはや悔いはないので、処分してもらうことにしました。
(いくつかは持ち帰って自分で)
お母さんへ、ながいこととっておいてくれてありがとうございました。