「よし、家を使い易くするために、お金を使おう」
とちょっと前に思ったのでした。
ところが。
前半部分が段々薄れて・・・。
私の脳内では、最近は
「よし、家を使い易くするために、お金を使おう」
となっています。
無駄遣いがとまりません。
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2011年の5月に、デロンギのシトラスジューサーを衝動買いしてしまいました。
買った後に壊れやすいというショッピングレビューを見付けました。
で、案の定、1年後くらいにモーター部分がヤワで、故障。
結構沢山使ったとはいえ、1年でダメになるとはひどいです。
しばらく我慢しなくては、と思ったりもしますが・・・。
でも、一度あの電動の楽さを知ってしまうと、手絞りには戻れません。
という訳で、ヤフオクで、前のものよりややパワーがありそうなものを買ってしまいました。
ダンナサマ:「Fujikaちゃん、ここにある、ちんまりしたものは何?」
Fujika:「ジューサーだよ」
ダンナサマ:「あれ?ひとつ持っていなかったっけ?」
Fujika:「壊れたの。だから買うっていってたじゃん」
ダンナサマ:「そうだっけ?」
Fujika:「60ヘルツ用のジューサーって、50ヘルツのここでも使えるのかな、って言ったじゃん」
ダンナサマ:「・・・・(それは単なる質問で、まさか買うって宣言だったとは知りませんでしたよ・・・・)」

シトラスジューサー2代目。guzziniグッチーニというイタリアメーカーのもの。

コーンには羽根がついていて、カス受けにたまったカスをごく軽く押して、ここからも果汁を絞ってくれます。

果汁はこの穴からグラスへ。
絞り終わった後も果汁と果肉がちょっと残っているので、傾けて寄せ集めるといいです。

コーンの形状比較。右は壊れたデロンギのもの。
デロンギの方が滑らかで、オレンジの皮へのあたりがマイルドで好みでした。
関東仕様(50Hz)が約3000円、関西仕様(60Hz)が約1500円でした。
ヘルツの違いについて調べてみると、ジューサー系の家電の場合、周波数が違うと回転速度がやや変わるものの、使えないことはないそうです。
どうせまたモーターが壊れるだろうしと、安い方を買うことにしました。
「Fujikaちゃん、そういうの、戦力の漸次投入っていうんだよ。戦略的に負けパターンだよ」
「むぐ。いいの。今さえよければ。刹那主義と呼んで。」

刹那主義的オレンジジュース。
すごく美味しかったです。
(Yさん、わらびさん、美味しいブラッドオレンジをありがとうございました!!)
その後、じゃばらも、タンカンも絞りまくりです。やっぱ買って良かった☆
■シトラスジューサーメモ
・サイズ:高さ約22cm
・デザイン:Dario Tanfoglio
・メーカー:guzzini
・定格電力: 60w (デロンギは25Wだったのでちょっとは長持ちして欲しいと期待)
・市場参考価格: 15750円 / 75ユーロ / 58ポンド など
・コーンの回転は、デロンギは逆回転があったが、こちらは一方向への回転のみ
・コーンの形状は、私はなめらかなデロンギの方が好み。
・デロンギのものや、このグッチーニのものも、ロングセラーという訳ではないらしく、オークションサイト以外ではみつからない。
一定数生産し、売り切り御免って感じ。修理とか受け付けていないんだろうな・・。
ジューサーって、消耗品なのかな?
・アマゾンで類似商品を探すと、レビュー数も多く高評価のものもあるが、ワット数は小さい。
レビューは買った直後に書くので、壊れやすさに関する情報は不明。
(それともワット数が小さいからといって壊れやすいとも限らないのかな??)
定価2千円くらいだったら、1シーズンものなのだろうか。
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今週はこれにて更新おやすみです。
また来週。