昨年10月末頃、
こんなピンクのにんにくを植えました。

外皮が白くて鱗片の皮がピンク色の、とっても綺麗なイタリアのニンニクです(Aさん、その節はありがとうございました!)。
(実はこの写真は、フランス産のピンクニンニク。秋に食材屋さんで買って植えたのですがひとつも芽が出ませんでした。おそらく秋収穫のもので、休眠解除していなかったのではないかと・・)
フランス産は壊滅でしたが、イタリアピンクにんにくはちゃんと芽を出してくれました。

初めてのニンニク品種は、地上部の様子を見るのも面白いです。
このヒトは、ほぼ全ての株から二次成長の細い葉っぱが出てきました(写真は5/24撮影)。

二次成長してきているということは、鱗片が十分育ったということ?
試に3個掘ってみましたが・・・・、ちょっと早かったかな。?

6/3、残りも全部掘ってしまいました。
一玉は、外皮が破れて玉割れしてしまっていました。
今年の収穫は、すべてタネ用にするので割れても問題なしです。
指でつまんでいるのが花茎。

先端部分を剥いてみたところ、珠芽らしきものは何もなし。
ちょっと粉っぽいようなもの(雌蕊?)があるだけでした。
二次成長は、品種の特性なのかな。
それとも、今年の春がえらいこと晴れ続きで暖かかったからかしら。
次に植えてみるのが楽しみです。